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【新高1、高2生向け】文理、進路選択、志望校決定について

こんにちは!

武田塾岸和田校です!

オミクロンが流行ってきて所々自宅学習になったりとモチベーション維持が大変になってきているのではないでしょうか?

今回は、今後の進路選択の中でも、文理選択に触れながらお話していきたいと思います。

コロナ禍の今の時期だからこそ、自分の進路について見つめ直し、調べる時間にあててほしいです。

 

はじめに

今高校1年生の方は、約2か月後には、新高2生になります。

受験生になるまで、まだまだだと思うかもしれませんが案外あっという間にきてしまうものです。

それまでに、あらかじめ準備をしておくべきことがたくさんあります。

そのうちの一つが、文理選択です。

この文理選択は、一言で言ってしまうと、今後の進路やもっと言えば就職先にまで影響してくるものです。

なので、"軽率に決めない"ことを念頭に置いて考えていきましょう

 

文理選択、進路選択について

先ほども説明しましたが、文理選択というのは、自分の将来に影響する可能性が高いのです。

かといって、絶対に影響するとは言えないので、重くとらえなくてだいじょうぶです。

さて、文理選択の話に戻りますが、一般的には、自分の付きたい職業をベースに、文系か理系かを決めると思います。

その過程で、苦手、嫌な科目があるから将来の夢を変えることはほとんどないですよね?

将来の夢が決まっているのには個人個人それなりの理由があってのことだと思います。

ここでは、文理選択でなにかしら不安がある、決めかねている方に向けてお話したいと思います。

自分の夢が明確に決まっている方は、迷いなく決めることが出来ると思うので、読み飛ばしてもらって大丈夫です。

ここからは、文理選択、その先の進路選択において以下を参考に考えてみて下さい。

 

①将来やりたいこと・職業・夢

まず、最初は、未来の自分がどうなっていたいのかを思い浮かべてみて下さい。

「医者になりたい!」や「いい大学に入りたい!」のような漠然としたものでも大丈夫です。

高校や大学(や大学院)卒業後を見据えてやりたいこと、こうなっていたいことを考えて下さい。

また、その中で、進学を決めた方は、理由も一緒に考えてみて下さい。

 

②文理選択

①で自分の将来像を明確に出来たならば、文理選択はおのずと決まってきます。

はっきりしない場合は、自分の得意科目や好きな科目で選ぶもの構いませんが、その先で学んでできることを調べておいて下さい。

自分のやりたいことと、得意な科目は必ずしも一致しません

自分がざっくりと想像したものとマッチしているのかをしっかり考えてほしいです。

数学、理科が得意なら理系、国語、社会が得意なら文系、英語に関しては、私自身理系なので理系にしか言えませんが、少なくとも理系は英語は必須です。

というのも、理系の半分以上は大学院に進学すると言われています。その中で、進学するための試験にはTOEICがほぼ必須になります。

また、研究する上で、専攻している分野について学ぶのに論文を読みますが、必ず一度は英語論文を読むことになります。

世界で見ると英語の人口が多いので仕方がないのですが…

なので、理系に関しては英語は必須と考えてもらえればと思います。

 

③大学選択・学部学科選択

ここからは、大学選択についてお話したいと思います。

大学を決める上で重要なのが、学部で決めるのか、大学で決めるかです。

志望校がなかなか決まらない人は、どちらを優先するのか考えてみて下さい。

 

国公立・私立大学について

国公立大・私立大の違いについて簡単にまとめたものです

以下の違いを参考にして、大学決定の指標にしてみて下さい

 

私立大

・基本的にはその大学の一般試験のみ

試験科目3教科(文系:国(数)、英、社 理系:英、理、数)

・勉強の負担は国公立大に比べ少ないが、学費は同じ学部の国公立大に比べ高い

 

国公立大

・共通テストとその大学の一般試験(二次試験)を受けることが一般的

試験科目共通テストが5教科7科目(文系:社(2科目)、国、英、数、理(基礎2科目) 理系:社(1科目)、国、英、数、理(専門2科目))と、一般試験(二次試験)が3教科(文系:国(数)、英、社 理系:英、理、数)

・勉強の負担は私立大学に比べ多いが、学費は同じ学部の私立大学に比べ低い、ましてや学部によっては半分になるところもある。

 

最終的には、自分のやりたいことや気になっていることに重きを置いて決めてみて良いと思います。

それ以外の部分に関しては、どの部分を重視するのか(受験科目、場所、学費、友達と同じ etc ...)を周りに影響されずに自分で決めましょう!

 

志望校について調査する!

受験は、その大学に対する情報をいかに持っているかでも変わってきます。

極端な例にはなりますが、入試の問題を初見で解くことと過去問を解いてから解く場合では、時間配分であったり問題の傾向を知っているので、かなり有利になっていると思います。

他にも、キャンパスライフの様子や部活動・サークルなど モチベーションの向上にもつながると思います。

なので、自分が行きたいと思った大学に対しては、とことん調べるようにして下さい。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、自分の進路や大学決定についてお話しました。

大学を決めるときは、ネームバリューや試験のレベル(偏差値、ボーダー etc...)で決めてしまいがちだと思います。

早いうちに決めれるのなら決めておいた方が良いのは間違いないのですが、自分が大学に行って何を学びたいのか?

特に理系の学部に進学を考えている人は、そのあたりを考えておいた方がいいと思います。

ここまで、長々とお話してきましたが、「後悔の無い選択」をしてほしいです。

やりたいことは変えることは出来ますが、そこまでの努力がとてつもなく大変です。

是非一度考えてみて、決めてほしいと思います。

 

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