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知っておかないとヤバい⁉︎ 睡眠と生活リズムの重要性

知っておかないとやばい⁉︎

睡眠と生活リズムの重要性

皆さんこんにちは!武田塾北千住校です!

 

いきなりですが、皆さんは規則正しい生活リズムを保てていますか?

 

受験に向けてたくさん勉強したい。

だから睡眠時間を削ってしまうという方もいるでしょう。

 

確かに睡眠時間を削ると勉強時間はより多く確保できますが、実際にそれはよいことなのでしょうか?

 

結論を言ってしまえばあまりよくないことです。

実は規則正しい生活リズムを保つことは受験突破の最重要事項なのです。

 

今回はそのことを皆さんにじっくり解説していきたいと思います。

なぜ睡眠時間を多く確保したほうがよいのか

皆さんは毎日何時間寝ているでしょうか?

 

現役生の方は朝から高校に通わなければならないため夜更かしするのはよくないです。

浪人生も現役生と違い高校に通う必要がないからと言って朝寝坊をしているわけにはいかないでしょう。

 

当たり前ですが、受験生は睡眠時間を多く確保するべきです

 

睡眠時間が短くなると集中力が途切れがちになり、起きている間の勉強効率の低下につながります。

低下した勉強効率により学力が下がるかもしれません。

そこからさらに勉強時間を増やすために睡眠時間を削りさらに学習効率が下がる、このような負のループに陥りかねません。

 

また、人間の脳は寝ている間に情報を整理しているというのは有名な話ですよね。

そのため睡眠時間が短くなると暗記科目の成績が伸びづらくなってしまいます。

 

記憶定着の観点から見た暗記科目をすべき時間帯

さて、ここで睡眠中の脳の情報整理と暗記科目の話が出たので、暗記科目を学習する時間帯について少し触れていこうと思います。

 

例えば世界史です。

ある日、世界史の参考書で新しい範囲を学習するという計画を立てているとします。

さて、いつ学習するのがよいでしょうか。

 

ずばり、夜、寝る前です!

 

一日の締めの科目として暗記科目に取り組むのです。

その翌日の朝、前日に学習した範囲を復習しましょう。

このようにすることで記憶の定着力が上がります。

 

結論

ここまでの話をまとめると、学習効率の点と記憶定着の点から睡眠時間の確保が重要であるということがわかります。

 

補足ですが、6時間以下の睡眠では脳のパフォーマンスが下がるといわれています。

受験生は最低でも6時間は睡眠時間をとったほうがよいです。

 

皆さんがずっと付き合っていく脳ですから、ダメージを与えないで大事に扱っていきましょう。

 

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生活リズムを守らなければいけないわけ

ここまでは睡眠時間について主に書いてきましたが、ここから先は生活リズムについて、つまり一日のサイクルをどのように回すかという話をしていきます。

 

みなさんも規則正しい生活リズムを守ろうと幼いころからよく言い聞かされましたよね。

それがなぜ受験生の皆さんに必要なのでしょうか。

 

規則正しい生活リズムを守るで健康的に過ごすことができます。

それにより受験に集中できるというのが一番的確な答えでしょう。

 

このブログを読んでくださっている皆さんが受験生なのであれば健康を保つことも入試科目の一つと考えたほうがよいです

 

昨今では新型コロナウイルス感染症が流行していますが注意すべきはそれだけではありません。

予期せぬ病気にかかってしまう確率を極限まで下げていきましょう。

 

生活リズムが崩れることで集中力は下がります。

もちろん、生活リズムが崩れることで体調がすぐれなくなります

 

生活リズムを壊して勉強時間を延ばすことは短期的な目で見れば得かもしれません。

しかし、受験は健康第一ですので、自分の生活を長い目で見てみましょう。

 

生活リズムを守るべき最大の理由

次に書くことは生活リズムを守るべき理由の中でも特に重要です。

 

それは、受験当日に準備万端の体制で挑めるからです

 

受験当日、皆さんは大学入試の会場に向かわなければいけませんが、基本的に起きるのは早朝出なくてはなりません。

5時ごろに起きなければいけないということもざらにあります。

家が遠ければますます早起きしなければなりません。

また、複数の大学を受験する場合、2月の初めから終わりにかけて2日連続や1日おきなどでこの生活を続けなければならないのです。

 

規則正しい生活リズムを守れていない方が、受験期に急に早寝早起きできるようになることは難しいのです

そのため、受験が終わるまでは体を受験当日にならすため、受験当日に最高のコンディションでいるために普段から規則正しい生活を送らなければならないのです。

 

これで生活リズムを日ごろから規則正しくしなければならない理由がわかりましたよね。

みなさんのためにも生活リズムはきちんと守りましょう。

 

知れば得する!入試当日に早起きしなければならないわけ

補足ですが、入試当日に早起きしなければならない理由を説明します。

 

まずは試験時間に間に合うため。

もちろん、試験時間ギリギリに試験会場に到着する計画よりも時間に余裕をもって試験会場に到着する計画を立てていたほうがよいですよね

 

到着前の不慮の事態と言えば、皆さんが利用する交通機関が乱れてしまうかもしれません。

到着後は試験会場内で場所に迷ってしまうかもしれません。

トイレの時間に間に合わないということも考えられますね。

 

次に、脳の活動時間の観点からです。

 

脳が活性化するのは起床後3時間後と言われています。

そのため早起きして、試験開始時間までに脳を活性化させておく必要があるのです。

 

また、早起きすることで試験前に暗記科目の最終確認をすることもできますね。

ただ、この最終確認はがっつりと復習をしすぎてもよくないかもしれません。

暗記科目やればやるほど伸びるということを皆さんが知っているからこそ、その時間を延ばさなきゃ、延ばさなきゃと皆さんの不安をあおってしまう要素になりかねないからです

 

試験前に脳を使いすぎるのは厳禁です。

試験当日に不安にならないよう、前日までにやり残しのない万全な状態に仕上げておきましょう!

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は受験生の睡眠時間と生活リズムについて書てきました。

このブログを読んでくださった皆さんには睡眠時間をしっかりとることと規則正しい生活リズムを送ることの大切さをわかっていただけたと思います。

 

受験生の皆さんは今後この2点に注意しながら受験生活を送って行ってもらいたいです。

 

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