ブログ

【英語勉強法・英文法】「句と節」Part2!!!

こんにちは!武田塾北千住校です!

 

今回の内容は、「句と節Part2」です!

 

前回に引き続き、文を長くする要素である句と節について書いていきたいと思います!

Part1では句に焦点を当てて書きましたが、今回は節についてです!

 

節を正確に見分けましょう

Part1で軽く触れたように、節はSV構造を持ち、さらに主節と従属節に分けられます。

主節は名前の通り、文の主役になっている節のことで、文型を把握する時にはこの主節を中心に考えていきます。

従属節は、主節に様々な意味内容を付加したり、主節中の要素になっていたりと、文を長くしているものです!

句と同様に、長い文を正確に読む上で、この従属節の範囲と役割を把握することが重要です!

従属節も役割に応じて名詞節・形容詞節・副詞節に分けられるので、しっかり見分けられるようにしておきましょう!

 

また、基本的に従属節には始まりの合図があることが多いので、主節かどうかの判別はしやすいと思います!

始まりの合図とは従位(従属)接続詞、関係詞、疑問詞です!

ただし、省略や修飾語がつくことで従属節の始まりの合図に気づきにくくなっていることもあるので注意しましょう!

 

それでは少し問題を見てみましょう!

 

以下の文中から節を抜き出し、その役割を答えよ。

1.I think that Michel can pass the exam.

2.When I was studying in the classroom, I saw him talking with our teacher.

3.She has a brother who is a psychologist.

4.This is the book I bought yesterday.

5.Whether Martin comes or not, I will not attend the party.

6.I don’t know when she will come.

 

 

答えられましたか?

まだ短い文なので、分かりやすかったのではないでしょうか!

 

1では接続詞thatが合図になっていますね!節の範囲はもちろんthatから文末までです!このthat節は動詞thinkのOになっているので、名詞節であることが分かります!

 

2は、接続詞Whenが合図となり、Whenからclassroomまでが従属節になります!

これは主節(I saw ~ teacher)を修飾しているので、副詞節だということも分かります!

 

3では、関係代名詞whoが合図でwhoから文末までが関係詞節で、先行詞a brother(名詞)を修飾しているので形容詞節ということになります!

 

4ではI bought yesterdayの部分が関係詞節になっています。この節の直前には関係代名詞which(またはthat)が省略されています!直前の先行詞the bookを修飾しているので形容詞節になりますね。

このように省略された節開始の合図を見落とさないことが重要です!

 

5では接続詞whetherからnotまでが従属節で、主節(I ~ party)を修飾しているので副詞節ということになりますね!

 

6では疑問詞whenが合図で文末までが従属節になります。この疑問詞節は動詞knowのOになっているので名詞節ということになりますね!

 

 

いかがでしたか?

長い文を読むのが苦手な方は、節開始の合図に注意を向けるようにしてみましょう!

また合図の省略は接続詞thatや関係代名詞に多いので、見落とすことの無いように気をつけましょう!

 

まずは短い文で句や節を正確に把握する練習をし、慣れてきたら段々長い文へと挑戦してみましょう。

 

これからも文法の基本についてお伝えしていく予定ですので、次回もお楽しみに!

 

武田塾北千住校では無料受験相談を受付中

1時間で勉強の不安を解消します!

・勉強が思うように進まない
・数学ができるようにならない
・何をしたらいいのかわからない    

など、お悩みのことがございましたら、ぜひ無料受験相談にお越しください!

 

無料受験相談

武田塾北千住校

受付時間  10:00~21:00(日曜日は20:00まで)
最寄り駅  JR常磐線 北千住駅 徒歩5分
      東京メトロ日比谷線・千代田線 北千住駅 徒歩5分
      東武伊勢崎線 北千住駅 徒歩5分
      つくばエクスプレス 北千住駅 徒歩5分
住所    〒120-0034
      東京都足立区千住1丁目24-6 第2立川ビル 3階
TEL, FAX   03-6806-2366
Email    takedajuku.kitasenju@gmail.com

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる