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【高1高2】難関大学現役合格のために今から始めよう!

必要

北野田駅から徒歩5分逆転合格でおなじみ、武田塾北野田校です!

受験生は今年度の受験に向けて早い人は最終調整に入っている時期。皆さん頑張っています!

高校1年生、2年生の君!まだ関係ないと思っていませんか?

実は関係していますので、どんなことが関係しているのかを想像しながら以下の文を読んでみてください。

 

 

難関大学現役合格のために必要な3つのこと

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1.現役合格=英語が最重要科目

よく言われていることですが、現役合格するために一番重要な科目は英語です。

「えーでも俺理系やし数学のほうが大事やろ」

「得意科目は英語じゃないからそっち尖らせた方が強そう」

なんて思う人も多いでしょう。受験科目に英語がなかったり、配点が極端に小さかったりした場合はそうかもしれません。しかし現実問題としてそうでない場合が多いため、以下のことをよく読んで英語がどれだけ大切な科目かを把握してください。

 

英語は文理問わず必要となる科目

一部大学を除き、難関大学以上の大学の受験には必ず英語が含まれます。

例:
理系 英語・数学・理科1~2科目
文系 英語・国語・歴史公民1科目

しかも、文系の場合は英語の配点が大きい場合が多く、ここを穴にしてしまうと受験戦争でかなり不利に立たされてしまいます。

 

本格的に勉強を始めるのが遅くなりやすい科目

どうしても「他言語」であることから避けてしまいがちな英語。

高校になってからもその傾向は強く、「受験が控えてるし、そろそろやろか」と高校3年生になってから、遅い人は夏休みに入ってから勉強を始める人が多いです。そんな時期からで本当に間に合うんでしょうか。

答えはイエスでもありノーでもあります。

最も効率の良い方法、すなわち参考書学習でしっかりと時間を取って勉強を進められるのであれば4か月程度で近大レベルまでは持っていけます。しかし、関関同立レベル、それ以上のレベルとなってくると参考書学習でも少なくとも半年、確実な力を得るためには9か月程度は用意したいところです。それ、間に合いますか?学校に行きながら、学校の勉強もしつつ、残った時間で…間に合いませんよね?

難関大学に現役で行きたいなら遅くとも高校2年生の晩秋、冬からは受験勉強を始めてください。受験科目が決まっていないなら英語だけでもやっておくとかなり楽になります。その理由は以下の通りです。

 

最も安定して得点できる科目

英語は「読めてしまえば」最も安定して得点できる科目です。

英文を読むことがまず日本人には難しいため、設問自体は易しめになっています。したがって、「読めてしまえば」高校受験の国語並みの難易度になっておりますので、かなりの高得点を安定して出すことが出来ます。

この「読めてしまえば」というところは皆さん共感していただけるのではないでしょうか。全文訳があり、設問の部分も和訳されている状態であれば正解できるってこと、結構ありませんか?何なら全部日本語なら9割とかとれるんじゃないでしょうか。

そう、設問自体は易しいのです。文系でも理系でも英語は必要ですし、この英語で高得点が取れると他の科目で少しやらかしても補填してくれるので、保険にもなります。

しかしどうしても皆さん英語の勉強っていうと嫌な顔をしますよね。皆さんが難しく感じてしまう、遠ざけたくなる原因が「読めない」という部分です。

 

1ヵ月で英単語1200個覚える方法

そんな「読めない」という部分を払しょくするためにまず必要なことは、「英単語を覚えること」ですね。

これに反論がある人はいないでしょう。単語が分からなければ本当にただの記号の集まり、宇宙語?みたいになりますよね。ただ、以下のような声があることも確かです。

「学校の小テストの10個ですら覚えきれないのに、こんな2000とか3000とかある英単語覚えられるわけないじゃん」
「英単語覚えられたらそりゃ読めるだろうけど、理系の俺には無理」

今までの塾経験で、言い方は違えど同じ内容のことを話している人がいました。

その人は皆、受験相談で知った方法で1ヵ月で1000~1200単語を覚え、「読めるようになってきた!」「英語が嫌な気持ちが軽くなった!」と苦手意識を軽くし、最終的には他の科目に引けを取らないレベルまで偏差値が上がりました。中には英語が一番好きになった人もいます!

