皆さん、こんにちは!
逆転合格するには「小論文」を上手く使いこなせ!!
武田塾甲府校小論文担当の山内です。
今回は推薦入試だけではなく一般入試でも出題されることが
多くなってきた科目である小論文についてお話していこうと思います。
小論文ってどんなもの?
まずそもそも小論文と作文の違いが良く分からない、という人も多いと思います。
どこが違うのかというと、作文はテーマについて自由に書いても良いものですが、
小論文は、聞かれたテーマに対して短い文章で論じる意見のやり取りというものです。
小論文の多くは「賛成」「反対」という意見の表明が必要になってきます。
またその意見の表明には根拠や理由を示す必要があります。
そのためには、テーマを理解することは絶対に必要になってきます。
テーマのみを与えられて自分の知識を用いて論じる必要があるものもあれば、
資料を与えられてその場でそれを見て考え、状況や経緯を整理して、
論じる必要があるものなど色々なタイプの出題形式があります。
中には理科や数学の計算問題と記述問題を融合したような出題形式もあります。
だから、自分の受ける受験科目に小論文があった場合は
必ず過去問を見てどのようなタイプの問題が出題されているのかを確認するようにしましょう。
小論文どういう風に書けばいいのかよくわからないと
いう人も多いと思いますが一般的には「問題提起」→「意見提示」
→「根拠」→「反対意見への反論」→「結論」という感じで書くことが多いと思います。
だからと言って小論文はすぐに上手く書けるようになるものではありません。
まずは文章の要約ができるようになるために要約の練習をしましょう。
課題文があればその要約をすることが必要ですし、
問題提起をする上で小論文には文章の要約する力は必須です。
後は自分の受ける大学のタイプに合わせた問題を
たくさん解くことが必要です。出題形式に慣れるだけでなく、
文章は必ず下書きをして何回も見直すようにしましょう。
また、周りの人に添削をしてもらうようにしましょう。
そして出題される分野について事前に常にアンテナを張り、
日常生活を送るようにしましょう。
テレビや新聞のニュースは欠かさずにチェックするだけではなく、
自分の考えを文章にしてまとめる練習をすると
文章力はとても向上すると思います。
図書館やインターネットで出題されそうな分野の
知識を仕入れて使えるようにしておきましょう。
小論文は事前の対策がとても重要になってきます。
しかし、1人では対策がしづらい科目でもあります。
武田塾でも小論文の添削指導は受け付けています。
小論文を完璧に対策して志望校合格を目指しましょう!
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