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【全学年向け】苦手克服・受験対策にも!~古文の勉強法~

 

 皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です。

 今回は、古文の勉強法について書いていきます。

 

 古文を苦手としている人は多いのではないでしょうか?

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 まずは、現時点でどこで躓いているのかチェックしてみましょう。

 

古文躓きチェック

 

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 □単語を覚えていない

 □文法の活用表をすらすら言えない

 □敬語が苦手

 □文章読解が苦手

 

 みなさんは、いくつあてはまりましたか?

 

単語・文法を覚えていない人

 

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 単語・文法を覚えていない人は、今すぐ暗記に取り掛かりましょう。

 日本語にしろ、英語にしろ単語や文法が分かっていないと文章は読めません

 スキマ時間を利用して、暗記していきましょう。

 この時、

 □単語を見て2~5秒以内に意味を言えるか

 □活用表・接続・意味(特に助動詞)がすらすら言えるかを基準に取り組んで下さい。

 

 以上の2点がしっかり出来てくると、基本的な問題は正解できるようになります。

 

 

敬語・読解が苦手な人

 

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 読解が苦手な人は、文章読解の方法をマスターしていきましょう。

 慣れるまでは、問題集の解説を見ながら進めていくのがおすすめです。

 解説の考え方を自分の頭の中にトレースしていきましょう。

 1日1~2題を目安に問題演習をしていくのがおすすめです。

 

 また、敬語は文章読解で出題されることが多いです。

 そのため、文章読解で慣れていきましょう。

 ※尊敬語・謙譲語・丁寧語の分類は覚えておきましょう。

 

リード文を読む

 リード文とは、文章に入る前に書かれている説明のことです。

 これから読んでいく文章の背景が書かれています。

 ここを読み飛ばしがちな人が多いですが、リード文は文章の内容を理解する助けになります。

 必ず目を通し、背景が描かれている部分に印をつけましょう!

登場人物をチェック

 

 次に登場人物をチェックしていきます。

 古文は、随筆以外は登場人物が比較的多いです。

 そのため、登場人物を整理しておくのがおすすめです。

 登場人物ごとに印(〇や△や□など…。足りなくなったら直線、波線なども加える)をつけて分けていきます。

 また、古文は同じ人物が別の呼び方をされている場合もあります。

 この場合もその人物と同じ印をつけましょう。

 

主語に注目

 

 古文の主語は、原則前後で

 ・「~て、…」「~で、…」→主語はそのまま

 ・「~を、…」「~に、…」「~が、…」「~ど、…」「~ば、…」→主語が変わる

 という法則があります。(※例外あり)

 そのまま主語が変わらない時は、下向きの矢印をつけ、

 主語が変わる時は、スラッシュ(/)を入れると読みやすくなります。

 また、古文は主語が省略されていることが多いです。

 省略されている主語はきちんと補っておきましょう。

 敬語の方向を問われる場合に役立ちます。 

 

心中思惟や会話文をチェック

 

 心中思惟(=心の中で思っていること)や会話文で「」がない場合は、必ずチェックしましょう。

 会話文は「」、心中思惟は()で区別していくのがおすすめです。

 

古文常識をチェック

 

 古文常識は特に物語の場合、内容を理解するのに役立ちます。

 古文の単語帳の付録として、古文常識が掲載されていることも多いです。

 こちらも軽く目を通しておきましょう。

 

 

武田塾の特徴

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 ここからは武田塾について簡単に紹介していきます。

 独学では不安な方

 ・今の成績では難しいけれど、憧れの志望校に合格したい方

 ・正しい勉強法を知りたい方

 ・スランプで悩んでいる方

 ・浪人してもう一度第一志望を目指したい方は、是非ご一読下さい。

 新高校1年生・2年生の方も大歓迎です!

 

毎日の勉強量が明確!

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 武田塾では、1週間分の宿題が出されます。

 宿題は、市販の参考書・問題集を自学自習で進めていきます。

 毎日進める量が決められているので、1日の勉強量が明確です。

 また内容の定着に必要な復習日(2日間)も設定しているので、理解度がぐんとアップします。

 そのため、同じ範囲を全部で3回勉強できます。

 勉強の計画を立てるのが苦手な人

 ・独学だとサボってしまう人

 ・学校の授業についていけない人にもおすすめです。

 

 また、高校1年生・2年生の場合は

 ・毎日勉強する習慣が身に付く

 ・余裕を持ったスケジュールなので学校や部活と両立しながら受験勉強ができる(模試などに対応できる力を付ける)

 ・基礎から始めていくので、苦手が解消され学校の成績も次第に上がっていくというメリットがあります。

 

 

1週間勉強したことをチェックできる!

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 武田塾の主なコースでは、1週間分の勉強内容が理解できているかをチェックする確認テストがあります。

 確認テストが不合格・1週間分の勉強内容の理解があやふやな場合は、もう一度宿題として同じ範囲が出されます。

 1週間分の勉強の取りこぼしをすぐに発見・復習できるので、苦手がそのままになりません。

 

毎週勉強に対するモチベーションがアップ!

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 武田塾は、授業の代わりに「特訓」を行います。

 

 主に特訓では、確認テストの結果や1週間分の勉強の進捗度・理解度を元に担当講師が勉強法などをアドバイスしたり、

 生徒と一緒に

 ・今後どのように勉強していくか

 ・部活や習い事と両立するにはどうすればよいか etc......

  を話し合って決めたりします。

 

 その他には、

 ・志望大学や併願校についての話

 ・1週間分の宿題の質問

 ・余った時間で問題演習

 ・受講してない教科の進捗状況のチェックを行います。

 自分の勉強の仕方をすぐに改善できるので、間違った勉強法で伸びないということを防げます。

 勉強ができるようになる→勉強が楽しくなる→モチベーションが上がるという流れになっていきます。

 

非進学校・通信制高校・高卒認定から有名大・難関大を目指せる!

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 ※ここでいう非進学校とは、①一般入試受験者が少ない(大学進学者のほとんどがAO入試・指定校推薦) ②短大・専門学校進学者・就職者が多い学校を指します。

 

 武田塾は市販の参考書・問題集を用いて自学自習で勉強していきます。

 そのため、自分が理解できていない所から始めることが出来ます。

 中学レベルが怪しい場合はそこから始められます。

 

 また、自学自習なので授業を受けるよりも速く勉強が進められます

 ・学校があまり大学受験(特に一般入試)に対応していない

 ・入試で必要だが履修してない科目がある場合も対応できます。

 

 現役生の場合、学校の定期テスト前は宿題の量を担当講師と相談の上設定できます。(入塾時期によっては難しいこともあります。)

 その上季節講習はないので、学校や部活などとの両立も可能です。

 

 実際に岸和田校でも、非進学校や通信制高校・高卒認定から逆転合格を掴み取っています!→詳しくは岸和田校の合格体験記をご覧下さい。

 学校が大学受験に対応していないからと言って諦めることはありません!

 必要なのは、

 ・毎日の勉強を進め、復習すること

 ・志望校に行きたい気持ち です。

 

武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。

勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!

無料で個別の受験相談を実施していますのでお気軽にお問い合わせ、お申込み下さい。

 

日本初の大学受験の逆転合格専門塾【武田塾岸和田校】

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武田塾岸和田校

受付時間 13:00~21:00 (日曜日を除く)
最寄り駅 南海本線 岸和田駅
TEL   072-468-7910(※無料受験相談をお申し込みの際は、こちらの番号から折り返し連絡致します。)
住所   〒596-0076
     大阪府岸和田市野田町1丁目6-21
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