皆さんこんにちは。
武田塾甲府校講師の山内です。
気づいたら2020年も折り返しを迎えました。
時がたつのは本当に早いですね。
今年の上半期はコロナウイルス感染症が世界中を
パニックに陥れました。あらゆることが今までと
同じようにはいかなくなってしまい、
当たり前って実はなかったのだな
と日々思い知らされています。今年の受験生は
特に授業の遅れやセンター試験から
大学入試共通テストへの切り替えなど
不安要素ばかりだと思いますが、ここを
切り抜ければ強い人間になることも
出来ると思います。受験は人間的にも
大きく成長できるなかなかない機会です。
引き続き健康にも留意して
勉強を頑張っていきましょう。
英語筆記の成績がなかなか上がらない!?
さて、今回は英語の筆記の勉強方法について
書いていこうと思います。英語はたくさん勉強して
問題も解いているのになかなか成績が上がらない
という受験生も多いのではないでしょうか。
英語という科目は一つの科目ですが
筆記とリスニングに大きく分けることが出来ます。
さらに筆記には英単語・英熟語、英文法、
英文解釈、英語長文、パラグラフリーディング
などなどたくさんの分野があります。これらは
すべて密接につながっていて満遍なく勉強をしないと
成績を上げることは難しいのです。
だから単語だけたくさん勉強をしたとか、
文法問題をたくさん演習したからといって
長文を解けるようにはならないし、長文読解の
問題をたくさん解いたからと言って文法問題を
解けるようにはならないのです。
英語の勉強はバランスがとても大切!!
英語の勉強のバランスはとても大切です。
特に共通テストや最近の入試の傾向として
より実用的で実践的な問題や
長文読解などの知識だけではなく思考力や判断力も問う
問題が出題されることが多くなることが予想されます。
ところがこれを真に受けすぎて
読解やパラグラフリーディングを中心に
勉強してしまうとバランスが崩れてなかなか成績の
上がらない状態に陥ってしまうのです。
英語の数ある分野の中でも英単語・英熟語・英文法は
土台となる大切な分野です。
これらをおろそかにしてはどの分野も
解くことが難しいです。
ただ、文法問題や単語の問題といった純粋な
知識問題が出題されることが減少してきている
ことを踏まえて今までの知識問題のための勉強方法や
問題の解き方から長文に出てくる文法を見分けて
読解できるようにする勉強方法に
変える必要が出てきました。
武田塾英語参考書新ルートとは!?
そこで今年から武田塾の英語の
参考書ルートは新しくなりました!
このような出題傾向の変化に合わせて
使う参考書もいくつか変更や追加がされました。
あらゆる分野を適度なバランスで
勉強出来ることに加えて出題傾向の変化にも対応して
受験生を強力にサポートしていきます!
ただ参考書をやっていくだけではなく、
一つ一つの勉強の目的を理解することが大切です。
自分自身の勉強方法や入試の問題を分析して
見極めて受験勉強のすべてを確実に
自分のものにしていきましょう。
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