基本の覚え方は以下の動画で確認することが出来ますので、皆さん是非見てくださいね。もっと詳しく知りたい方は受験相談にお越し下さい。

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2.共通テスト同日受験で7割平均とる

早慶や東大京大、阪大などの最難関大学に現役合格している人を調査したところ、その人たちは高2の共通テスト同日受験でなんと、「受験科目の平均点が7割」であることがわかりました。

「高校3年生や浪人生が受ける問題と全く同じ問題を解いて7割」です。つまり、「そのレベルの人たちと戦って勝たなければ最難関大学現役合格はない」ということなんです。

 

早慶や阪大、京大などに現役合格している人の平均得点が7割

先ほども書きましたが、これが現実です。これを読んでいる高校1年生の皆さんは今すぐ1年生の内容復習に取り掛かってください。具体的に何をすればいいか分からない場合は受験相談へ!

高校2年生の皆さんは、まだあきらめるには早いです!

以下の部分を読んで「最低限だけど今できる最大限のこと」をすることで可能性が見えてきます!

 

英語だけでも高2の同日受験で7割取れないと最難関現役合格は赤信号

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共通テストで7割とるというのはどのくらいのレベルなのか。これは「産近甲龍レベル」と同等程度と思ってもらえればOKです。つまり、「基礎」です。

最難関大学に現役合格している人たちは高2冬の段階で3年間の基礎を身につけていることになります。

難関国公立志望の人は英数国だけでもそのレベルに達していなければかなり厳しい戦いになると思ってください。

しかし、望みはあります。少なくとも一番避けられがちで難しいと思われている英語だけでもそのレベルに持って行ってください。そうすれば多くの現役生はスタートが遅れているうえ、あなたは先行しています。つまり、相手が頑張ってもあなたが勉強をやめない限り埋めようがない差が出来る訳です。このアドバンテージを活かして他科目に時間を回し、現役合格を目指す足掛かりにします。

 

関関同立志望の人は英語が7割取れるとかなり楽

とはいえ、難関国公立を目指す人よりも受験科目が少なく現実的に受かりそうな関関同立を目指す人も多いでしょう。

となると、受験科目は2~3科目であり、多くは3科目ですので英語だけでも基礎が身についていることで残りの2科目に時間を回すことが出来ます。

1日のフリーな時間が6時間だとして、3科目均等割りで2時間ずつ。英語だけ先行してやれていれば30分短くすることが出来ますので、苦手な科目が2時間半と多くの時間を用意できます。これって大きくないですか?

受験学年でない今のうちから英語をコツコツ始めておくと後々お得ですよ。楽ですよ。少なくとも地獄を見なくて済みますよ。

 

3.英語以外の科目は3年生になる前に1科目偏差値50へ

関関同立志望の人も出来ればこれは実行したいところですが、必須ではないです。1科目、英語だけでもいいです。

ただ、国公立志望の人はこれが出来ていないと本当に時間が足りなくて何もできないことが多いです。要注意!

