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【山内先生のブログ】 受験大学の決め方 ~併願校編~

皆さんこんにちは。

甲府の大学受験予備校、武田塾甲府校の

山内です。2019年はどうでしたか?

悔いなく勉強ができましたか?

年が明けるといよいよ一般入試が

スタートします。あと少し頑張って

第一志望校合格を勝ち取りましょう。

今回はもう皆さん志望校は

かなり決まってきていると思いますが

併願校の決め方についてもっとしっかりと

考えてほしいので書いていこうと思います。

併願校の決め方とは!?

併願校を決めるというのは受験勉強と

同じくらい大切です。大学受験において

併願校を決めるための情報収集が受験の

成功失敗を分けるといっても

過言ではありません。家庭の事情

などによって大きく変わりますが、

多くの受験生は志望している

チャレンジ校、実力相応校、安全校の

3つを受験します。大体チャレンジ校は

2校程度、実力相応校は3校程度、

安全校を2校程度受験することが多いです。

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国公立大学志望者でも私立大学を

同じように受験すると思います。

チャレンジ校は自分の今の偏差値から

+5以上の大学、実力相応校は±5程度

の大学、安全校は-10程度の大学です。

チャレンジ校は自分の第一志望校だと

思うので、あまり考えることは無いと

思いますが、実力相応校と安全校

については、自分のレベルや得意不得意、

立地、入試日程、入試方式などなど

たくさん考えることがあります。

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実力相応校を自分の行きたい大学の別の学科

を受験したり、まったくほかの大学を

受験したり選択肢はたくさんあります。

大学によっては傾斜配点があります。

自分の得意不得意科目を考えて傾斜配点が

自分に有利な配点になっている大学を

選んだ方が良いです。また入試倍率は

数年分確認した方が隔年で倍率が

高くなったり低くなったりしていると

思うので良いでしょう。

併願校を決めるうえで大切なこと

併願校を決めるうえで大切なのは

安全校→実力相応校→チャレンジ校

の順番で受験をすることです。いきなり

チャレンジ校を受験しても自分の実力を完全に

発揮するのは難しいので、まずは安全校で

実際の受験に慣れるようにしましょう。

また、受験の日程も大切です。3日以上連続で

受験することになると体力的にも精神的にも

きつくなって実力が発揮できなく

なってしまいます。必ず受験は多くても3日連続

までにして休息日を設けるようにしましょう。

あと、合格発表は安全校が最初になるように

すると合格通知を早く受け取ることが出来て

自分のモチベーションアップにも

つながると思います。ただ、ここで注意して

ほしいのが入学金の納入期限です。合格発表

早いと入学金の納入期限も

早くなる傾向があります。

実力相応校やチャレンジ校の合格発表よりも

先に安全校の入学金納入期限が来てしまうと

入るかどうかわからないのに入学金を

支払わなければならなくなってしまうので

注意しましょう。

カレンダーに書き込んでいくと視覚的に

整理しやすくて良いと思います。併願校を

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自分の満足いくように決められればきっと

満足いく大学受験が出来ます。受験勉強の

合間にしっかりと情報収集をして

併願校を決めてみてください。

もし何か少しでも受験校決めに疑問があれば

講師に相談してみてください。

武田塾甲府校では受験相談を無料で

実施しています。

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