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【講師Oのブログ】日本史の勉強方法①

こんにちは!!

武田塾甲府校講師のOです!!

そろそろ蝉の声がうるさくなる季節になってきました!

しかし、皆さんは蝉の声に負けないように勉強を頑張りましょう!!

ところで、皆さんは暗記が得意でしょうか?

今回は、受験科目の中で最大の暗記科目である

「日本史」の勉強法について書いていこうと思います!!

【日本史の勉強法】

日本史は、約2000年あまりの我が国日本の歴史です。

そのため、かなり膨大な情報が教科書に集約されています。

故に、ただ闇雲に覚えてしまっては、

一年間で到底間に合いませんし

(間に合う猛者もいるかもしれませんが...)、

何より、日本史の勉強を楽しむことができません。

どうせやるからには楽しい方がいいですよね?

これから、二回に分けて、私なりの日本史の勉強法を

お伝え出来たらと思います。(ちなみに私はこの勉強法で

センターや大手予備校のセンター模試で

9割を下回ったことがありません。)

さて、日本史の参考書には大きく分けて、

4種類の参考書が存在します。

①書き込み系(教科書よりやさしい日本史ノート、

【ここが出る!!】日本史ノート等)

②講義系(教科書よりやさしい日本史、金谷の日本史等)

③一問一答系

④演習系 今回、ご紹介するのは、

①書き込み系と②講義系を用いた基礎固めの勉強法になります。

日本史の勉強を今から始める人にとって、

「何から始めればいいのかわからない」というのが

本音であると思います。私は日本史は、とても大きく、

無数に枝分かれをした大木に例えていました。

最も大きな本筋となる幹と、それに派生して

起こる様々な出来事である枝。

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といったような感じです。 皆さんにやって欲しいことは、

まず、原始から現代までの最も大きな縦筋(木の幹)を

掴んで欲しいということです。それでは、縦筋(木の幹)とは何か?

それは、国の中心人物の周りで起こるストーリーです。

国の中心人物はその時々で変わります。平安時代

までは天皇、そこから明治時代までは、将軍や執権、

明治時代以降は内閣総理大臣といった感じです。

ここまでが、日本史の基礎固めの勉強法になります。

その、縦筋を上手く抽出してまとめているのが、

②講義系の参考書になります。ですから、まず皆さんは、

②の参考書を何度も読み、日本史の縦筋を掴んでいただき、

①の参考書で縦筋に登場する重要かつ基本的な人物の名前をなどを

覚えてただく形になります。

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