皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です。
今回は、ノートの取り方と作り方について書いていきます!
皆さんは、ノートの取り方や作り方を意識していますか?
実は、ノートを工夫することで勉強の効率を上げることが出来るんです!
個人的にやってみておすすめだったものを4つ紹介していきます。
コーネル式ノート
アメリカの名門・コーネル大学で開発されたノートの取り方です。
【作り方】
★ノートの頁を3つのエリア(①キーワード ②ノート ③サマリー)に分ける
自分で線を引いて作っても、市販のコーネル式ノートを購入してもOKです。
★ノートのエリアを書く
ノートのエリアは、授業中に使用します。また復習用のノートを作る際にも活用できます。
この時に、以下の3点を意識しましょう。
※自分で重要だと思うことだけメモ
※箇条書きや図・略語を使って簡潔にメモ
※個人的に印象に残ったことをメモ(記憶に残りやすくするため)
★キーワードのエリアを書く
ノートのエリアを書いて2~3日後に、キーワードのエリアを書いていきます。キーワードのエリアには、ノートのエリアの内容が答えになるような問題を自分で作ります。
★サマリーのエリアを書く
1週間分の復習をする際に書いていきます。自分なりに覚えた内容を要約(サマリー)します。この時、書く前に自分で要約した内容を声に出すようにしましょう。
コーネル式ノートは大学に入っても役立ちます。膨大な範囲になる大学の試験、レポートや卒論執筆の際のメモ書きにおすすめです。
詳しくはこちらのサイトを参考にして下さい↓
https://shingakunet.com/journal/exam/20170327212241/
白紙ノート
理系科目の勉強におすすめなのが、白紙ノートです。 自由帳やスケッチブック、コピー用紙など白紙なら何でもOKです。
特に数学や化学・物理といった計算問題や図を書いて考える問題が多い科目におすすめです。
数学は記述の場合、大学入試の答案用紙は白紙です。白紙ノートなら、普段から大学入試を意識して答案を作成できます。また、罫線を気にせず伸び伸びと書けるのでおすすめです。
〇△×ノート
【作り方】
★問題集を解いた後、
正解した問題を→〇
解説を読んだらわかる問題や偶々正解した問題→△
解説を読んでも全然わからない問題→× と問題を仕分けます。
★〇△×の3種類のノートを作り、左に問題、右に解説のコピーを貼ります。ただ貼るだけでなく、問題や解説に自分で気づいたことをメモすると、記憶に残りやすくなります。
★〇と△のノートは完璧になるまで頻繁に復習します。×のノートは現時点ではわからない問題なので、問題・解説を読むだけに留めます。×は、いずれ△になればいいなと思いながら読み進めましょう。
普段の勉強や過去問演習の際におすすめです。
要点貼り付けノート
【作り方】
★問題を解いて、間違いやすい・中々覚えられない事柄を大き目の付箋に書きます。この時、簡潔に書くのがポイントです!
★付箋をノートやルーズリーフに貼っていきます。
★全く間違えなくなった・完璧に覚えられた付箋は、ノートやルーズリーフから剥がしていきます。
素早く見直しできるので入試直前におすすめです。
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