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【英語勉強法・試験対策】英語を読む〈文関係〉!!

こんにちは!武田塾北千住校です!

 

みさなんは普段英語を読むときにどんなことを意識・考えながら読んでいるでしょうか?

 

もちろん英語に慣れていないうちは、正確な日本語にしていくことで頭の中が一杯になってしまうと思います。

では、ある程度英語にも慣れそこそこのペースで読めるようになってきた、という人は何を考えて読んでいますか?

 

「特に考えずに、ただ読み進めているよ」という方がいましたら、そこから一歩先に進んでみましょう。

せっかく英語が読めるようになったのであれば、ただ読んでいるだけというのはとても勿体ないですよ!

 

まずは、文と文の流れ・関係を考えながら読んでみましょう!

これは現代文でも同じことです。

現代文が得意な方の多くは、無意識のうちにこれが出来ているのではないでしょうか?

もちろん意識的にしている方もいるでしょう。

文中に明確な接続語があれば、簡単に文の流れを把握することが出来ます。

もし接続語がなかったとしても、「この文は昔のことで、次の文は現在のことだな」とか、「これが前の文の理由だな」というように、大まかな話の流れを掴みながら読んでいるのではないでしょうか。

 

では、同じようなことを英語でもやってみましょう!

もちろんネイティブではありませんから、まずは文の流れが確実に掴める接続語付きの文をベースに練習していきましょう。

接続語付きの文に注目すれば2文の流れが確実に掴めるので、そこから段々と関係性を考える文の範囲を広げていきましょう。

2文から3文、4文、そして段落、文章全体というように。

 

また接続語が全くない文でも、前後の文との関係性を意識することが重要です。

接続語がないときでも、例えば代名詞などが大きなヒントになります。

代名詞の指すものが前の文にあれば、とりあえずはその2文が「代名詞の中身」に関わる文だ(共通要素を持つ文)ということは分かりますね。

そこからもっと具体的な関係をしぼれるようにしていけば良いのです。

「前の文では『共通要素に関する特徴その①』、この文は『その②』、後ろの文は『その③』だな」とか「前の文は『共通要素の性質』で、この文は『そこから生じる問題点』だな」というように、接続語がなくても文の流れを考えていくことが大事です。

 

他にも、文法が役に立つこともありますよ!

例えば、1つ目の文では過去形、2つ目は現在形、3つ目は未来形で書かれていれば、時系列に沿って物事を説明しているんじゃないかなと推測できます。

このように文法が文の流れの把握するヒントになることはたくさんあります。

 

もちろん、初めから文の流れを適切に掴むことは難しいでしょう。

でも、少しずつでも意識して読むようになることで段々読み取れるようになってきますよ。

 

いかがでしたか?

文同士の関係を掴めれば、より正確かつテンポよく読み進めることが出来ます。

ある程度英文を一文ごと正確に読めるようになったら挑戦してみましょう

それでは次回もお楽しみに!

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