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【受験生必読!】よくある質問とその回答を一挙公開!vol.3

皆さん、こんにちは。

武田塾岸和田校です!

ついに10月に突入しましたね。

先週まではうなだれるような暑さが続いていたのに、一転して冬本番のような寒さがやってきました。

私はつくづく思うのですが、日本から四季はなくなったのでしょうか?

もう、冬と夏しかないくらい気温の変化が極端ですよね。

急激な気温の変化は体調にも大きく作用しますので、どうか体調管理だけは気をつけてくださいね。

さて、今回は【よくある質問とその回答を一挙公開!vol.3】です!

今回も今までと同様に、実勢に生徒から挙がった質問とその回答を紹介します!

皆さんにも共有するので、是非参考にして下さい!

 

 

過去問はどのくらい取れば良いですか?

 

一般的には解いた過去問の年の合格最低点くらいとれていれば良いです。

しかし、個人的にはどのくらい取れていても関係ないと思っています。

誤解を恐れずに言うと、別に何点でも良いです。それが高得点でもそうでなくても。

どういう事かというと、過去問は問題傾向、問題との相性を把握し、苦手な分野と得意な分野を判断するための材料でしかないからです。

つまり、どのようにして試験本番を戦うのかを考えるためのツールに過ぎないという事です。

過去問の点数で一喜一憂するのは、はっきりいうと時間の無駄です。

点数が良くても悪くても気にする必要はありません。

そこから何を吸収し、何を学び、どのようにして次に活かすかです。

この流れが大事なのであって、点数はそこまで大事ではありません。

ただ、試験直前の時期にあまりに点数が低いのはどうかと思います。

それは、過去問不足です。

あくまでも、今の時期での話です。

試験直前で、過去問の点数なんて関係ない!と言うのは問題です。

 

 

学校の先生に受けろと言われた

 

今の時期になると、学校型推薦入試(旧名 公募制推薦入試)の受験校を決定しなければなりません。

第一志望校と滑り止めの学校。そして、チャレンジ校を設定する人もいるかもしれません。

そして、ほとんどの方は第一志望校はあるけど、他はどうすれば良いのか分からないというかたです。

これは別に、悪い事ではありません。

わたしも実際そうでした。なので、受験生であれば誰しもが通る道です。

そんな時、学校の先生に相談すると非常に親身になって相談に乗ってくれます。

そして、「ここの大学は?ここはどうや?」を色々勧めてくれます。

でも、それを全て真に受けてはいけません。

実際に受験するのは他でもないあなたです。

もし、その勧められた大学を受験して、合格した場合、その大学に通う可能性は少なからず発生します。

なので、自分がその大学に少しでも興味があるなら受けても良いと思いますが、

そうでない場合は、一つの意見として受け止める形で留めておくことをおすすめします。

 

 

受験方式は多く設定したほうが良いですか?

 

これも良く耳にします。

受験方式は大学によって様々な方式があります。

よくあるのは、「スタンダード方式」「高得点科目重視方式」「英検利用方式」などです。

ほんとうに色々な方式で受験をすることが可能です。

だからが故に、すべての方式で申し込もうと悩む方がいます。

はっきり言うと、そんなことする必要はありません。

どの方式を利用しても結局は当日の出来次第です。

つまり、どの方式でも当日の点数が良ければ受かるし、悪ければ不合格になるという事です。

確かに、多くの方式で出せば合格のチャンスは増えるかもしれません。

それはそうです。なぜなら、宝くじをいっぱい持っている状態だからです。

宝くじも1枚よりも複数枚あった方が当選率はあがりますよね。

それと同じです。

しかし、受験では合格のチャンスが増えようが結局は当日の出来にかかっています。

そのため、確率の話で言うと差ほど変わりません。

せいぜい、精神的な安心材料になるくらいです。

そして、ここからは金銭的な話になります。

当然ですが、多くの方式を利用するという事は、その分受験料が必要となってきます。

大学入試の受験料はかなり高いので、その辺は本当に保護者の方とよく話し合って決めてください。

受験をするのは受験生本人ですが、その場を準備してくれるのは保護者の方です。

そのことを忘れないでください。

 

 

公募当日まで何をすればいいですか?

学校型推薦入試(旧名 公募制推薦入試)がもう目の前ですね。

期間にしてもう1カ月後から始まります。

この1ヶ月という時間は長いようで一瞬です。

それはそれはもう本当に一瞬で過ぎ去ります。

その残りの期間で新しく出来ることを増やすのほぼ不可能です。

あまりに時間がありません。

では、何をするのか。それは今まで培ってきた知識を使いこなせるようになることです。

正しく正確に素早く知識の引き出しを開けられるようになりましょう。

学校型推薦入試(旧名 公募制推薦入試)の試験範囲は、今まで勉強してきたことの全範囲です。

当日は、自分の培ってきた知識を総動員して問題に取り組む必要があります。

ですので、アウトプット力が全ての試験だと思ってください。

基礎知識を応用する力。それを当日の考える思考力を残りの1ヶ月で養いましょう。

それは、過去問で十分に対応できます。

 

しかし、まだ基礎的な事を終えていないという方は

早急に終わらせてください。そういう方はまだまだ知識不足です。

残りの期間で出来る限り基礎知識を身に着けましょう。

 

 

最後に

いかがでしょうか。

武田塾岸和田校でも、ピリピリした雰囲気がすこしづつ出てきました。

本当にもう凄い集中力と不安の入り混じった空気です。

しかし、それが正しい反応だと思います。

自分の将来に向かって戦っているのですから、不安も期待も感じるだろうと思います。

そのため、質問の角度も鋭くなってきています。

皆さんも、不安に思っている方はすぐに誰かに相談しましょう。

自分ではどうしようもない問題もあるものです。

それでは、残りの期間は有意義にお過ごしください!

以上、武田塾岸和田校でした。

 

武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。

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