こんにちは! 武田塾神戸板宿校です。
今回は「読解力が学力にもたらす影響」についてお話ししていきたいと思います。
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読解力とは?
みなさんは国語、ひいては現代文が得意ですか?
あまり勉強しなくても良い点が取れるという方もいれば、勉強の仕方さえわからず苦手意識を持っている方もいると思います。
では、現代文はほかの教科のように覚えることが膨大なわけでもなく、また文章自体は日本語で書かれているため英語のように「そもそも文章の意味が理解できない」というわけでもないのに、このように得意な人と苦手な人が出てくるのはなぜだと思いますか?
それは、読解力に差があるからです。
読解力とは、文章を正しく理解する力です。
「文章が読める」ことと「文章が理解できる」ことは全くの別物です。
スマホの普及などに伴う読解力の低下
現代文が苦手な人は、文章を読むことはできても、文章を理解することは難しいことが多いです。
そもそも、この二者が別物であることすらわかっていない人もいます。
そのことを示すために、一つ例を用意しました。
A「私は、昨日の19時に、夜ご飯にカレーを食べ、妹におやつを買ってくるように言った。」
B「昨日の19時に、夜ご飯にカレーを食べ、私は妹からおやつを買ってくるように言われた。」
この2つの文章は同じ意味ですか?
違うとすると、どこが違っているかわかりますか?
実はこの2つの文章は、同じ意味ではありません。
Aでは、おやつを買ってくるように言ったのは「私」ですが、Bはおやつを買ってくるように言ったのが「妹」になっています。
この文章と似たような問題を中学生に質問したところ、約43%が二つの文章を「同じだ」と言ったようです。
これもひとえに「読解力の低下」が原因であると言われています。
さすがにその問題はわかると思った人もいるかもしれません。
ですが、大学受験ではもっと複雑な文がいくつも連なって文章となっています。
それは現代文だけでなく、古文も、英語も同じことです。
つまり、文系科目で力をつけるための第一歩として読解力を要請することがカギになってきます。
そのためには、どうすればいいか?
多くの人は、とりあえず読書しよう!となると思います。
読書は読解力要請に大いに貢献すると思いますが、ただいたずらに読書をするだけでは効果は半減です。
読書でも試験を意識した読み方を意識してみましょう!
例えば、小説を読むときにはまず登場人物の性格やセリフなどに注目して心情理解に努めてみましょう。
慣用句なども結構出てくるので自分で意味が説明できそうにない単語は辞書で調べてみましょう。
そうすることで読解力は飛躍的に向上するし、小説もより一層楽しんで読むことができると思います。
受験生の皆さんはもちろん高1、高2の皆さんも読書をするにあたってはこういったことを意識してみましょう!
以上、「読解力が学力にもたらす影響」でした!
武田塾神戸板宿校は教務・講師が一丸となって、生徒さんの第一志望合格にむけて全力でサポートしていきます!
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