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【受験生必見!】志望校合格者に共通する4つの特徴!

皆さんこんにちは!

武田塾岸和田校です。

皆さん体調管理のほどは大丈夫でしょうか?

というのも、最近急激に気温が高くなりましたよね。

それでいて、早朝、学生の皆さんが登校するような時間は少し肌寒かったり

日中は凄く暑かったり、でも塾や部活が終わり帰宅する際はまた肌寒くなったり。

一日の中での気温の寒暖差が非常に大きくなってきています。

やはり、そうなるとどうしても体調を崩しやすくなっていしまいます。

睡眠や食事などの普段から気を付けるところから体調管理を心掛けましょう。

さてさて、今回は志望校合格を勝ち取る受験生に多い特徴についてお話します。

今年で、講師を担当させていただいて4年目になります。

これまでにそれなに色々な生徒を見てきました。

その中で、志望校合格を勝ち取る人に共通しているものがあることに気づきました。

意識的にか無意識にか。それは分かりませんが、合格者の方には4つの共通項がありました。

今回はその4つを紹介します!

では、最後までお付き合いください!

 

はじめに

受験勉強とは、参考書に取り組むこと、塾に通うことだけではありません。

勉強さえすれば受かるという事でもありません。

勉強をするのは当たり前で、それを当然の事とした上でプラスアルファで何をするかです。

それは勉強方法の工夫かもしれませんし、メンタルコントロールかもしれません。

今まで私が見てきた合格を勝ち取るような人は、そういったプラスアルファでの行動が

しっかり確率されていた人ばかりです。

勉強への向き合い方などを含めても、共通している事は非常に多かったです。

何事においても、成功者から学ぶというのは非常に大事なことです。

なので、今回は合格者に共通する4つの特徴をお話します。

是非、参考にしてください!

それでは、始めていきましょう!

 

 

①質問内容が具体的である。

 

分からない事があれば質問することは、とても大事なことです。

そして、それを解消するために塾講師がいます。

ですが、質問にも望ましい質問の仕方があります。

質問をするときに、皆さん漠然と聞いていませんか?

例えば、「先生、関係詞が分かりません。」「先生、古典文法が分かりません。」

などなどです。

大抵の生徒は、そういった質問の仕方をしてくれます。

別のこの質問の仕方が悪いだとか、ダメだという事はありません。

そういうことではありませんが、望ましい質問の仕方ではありません。

なぜなら、ひとえに関係詞や古典文法が分からないと言われても、

その範囲の中のどの部分が分からないのかが私たちに伝わらないからです。

関係詞と一言で言っても、関係代名詞や関係副詞、連鎖関係代名詞、非制限用法など様々な項目があります。

古典文法なんて、もっともっと多くの項目があります。

なんで、漠然とそのような質問をされても、少し困ってしまいます。

ただ、志望校合格を掴むような人たちは、非常に質問の内容が具体的で端的です。

「自分がどの項目をどの程度まで理解出来ていて、ここが分からない。」

というような質問の仕方をしてくれます。

すると、講師側としても、生徒の理解度と苦手な項目がはっきりと伝わりますし

今後の志望校対策の際に、気を付けてあげないとなと策を考えることが出来ます。

そのため、質問内容は具体的で明確であればあるほど良いです。

 

 

②まずは自分で考えてみる。

 

これは①と少し被る部分もあるのですが

まずは自分で出来る限り考えてみましょう。

難しい問題と対面したときに、すぐに質問してしまう癖がつくと

試験などでそういった問題と対面したときの対処法や、考える力が身に着きません。

自分でしっかりと熟考してみる。それでもわからない場合は参考書などで調べる。

やはり、志望校合格を勝ち取る子はこの段階をきっちり踏んでいるように感じます。

そして、自分が壁にぶつかった問題ほど頭に残りやすいものです。

自分で調べた問題や、本気で考えた問題は印象に残りやすく、次出てきたときに間違えることはなくなります。

逆に、「分からないからとりあえず聞いてみよう。」という風に

質問をした問題は、あまり頭に残りません。

なぜなら、自分で考えていないからです。

何度も言いますが、質問をすること自体が悪いのではなく

その前に自分で頑張って考えるというステップを踏まないのが問題なのです。

 

 

③目標達成に向けて行動している。

 

これは受験にのみに限った話ではなく、自分のしたい事を実現している人全員に共通していることです。

「志望校はどこですか?」という質問は、受験生になると嫌というほどされます。

それは、保護者の方からだったり、学校だったり、塾だったり、挙句には友人からだったり。

そのたびに、自分の志望校を口にしなければなりません。

目標を口に出して言うは良い事です。

自ら、他人に言うべきではありませんが、自信を持って志望校を言えるのは素晴らしいです。

しかし、言うだけならだれでもできるのです。

ことわざに、「言うは易く行うは難し」という言葉があります。

まさにこの通りです。

例えば、「A大学に行きたいです。」という目標をもった生徒がいたとします。

そのA大学とはいわゆる有名大学で、それなりの偏差値の大学です。

その大学を目標に掲げているのに、毎回の宿題はしないし、自習もしない。

だから、テストで点が取れない。

それでも、A大学には行きたい。

皆さんもお分かりだとは思いますが、もちろん行けるはずがないですよね。

目標達成に向けて行動を起こしていないからです。

他に考えられる要因は、なんとなく目標設定をしているという事も考えられます。

しかし、どちらにせよ、目標達成のために行動できないと、

その目標は、達成不可能は理想になってしまいます。

目標を設定したなら、達成に向けての計画を立てて、行動に移しましょう。

合格者の方は、このフローがしっかり出来ています。

 

 

④基礎を丁寧に勉強する。

 

正直言うと、これをしないと受験を乗り切るのは厳しいです。

それくらい大事なことです。

「難しい問題を解くことが勉強だ。」

「模試を受けることが受験の近道だ。」

「過去問を多くこなさないと合格できない。」

なんて、考えている方がやはり一定数います。

全く違うということはありませんが、それらの事に取り組むまでに踏まなければならないステップは多いです。

そのステップをすっ飛ばしてしまう方がいます。

そういう方は、入試直前に地獄を見ます。

難しい問題を解くのも、模試の問題を解くのも、過去問を解くのも全て基礎がなっていないと無理です。

基礎が固まっていないのに、応用知識が身に付くわけがありません。

合格者の方は、焦らず丁寧に時間をかけて基礎を完成させていました。

もしかすると、基礎に時間をかけるのは遠回りのように感じる人もいるかもしれません。

しかし、基礎固めは最大の近道です。

それを忘れないでください。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

「なんだ当たり前のことじゃん」と思った方もいるかもしれません。

しかし、その当たり前の事を当たり前にすることが難しかったり、

頭ではわかっていても、行動に移せなかったりするものです。

このブログを読んで、自分に足りないところはここだなと思った人は

読んだその日から実践してみてください!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

ありがとうございました。

 

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