2021年、大学入試はどう変わる? 今後求められる学力

甲府校・

みなさん、こんにちは!

逆転合格専門の個別指導型予備校、

武田塾甲府校です。

今回は2021年(2020年度)の大学入試がどのように変わるのか、現段階で発表されていることも含めてお話していきたいと思います。

「大学入学共通テスト」の導入

現在の「センター試験」は2020年の実施を最後に廃止され、これに代わり2021年からは「大学入学共通テスト」が導入されます。

「センター試験」と「大学入学共通テスト」の違い

センター試験からの主な変更点は

国語・数学では一部記述式問題が出題される(国語総合・数学Iから記述式問題の出題、それ以外はマーク式問題)

英語はこれまでセンター試験で問われていた「読む」「聞く」の技能の他、「話す」「書く」を追加した4技能の力を問われるようになる(英検やTOEICといった資格・検定試験の活用)

です。

「大学入学共通テスト」についてはこちらの記事も読んでみてください。

「大学入学共通テスト」で大学入試はどう変わる?

大学入学共通テストの英語どうなる!?

国が進める「高大接続改革」

大学入学共通テストで記述式問題が出題されたり、各大学の試験で「思考力・判断力・表現力」を評価するよう要請があったりする背景には、国が進めている「高大接続改革」があります。

報道等では大学入試における改革が大きく取り上げられていますが、国が進めているのは、高校教育、大学教育、そしてそれをつなぐ大学入学者選抜(=大学入試)の一体的な改革です。

高大接続改革とは?

グローバル化の進展や人工知能技術をはじめとする技術革新などに伴い、社会構造も急速に、かつ大きく変革しており、予見の困難な時代の中で新たな価値を創造していく力を育てることが必要です。

このためには、『学力の3要素』(1.知識・技能、2.思考力・判断力・表現力、3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)を育成・評価することが重要であり、義務教育段階から一貫した理念の下、「学力の3要素」を高校教育で確実に育成し、大学教育で更なる伸長を図るため、それをつなぐ大学入学者選抜においても、多面的・総合的に評価するという一体的な改革を進めていく必要があります。

引用元 文部科学省 高大接続改革

大学入試における改革

これまでの大学入試は「学力の3要素」のうち「1.知識・技能」を問うものが中心でした。

記述式問題を導入すれば、自分の力で考えをまとめたり、相手が理解できるよう根拠に基づいて論述したりする「2.思考力・判断力・表現力」を評価することができます。

また、共通テストへの記述式問題の導入は、高等学校における教育を「主体的・対話的」に変えることを促し、「3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を育成することにつながります。

各大学の入試における変更点

少し難しい話をしてしましましたが、ここからはすでに発表されている各大学の2021年度入試情報について、いくつか例を挙げていきます。

早稲田大学 政治経済学部

武田塾_早稲田大学

一般入試について、大学入学共通テスト、英語部検定試験、学部独自試験(日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式)の合計点により選抜する方式に変更します。

現在は、英語、国語、地歴 or 数学の3科目で行われていますが、

2021年の入試から

1)大学入学共通テスト(100点)

2)英語外部検定試験および学部独自試験(100点)

の200点満点の試験に変更されます。

1)の大学入学共通テストでは数学I・Aが必須となっています。

また、学部独自試験については早稲田大学のHPにサンプルが問題が解されていますが、日本語・英語の文章を読み、記述で解答する問題が多数見られます。

引用元 早稲田大学 入学センター

山梨大学 教育学部

教員養成の観点から、これまで以上に強く教員を志望する学生を受け入れる選抜方法を検討してきました。

その結果、基礎学力と明確な志望の動機を有する学生を求めることとし、すべての受験者に対して「多面的・総合的な評価のための申告書」の提出を課し、高校3年間の成長と大学での学びの意欲を自らの言葉で記載することを求め、選抜の柱とします。

また、一般選抜においては、英語認定試験を必須とすることにより、教育現場でのグローバル化に対応します。

さらに、前期試験においては、全受験者に対して集団面接を課し、教員としての適性を評価することとします。

【多面的・総合的な評価のための申告書】

入学志願者本人が記載する提出書類の多様化やその内容の充実を図るために、「多面的・総合的な評価のための申告書」の提出を課すこととします。

本申告書は、「活動報告書」と「大学入学希望理由書」、「学修計画書」の 3つの要素を含んだ書式・内容であり、本学への志願者に関する多面的な情報が提供されることを目的としています。

同時に、志願者が大学で学ぶ目的を見つめなおし、自らの進路について主体的に考える機会を設け、大学での学修への意欲を高めるために課すものです。

また、本申告書だけでなく、調査書、大学入学共通テスト、個別学力試験等の様々な観点から総合的に評価を行うための基礎資料として活用する予定です。

必ず志願者本人が作成し、記載内容において調査書等の提出書類との整合性が保たれていることが求められます。

引用元 山梨大学 【予告】2021年度入試における選抜方法の変更

新高校2年生は情報収集を!

2021年に大学入試を控える新高校2年生は情報収集を怠らないようにしましょう。

Kei-Net 2021年度入試 予告リンク集

このような2021年度入試に関する予告をホームページで公開している大学を一覧にしたページもありますので、自分が受験するかもしれないと考えている大学の情報には一度目を通しておくのがよいと思います。

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