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【英語勉強法・試験対策】読解問題・設問の見方②!

こんにちは!武田塾北千住校です!

 

今回のテーマも読解問題となっております!

 

今回も、前回に引き続き読解問題についている設問のタイプについて見ていきたいと思います。

 

どのような読解問題にも欠かせない設問と言えば、「内容一致問題」ですね!

解き方についてですが、まずはやはり設問中のキーワードを捉える必要があります。

何について聞かれているのかをよく把握したうえで、本文中の該当箇所を確認するようにしましょう。

このとき出来るだけ早く該当箇所をチェックできるように、やはり本文中のキーワードに印を付けておくなり、パラグラフごとに簡単なメモを書き残すなりしておくと良いでしょう。

設問の内容は本文の内容と同じ順番で出題されることが多いので、問題によっては本文を読みながら解き進められるようなものもありますが、難易度が高くなるほど設問を解くのに必要な情報が一ヶ所に固まっているのではなく、複数個所に散りばめられてることがありますので、基本的には本文全てを読んでから設問に取り掛かるのが良いでしょう。

設問のレベルや順番など出題タイプについてはよく過去問を研究して、ある程度解き方を決めておくと本番もスムーズに取りかかれますよ!

 

また、内容一致問題で聞かれやすいもの・注意すべきものをいうのはある程度決まっています。

基本的に選択肢は3パターンに分けられます。

「本文の内容と一致しているもの」、「一致していないもの」、そして「そもそも本文で言及されていないもの」です。

少し難しくなると、ここに「本文に書かれている内容から論理的に推論できるもの」というパターンの選択肢も現れたりします。

当然正解となるのは、「本文の内容と一致しているもの」と「本文に書かれている内容から論理的に推論できるものの2パターンです。

ここで注意しなくてはならないのは、常識的に正解だと思われる内容の選択肢でも本文に書かれていなければ間違いということです。

残念ながら、このタイプの選択肢に惑わされてしまう方が非常に多いです。

あくまで本文の内容と一致しているかという問題なので、自分の頭の中にある常識や先入観といったものを捨てて、素直に本文の内容を捉えられるようにしましょう!

また、誰もが一度は聞いたことがあると思いますが、極端な内容の選択肢には気をつけましょうということです。

本文で部分的に否定されているものを選択肢で全否定しているというものや、一部にしか当てはまらない事柄をまるで全て当てはまるかのように言っているというものが典型的なパターンですね。

また因果関係についての問題もよく出題されます。

原因と結果が逆転しているものや、全く無関係なものの間にさぞ因果関係があるかのような選択肢が間違いの典型ですね。

 

他にも、あまりに本文と同じ語彙を使っている選択肢にも気を付けた方がよいです。

基本的に、正解の選択肢は本文と同じ内容を違う表現で言い換えているものがほとんどです。

ですが、本文中に出てくる表現をふんだんに使った選択肢があると、真っ先にそれを選んで間違えるという方も多いです。

これは選択肢をよく読んでいない証拠でもありますので気をつけましょう。

英文の見た目がすごく似ていても、本当に内容まで同じなのかしっかり確認する必要があります。

 

いかがでしたか?

今回は読解問題に欠かせない内容一致問題の注意点について見てきました。

とにかく本文はもちろんのこと、選択肢もよく読むということが大事ですからね!

 

それでは次回もお楽しみに

 

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