こんにちは！
北浦和駅から徒歩1分
武田塾北浦和校です！
今回は”模試”についてお話しします！
特に高校１,２年生でよく聞くのは、
「今受けても全然解けないからいいや～」「まだ受験まで時間あるからやんなくてもいいかな～」
なんて言葉を耳にしますが、、、、、、
その考えは間違っています！！
模試を受ける意味とは何なのか？？また模試を受けた後にすることは？？ など
お伝えしますので、この機会に模試の向き合い方を一緒に変えていきましょう！！
模試を受ける意味と種類
模試を受ける意味
・現状の実力を把握する
「現状把握」これが一番大事です！
今自分の実力はどれくらいなのか？？どんな問題が解けるようにならないといけないのか？？
自分の立ち位置が分かっていないと今後どこをどれだけ勉強すれば良いのかわからないですよね。
得意分野、苦手分野も明確にわかるので自己分析のために受けてください。
・試験に慣れる
試験の雰囲気を味わうことも大切です。入試本番の緊張感の中で集中して問題を解く練習になります。
また時間を意識して解く練習にもなります。
・今後の勉強の方針が立てやすくなる
模試を受けることで、今後何を勉強すれば良いのか分かりやすくなります。
基本が抜けているのか、分野ごとに点数の差が大きいのか、今の弱点と原因から今後の対策に繋がります。
人によって模試を受ける意味は様々ですが、何を目的に模試を受けるのかが重要です！
模試の種類
模試にもいくつか種類があります。
・各予備校が出している模試
・模試の形式
主にこの２点について知っておきましょう。
各予備校が出している模試
今回はメジャーなところを３つ紹介します。
進研模試
学校の取り組みの一環として受ける人が多く、大学受験をしない生徒も受けたりもします。
そのため問題レベルもやや易しめに作られていて、偏差値は基本高く出やすくなっています。
裏を返せば、この模試で点数が取れない人は基礎から見直す必要があります。
河合模試
全国的に受験者が多い模試です。母体数が多いので全国の正確な順位も分かります。
難易度もかなり質の高い問題が出てるので、現状の実力試しに丁度良いです。
中堅大～難関大を目指している人はオススメです。
駿台模試
進学校の受験者が多く受けている模試です。
河合模試より受験者は少ないですが、レベルの高い内容になっています。また偏差値も低めに出るのも特徴です。
難易度は入試本番より難しく設定されているため、難関大を目指している人にはオススメです。
難易度的には
進研模試＜河合模試＜駿台模試となります。
一言に模試と言っても、受ける模試の種類で難易度も変わってきます。
志望する大学や自分のレベルに適した模試を選ぶようにしましょう！
模試の形式
・共通テスト模試
共通テストを想定したマーク形式の模試となります。
共通テストを受ける人はもちろんですが、
私立大学の個別試験や国公立２次試験の対策として基礎が身についているかの判断もできます。
・記述模試
国公立の２次試験を受ける人が主に対象となっており、私立大学の出題形式とは違うところもあります。
ただ、自分の実力を試す要因としてはおすすめなので、受けて損はないです。
・大学別模試
全ての大学ではなく、特定の大学の実力を測るために作られている模試です。
早稲田や東大など、レベルの高い大学をの志望している方は受けましょう。
模試後について
模試の復習
模試が終わったら模試の復習をしましょう！
あたりまえですが復習をサボっては成績は伸びません。。。
復習と言っても、ただやみくもに解き直すのではなく、正しいやり方で行うようにしていきましょう。
正しい復習のやり方については、武田塾チャンネルで紹介していますので是非ご視聴ください！
模試の結果に左右されない
模試の結果をみて落ち込んだり、やる気をなくしたりする人は多いと思います。
ただ、目的を見失わないようにしましょう！
模試の為に勉強しているのではなく、入試当日に合格点を取るために勉強していることを忘れないでください！
落ち込んでいる暇があるなら、まず何が原因で解けなかったのかを考え、次につながる勉強を確立させましょう！
そのためにも早いうちからの受験勉強をすることがオススメです。
まとめ
いかがでしたか？？
模試を受けたことが無い高1、２の皆さんはこの機会に是非受けてみましょう！
受験生の皆さんも正しい模試の復習方法を身につけて、志望校合格を目指してください！
- 受付時間 13:00～22:00 (日曜日を除く)
- 最寄り駅 JR北浦和駅
- TEL 048-824-2010
- FAX 048-824-2011
- 住所 〒330-0074
埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目4-1 三宝ビル 3階 
