皆さんこんにちは!武田塾甲府校
講師の山内です。皆さん受験が始まって
落ち着けない日々を過ごしているかと思います。
今回は主に国公立大学の二次試験、
特に後期試験で課せられることもある
面接について話していこうと思います。
面接にも種類がある!?
山梨大学でも後期試験では面接が課せられる
学科が多いです。面接と一言で言っても
受験生が一人で面接を受ける個人面接や
複数人の受験者が一度に面接するグループ面接
グループでディスカッションをさせられるものなど
の様々な種類があります。また面接の中には、
面接官の前で出題された問題を解説しながら解く
口頭試問というものもあります。それぞれ
対策方法は異なりますが、大学側が聞きたいことは
どうしてうちの大学を選んだのか、
うちの大学に入って何がしたいのかという事です。
大学に入ってからも意欲的に学習できる
受験生かどうかという事を重点的に見ています。
AO入試や推薦入試は選考を行うために
課していますが一般入試では最終確認
であることがほとんどです。
対策でまず最初にやること
多くの大学の一般入試ではほかにも
学力試験が課されているので、自然に
受け答え出来て相当変なことをしない限り、
面接が理由で落とされることは
無いと言われています。
しかしだからといって準備をしないと
面接官からの質問にしっかりと
答えることも難しいと思います。
まずはよくある質問の回答を自分で
作ってみることが大切です。その際に
一番重要視しているのは
論理的であるという事です。
この辺りは小論文とも共通しています。
論理的に整理して話すことの出来る
受験生は高評価になります。面接官は
その学科の教員が担当するのでその分野
についてはエキスパートです。
だから答えに穴があるとすぐにわかってしまいます。
何か用意された解答を丸暗記するだけでは
意味がありません。だからこそ、自分の言葉で
自分の大学に対しての熱意をしっかりと
伝えなければいけません。また、受験する大学に
他の大学ではなくてどうしてここを選んだのか、
という事もしっかりとアピールしましょう。
具合的にカリキュラムや研究室、研究などを
上げるといいと思います。具体的な準備としては
本番に向けて学校の先生や塾の先生など第三者に
見てもらって実際に面接の練習をしてもらうと
いいと思います。本番はとても緊張すると思いますが、
面接官も緊張していることは分かっているので
落ち着いて話しましょう。多少時間がかかっても
大丈夫です。あとは話し方や姿勢、
服装などには十分気をつけるようにしましょう。
ちょっとした仕草なども面接官はよく見ています。
面接前に深呼吸してリラックスして臨みましょう!
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