こんにちは！
武田塾甲府校の講師Iです。
学校では、小テストや定期試験、模擬試験など多くのテストを受けます。
それらのテストに向けて努力していると思います。
勉強した成果をテストで発揮しようとしても、
緊張が原因でテスト結果が思うようにいかなかった
ということがあるのではないでしょうか。
そこで、今回はテスト前に緊張が和らぐ方法のうちのいくつかを紹介したいと思います。
まずは前日の夜について。筆記用具や受験票など、
持ち物を確認して忘れ物がないようにしましょう。
忘れ物をしてしまうと、慌ててしまい、平常心で
テストを受けるのが難しくなってしまいます。
また、分からない問題や覚えていない事柄を、寝
る前ではなく夜になるまでに覚えましょう。
寝る前ですと、緊張や不安がますます大きくなってしまいます。
寝る直前には、これまで頑張ってきた自分を信じて、
翌日のテストにむけてぐっすりと眠りましょう。
次に当日の朝についてです。朝ご飯をしっかりと食べましょう。
朝ごはんにはエネルギーを補給する効果、
身体を目覚めさせる効果があります。「テストに勝つ」と
いう験を担いでカツを食べるなどのように、
油の多い食事や普段と異なるものではなく、
ここではいつも通りの朝ご飯を食べましょう。
テストが特別なものと思ってしまうと、失敗できないと感じて緊張してしまいます。
そのため、テスト始まるまでは、努力してきたことを思い出し、
自分を信じて、「できる、できる」と言い聞かせてリラックスしながらテストに備えましょう 。
最後にテスト中に行うことについてです。
まず、テストが配られたら問題を一通り見渡しましょう。
いきなり第一問から解き始めてしまうと時間配分が
わからなくなってしまうこともあります。
どこから解くのか、どの問題にどれくらい時間を
かけるのかを考えてから解くようにしてみましょう。
分からない問題に直面した時や、残り時間がわずかに
なってきたときなどは、焦りから緊張してしまいます。
焦ってきたなと感じたときは、ゆっくり深呼吸をしましょう。
脳に酸素が行き渡って、リセットされます。
教室にいる人の多くは緊張しています。その緊張が自分にも伝わり、
より自分も緊張します。そのため、テストとテストの合間には
教室の外に出て、新鮮な空気を吸うようにしましょう。
緊張することは駄目なことではありません。
緊張している状態でも力を発揮できることが望ましいです。
そのため、上の方法を参考にして、自分なりに
緊張しなくなる方法を見つけていきましょう！
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