こんにちは!武田塾北千住校講師のS・Oです!
今回は現在慶應義塾大学商学部に通う僕の英語の勉強法を時期に沿って反省やアドバイスを織り交ぜながら振り返っていきたいと思います!
日ごろの勉強に生かせる部分があればぜひ生かしてみてください。
高1~高2
この時期は部活も忙しく学校の中間テストや期末テストで精一杯だったのですが、英語だけは受験を少し意識していました。
具体的には英文法の問題解説をする授業があったのですが、その授業は復習をして理解を進めていきました。
現在高校1・2年生の方は難しいことをしようとするのではなく、こうした学校の授業や自分で買った参考書などを活用して基本的な文法を理解しておくといいと思います。
なぜなら文法の理解は受験生になったとき、大きな壁になることが多いからです。
高3の1学期~夏休み前
高3の4、5月は語彙力が足りないと感じていたので、英語はターゲット1900をひたすら繰り返し覚えていきました。
僕の目標は「すべての単語がりんご⇔appleレベルの速さでわかる」ことでした。
この目標はわかりやすくモチベーションを保ちやすかったです。
この期間は英語の勉強はターゲットしかやっていなかったので、最終的には1冊を1時間以内に終えるようになっていました。
最初はもっと時間がかかって本当に苦痛でしたが、やはり英単語の勉強にはある程度の我慢は必要になってくると思います。
今単語を覚えるのが苦痛だという人も後々必ず報われるので繰り返していきましょう!
高3の夏休み
この時期は文法問題集として「Vintage」、解釈用の問題集として「基本はここだ!」に取り組んでいました。
文法は1、2年生の時に基本的な理解はしていたのでVintageの右側の解説部分を読むだけで進むことができました。
自分の志望校には発音アクセントは出なかったのでその部分以外はすべて3周くらいはできたと思います。
Vintageだけでは理解できない場合は、1つ前の参考書に立ち返って確認するのがおすすめです!
また解釈系の参考書として「基本はここだ!」に取り組みました。
初心者でも理解できるようわかりやすく書かれているので、すらすら進めることができました。
しかし文法と同様に解釈においても基本が大事だと思っていたので、夏休みのうちに10周くらいはしました。
高3の2学期
この時期は引き続き「Vintage」と応用解釈問題集として「ポレポレ英文読解プロセス50」に取り組みました。
Vintageは夏休み同様解説を読んで理解していくスタイルで進めていき、ポレポレは1問1問、日本語訳を紙に書いて自分で添削していきました。
解釈の問題集は和訳するときの考え方を学ぶ役割なので、答えがあっていたかよりも答えにたどり着く考え方があっていたかのほうがずっと大切だと思います。
自分で答え合わせをするときはその部分に注意してみてください!
英語の授業の中で長文問題集を進めていくものがあったので、長文でやっていたのはそれだけです。
高3の冬休み~入試前
この期間は「過去問⇔今まで使った問題集で確認」というサイクルをひたすら続けていました。
センター試験の過去問で時間が足りない人は①単語力が足りない ②文法(解釈)を理解できていないかのどちらかだと思います。
試験時間が足りなくて悩んでいる人はその二点に注意して自分を分析してみてください!
全体を通して
使った参考書をまとめると
① ターゲット1900
② Vintage
③ 基本はここだ!
④ ポレポレ
の4冊になっています。
「単語力×文法力」で読める英文の範囲も増えていきます。
どの期間であっても自分は今何の力をつけるために勉強しているのか、目的を意識して取り組むと成績も上がっていきます。
宿題などで目的がわからない場合は聞いてみると主体的に取り組めるようになります。
英語が重要な科目である人は多いと思うので、これから更に成績を伸ばしていきましょう!
武田塾北千住校では無料受験相談を受付中
1時間で勉強の不安を解消します!
・勉強が思うように進まない
・数学ができるようにならない
・何をしたらいいのかわからない
など、お悩みのことがございましたら、ぜひ無料受験相談にお越しください!
武田塾北千住校
受付時間 10:00~21:00(日曜日は20:00まで)
最寄り駅 JR常磐線 北千住駅 徒歩5分
東京メトロ日比谷線・千代田線 北千住駅 徒歩5分
東武伊勢崎線 北千住駅 徒歩5分
つくばエクスプレス 北千住駅 徒歩5分
住所 〒120-0034
東京都足立区千住1丁目24-6 第2立川ビル 3階
TEL, FAX 03-6806-2366
Email takedajuku.kitasenju@gmail.com