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英語の勉強をしてきたのに長文が読めない⁉ 長文読解のコツ‼

皆さんこんにちは.

武田塾甲府校講師の山内です。

気づいたら9月になってしまいました。

今年の夏はなんだかあんまり夏という感じは

しなかったですね。長い休みがなかったと

いうのが大きな理由だと個人的に思います。

早くいつも通りの生活に戻って欲しいですね。

またとても勢力の強い台風10号が九州に接近しました。

今年の夏はゲリラ豪雨がとても多かった印象があります。

これからは台風の季節なので

いつ台風が来てもいいように今のうちから

しっかりと備えておけるといいですね。

英語長文問題が解けない!?

今回は英語の長文問題の解き方について

お話していこうと思います。

共通テストでも長文問題が大幅に

増えることが予想されています。

これまで英単語・熟語、文法・語法、解釈の勉強を

しっかりしてきたはずなのになかなかうまく

長文を読むことができないという悩みを

持っている人も多くいるかもしれません。

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パラグラフリーディングを活用しよう

英語の長文の読み方の基本はパラグラフリーディングです。

パラグラフリーディングとはパラグラフ(段落)ごとに

文章を読むことを言います。

この時に気を付けて欲しいものがあります。

それは、キーワードとキーセンテンスです。

これはその段落内や文章内で一番大切なことを

書いてある言葉や一文のことを言います。

段落や文章を一言でまとめることの出来るものです。

重要な文なので問題に出題されやすい傾向にあります。

どうやって探せばいいのかですが、キーワードは

繰り返し出てくる単語を探せば見つかると思います。

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キーセンテンスは段落の最後か

一番最初にあることが多いです。

キーセンテンスは接続語や強調表現の

前後にあることが多いです。筆者の主張や

問題提起の答えはキーセンテンスになります。

逆に具体例や引用などの根拠は

キーセンテンスになりにくいです。

小説では気持ちや状況の変化の部分が

キーセンテンスになりやすいでしょう。

キーワードやキーセンテンスには

印をつけるようにしましょう。

また、先ほども少し触れましたが

ディスコースマーカーにも注意しましょう。

ディスコースマーカーとは、文章の流れを

変えるときに使われる接続語のことを言います。

段落や文の意味はとることができるけど

文章全体の流れをつかめないという人は

意識して印などをつけて読むといいと思います。

わからない単語があっても止まらない!

また、英語の長文を読んでいると意味の分からない

単語が出てくることもよくあります。

こういったときはそこに固執せずに

読み進めていきましょう。読み進めているうちに

文脈から単語の意味を推測できることもあります。

英語の長文の多くは段落内何回も

同じことを言換えながら書かれています。

一つ読めない表現があっても他の表現から

意味が分かる場合もあります。

また具体例などから推測することも出来ると思います。

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共通テストでは文量が増えるので

いかに早く文章の要点を見極められるかが

とても重要になってきます。

まずは英単語と熟語をしっかりと勉強して

長文もたくさん数をこなして慣れましょう!

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