文系は国語、理系は数学を偏差値50へ

文系の場合は英語のほかに国語を古文まで最低限基礎が出来る状態になっていてください。

理系の場合は英語のほかに数学を数Ⅲまで最低限基礎が出来る状態になっていてください。

これはなぜかというと、国公立二次試験で使用することが多く、英語数学はそのレベルの力をつけるのに時間がかかるから。

時間がかかるものは早いうちから、そこまで多くの時間を必要としない他科目については3年生になってから、それぞれ始めましょう。

 

二次試験に必要な理科や社会は遅くとも夏前にスタート

理系は3年生になったら国語を、文系は数学を始めて基礎レベルを身に着けていきます。

この際、夏休みまですべて使ってしまうと理科や社会などをやる時間が無くなってしまいます。

遅くとも理科社会は夏前にはスタートし、時間のあるうちに基礎を固めてしまいましょう。

 

 

難関大現役合格のためのスケジュール感

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難関大学現役合格のために、英語に焦点をあててスケジュール感を具体的に起こしてみました。

皆様の参考になれば幸いです。(個人の実力によるところがありますので、自分にピッタリな計画が欲しい方は是非受験相談へ)

高1冬からの場合

高1
11月:英語基礎開始(英単語と中学英文法、入門高校英文法)
12月:英単語1000語程度習得、基礎文法へはいれる人ははいる

1月:英単語1500程度習得、基礎文法へ大体の人が入れる
2~3月:基礎文法が終わる人が出てきて、解釈本(例えば入門英文解釈の技術70)に入ってくる。

高2
4~5月:解釈本が終わってきて、だいぶ英文が読めるようになっている。そろそろ長文か。
6~7月:解釈本が終わり、ほとんどの人が長文読解へ。音読練習必須。
8~11月:英単語は1500~1600程度で無限ループするためそろそろ1語1訳は完璧になっている。2つ目3つ目の意味を覚えるステップへ。この段階でかなり英文が読めるようになっている。
12月~1月:基礎レベルの英文はほぼ完璧に読める状態へ。同日模試を受ける。
2月~3月:関関同立レベルの参考書を始める。
4~6月:関関同立レベルの実力がつく。
7~8月:志望校によってさらなるレベルを目指して参考書の追加。関関同立、特に同志社を目指す場合はこの時期から過去問研究および復習を重点的に行う。
9月~11月:目標レベルの参考書が終わり次第過去問演習へ。共通テストを利用する場合は共通テスト対策へ移る。Z会の共通テスト予想問題がオススメ。
12月~1月:周囲の浮かれたムードを尻目に自分の勉強を粛々と進める。共通テスト受験。この際自己採点を必ず行い、自分の弱点を復習して補強する。そういった自分の弱い部分を探す意味でも私立志望だったとしても受けることをオススメします。
2月~3月:私立大学の受験。ここでも弱点の補強を。国公立2次試験も。

 

 

高2冬からの場合

高2
11月:英語学習開始。英単語を1ヵ月で1000語覚えることが最低目標。文法も基本から学びなおす。
12月:基礎文法に入っている。基礎文法がうまくできないと後々苦労するので、焦らずしっかりと。
1月:基礎文法があらかた終わり解釈本へ進む人が出てくる。ここまで出来ればおおよそ文章が読めるようになっている。
2月:解釈が終わる人が出始める。長文読解へ進み読解演習を行って慣れていく。
3月:近代レベルの長文問題で7~8割とれる状態へ。ここで偏差値50~55と思って良い。

高3
4月~5月:関関同立レベルの参考書へ進み、力を伸ばしていく。
6月:関関同立レベルの英文がかなり読めるようになり、偏差値が60程度に伸びてくる。
7月:そろそろ英語を緩めて他教科に力を注ぐ。
8~9月:力が落ちないように日々演習を重ねる。
10月:過去問演習へ手を付ける。
11~12月:共通テストに向けた対策を本格化。
1月:共通テストやすべり止めの大学受験を終え弱点の最終補強。
2月~3月:私立国公立の受験へ。

 

難関大学現役合格はスタートが早い人が圧倒的有利

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スタートが早ければそれだけ周りとの差を作ることになり、かつ、遅れている教科の時間を捻出することにもつながるため、余裕をもって現役合格することが出来ます。

「私の場合はどうなるんだろう」

「何にも分からないですけど僕でも大丈夫ですか?」

などの声もあると思います。

そんな人は是非武田塾北野田校で無料受験相談を受けてください。

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