こんにちは!
JR京浜東北・根岸線 北浦和駅から徒歩1分
武田塾北浦和校です!!
受験でどの科目を使うって迷いますよね。
その選択が受験の結果を左右すると言っても過言ではなく、選んだ科目では受験が受けられない可能性もあります!
今回は、日本史AとBの違いと、受験でのおすすめはどっちかについて話していきたいと思います!
日本史AとBの主な違い
日本史AとBの主な違いは、以下の2つです!
①学習範囲の違い
②受験できる大学の違い
①学習範囲の違い
まず、日本史Aは、近現代史以降を中心に学習し、日本史Bは原始・古代から現代までを満遍なく学習することになります。
つまり、日本史AはBに比べて学習範囲が少ないのです!
とはいえ、令和4年の共通入試の平均点で見ると、日本史Aが40.97点に対し、日本史Bが52.81点なので、日本史Aの方が点数が低く、学習範囲が少ないからといって簡単とは限らないようです。
②受験できる大学の違い
次に、日本史Bは、日本史が受験可能科目に入っている大学では、ほぼ全て受験できます。他方で、日本史Aは、受験できる大学に限りが出てきます。
つまり、日本史AはBに比べて受験できる大学が少ないです!
例えば、早稲田大学では、スポーツ科学部の[共通テスト+競技歴方式]という特殊な入試方式の他には、一般入試、共通テスト入試ともに日本史Aで受けられる学部はありません。
受験でおすすめなのはどっち?
結論として、【日本史B】です!
受験すると決め、日本史を受験科目とした場合は、日本史Bを選択した方が無難です。
なぜなら、確かに、日本史Aに比べて学習範囲は広いですが、自分の希望する大学が受けられない可能性があるからです!
逆に、自分の受けたい大学を全て調べてみて、日本史Aの科目しか必要ないと分かったら、日本史Aを学習しましょう!
結局は、受験でおすすめの科目がどっちというよりは、自分の受けたい大学が日本史AとBどちらを必要としているかを調べてみて、どちらを学習するかを決めましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本史を受験科目にしようとしている方は、今すぐ自分の志望大学を調べてみましょう!
- 受付時間 13:00~22:00 (日曜日を除く)
- 最寄り駅 JR北浦和駅
- TEL 048-824-2010
- FAX 048-824-2011
- 住所 〒330-0074
埼玉県さいたま市浦和区北浦和3丁目4-1 三宝ビル 3階