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【英語勉強法・英文法】「関係詞」Part1!!!

こんにちは!武田塾北千住校です!

今回の内容は、「関係詞Part1」です!

 

関係詞は仮定法と並んで、入試で頻出の文法事項です!

また入試の関わらず、英文を読むといたるところで関係詞が登場します!

ですから将来、大学や仕事で英語を使うことになった時に備えて必ず習得しておかなければならないものですよ!

今回は、関係詞の中でも「関係代名詞」の基礎をチェックしていきたいと思います!

 

それでは問題を見ながら、基本を確認していきましょう!

空欄に入る最も適切なものを選びなさい。

1.He is the man (    ) I think you should see.

(ア)who  (イ)whose  (ウ)whom  (エ)what

2.The man (    ) I thought was guilty turned out to be innocent.

(ア)whom  (イ)which  (ウ)whose  (エ)who

3.We read the paper, (    ) was published in 2005.

(ア)what  (イ)that  (ウ)which  (エ)who

4.This is the article (    ) I don’t understand the meaning.

(ア)which  (イ)of that  (ウ)of which  (エ)that

5.She showed us her works, most of (    ) were excellent.

(ア)them  (イ)which  (ウ)what  (エ)that

 

解けましたか?

まずは基本の確認ということで、解きやすい問題を選んでみました!

間違えてしまった方は、関係代名詞の基礎を確認しておきましょう!

 

1.(ウ)whom

関係詞に関する問題を解くときは、先行詞を関係詞節内に戻すことが重要です!

この文でも先行詞がthe manであることは予想できると思います。

では、このthe manを関係詞節I think ~ seeのどこに戻せるかを考えます。

すると、seeは他動詞ですからsee the manという形に戻せることが分かりますね。

よってthe manはOになっているわけですから、目的格の人を先行詞にとるwhomが正解になります。

 

2.(エ)who

この問題も1と同じプロセスで考えれば正解が分かりますね。

先行詞であるthe manをI thought ~ was guiltyの関係詞節内に戻してみましょう。

するとI thought the man was guiltyとなりますね。

ここでthe man ~ guiltyは名詞節でthoughtのOになっています。

しかし、その名詞節内ではthe manがSですから主格ということになります。

よって、主格の人を先行詞にとるwhoが正解になります。

 

3.(ウ)which

これは関係代名詞の制限用法と非制限用法に関する問題ですね。

この二つの違いそのものについては機会があれば、別の記事で説明しようかなと思っています。

ここでは基本の文法事項をまず確認していきましょう。

どの参考書にも書いてありますが、非制限用法でthatを使うことは出来ません(, that ~はない)。

ですから、答えはwhichに決まります。

もしかすると、中学生のころに「関係代名詞のthatにどこでも使えて万能!」のような説明をされた方もいるかもしれませんが、thatは意外と使いどころ(使えないところ、使うべきところ)がはっきりしているので気をつけましょう!

 

4.(ウ)of which

この問題で先行詞はthe articleですね。

それではI don’t以降の関係詞節に戻してみましょう!

すると、節内はそのままでも正しく読むことが出来ますから、the articleという名詞1語を入れる場所がありません!

このようなときは、何か前置詞を付ければ戻すことが出来ないか?と考えましょう。

文脈上、記事の意味が分からないということですから、the meaning of the articleとすれば文法上の問題なく戻すことが出来ますね。

よって、of whichが正解になります。

ちなみに「, that ~」同様、「前置詞+that」も存在しませんので気を付けましょう。

 

5.(イ)which

ここでも先行詞だと思われるher worksを,以降の関係詞節内に戻してみましょう。すると、most of her works were excellentであることが分かりますから、whichが答えだと分かりますね。仮にthemを入れてしまうと、文が2つあることになり、それらをつなぐ接続詞がさらに必要になってしまいます。

 

いかがでしたか?

今回は関係代名詞の基礎を確認してみました。

まずは基礎をおさえることが、複雑な文を読んでいくうえでも重要なので、しっかり身につけましょう!

 

それでは次回もお楽しみに!

 

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