皆さん、こんにちは。
武田塾 北千里校です。
いよいよ一般入試まであとすこし!!
ということで今日は関関同立の一般入試における傾向と対策を紹介します。
本日は関西大学から紹介していきます!
関西大学
関西大学の英語の入試に関しては、
ここ数年問題形式の変更等はありません。
以下、問題構成です。
3問構成(200点満点:90分)
第1問 会話文問題、段落整序問題
第2問 長文総合問題(空所補充型)
第3問 長文総合問題(下線部型)
問題内容について
第1問はAとBの2部構成になっています。
Aは、200~250文字程度の会話文を読んで、文章中の空所に適切な発言を補充する問題です。
例年正答率の高い大問なので、ここで点数を落とすともったいない!
Bは、6つの段落を並び替えて、2009年度からの新形式で英文を完成させる問題です。
各段落の趣旨を把握した上で、論理語や指示語などを参考にしながら、解答を導き出す必要があります。
第2問と第3問は、長文総合問題です。
第2問は、600~900語程度の英文を読んで、空所に適切な語句を補充する問題になっていて、
出典が物語文から説明文までと幅広いためヤマを張るのは難しい・・・。
第3問は、500~700語程度の英文を読んで、その内容に関して答える問題です。
問題はAとBとに分かれており、Aでは英文の局所的理解が、Bでは英文の全体的理解が求められる。
出典は説明文が多いです。
どのように対策するか
それぞれの対策を分野別に紹介していきます!
対策にいちばん合っている参考書も一緒に紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!!
単語
特別に難しい単語が出てくるわけではないですが、
会話文や多彩な長文テーマに対応できる幅広い単語力を身につけておく必要があるので、
ターゲット1900やシステム英単語は一冊どこを出題されても答えられるようにする必要があります。
英文法
問題として文法問題が出題されることは少ないですが、
長文読解をする上で困らない程度の標準的な文法力が求められます。
共通テストレベルの問題を安定して解けるくらいの文法力は必要なので、共通テストの過去問等を解いておくようにしましょう。
ネクステは最低7割くらいがマスト。
英文解釈
関西大学の試験では和文英訳などの問題は出題されませんが、
長文問題を解いていく上で高いレベルの英文解釈能力が求められます。
英文解釈の力は長文を読む上でも不可欠ですから、
英単語・英文法を一通り勉強したら、英文解釈も早めの段階で取り組んでいきましょう。
長文読解
関大英語は長文読解がすべて。
基礎をバッチリ習得したら、関大入試を攻略できるレベルまで長文読解力を引き上げていく必要があります。
最新の入試傾向を取り入れた「ポラリス」の良問で、長文読解の総仕上げをしましょう。
ポラリスを完璧にできれば、関大英語も恐れる必要はありません。
何度も繰り返して、制限時間内に8割以上正解できるレベルまで持っていきましょう。
長文を素早く正確に読むためには、返り読みせず英語の語順のまま理解する力と、英文の構造を瞬時に理解する力が不可欠です。
一文ずつ日本語訳しようとせず、主語と動詞に注目して大まかな内容をつかむよう普段から心がけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
志望校合格を目指すには『正しい参考書』を『正しい勉強法』で実践することが不可欠です。
武田塾 北千里校では、
各大学に合格するための最短ルートを提示したカリキュラムがあります。
志望校は決めたけど、
勉強法がわからない、勉強の仕方もわからない、教材も何が良いかわからない等あると思います。
武田塾ではそんな心配はいりません!!
全て伝授します!!
少しでもいま勉強の悩みがあれば、一度一緒に「作戦会議」をしましょう。