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【理系向け】神戸大学2次試験対策(物理編)

みなさんこんにちは!武田塾岸和田校です!

 

今回は私の通っている神戸大学の二次試験対策についてお話していきたいと思います。

各科目(英語・数学・理科)について詳しくお話していきますので、神戸大学の理系学部の受験を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

神戸大物理の概要

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出題数:大問3問

解答時間:理科2科目で120分

分野

力学と電磁気は毎年出題されており、例年大問1は力学、大問2は電磁気、大問3はその他の分野からの出題になります。

また2018年度入試においては2015年度2015年度から教育課程に追加された原子分野が出題されています。

 

つまり力学、電磁気、波動、熱力学、原子と全ての分野について対策をしておく必要があります。

いずれも基本から標準レベルでの出題となっており、導出過程記述の解答形式で、グラフ作図・描図・説明が頻出です。

分量自体はそれほど多くはないのですが制限時間内に導出過程まで記述する必要があるというのはやはり独特であるので、しっかりと練習していきたいですね。

またその前提として教科書レベルの内容の完全理解が必要となります。

 

神大2次試験、物理の対策として必要な事

教科書レベルから逸脱しない基本的な問題しか出題されないため、基礎を固めることが何より重要です。

基礎を固めるためにもまずは
「物理のエッセンス力学・波動」「物理のエッセンス熱・電磁気・原子」(河合出版)
と並行して
「良問の風 物理」(河合出版)
を解くことによって公式を理解したり、入試における頻出問題をマスターしていくといいでしょう。

これらの参考書に取り組む際も、単純に公式を単に暗記したり問題の解き方だけ暗記して解いたりするのでは意味がありません。

公式が導かれる過程も確認しておき、物理法則についても目を通すことでそれらを本質的に理解し、問題を解いて復習するときにはなぜその公式を使えるのか、使うのかということも考えながら取り組むとよいでしょう。

このレベルの内容を完璧に理解できていれば神戸大学の入試にも十分対応できます。

基本的に難しい問題は出ないのですが、6~7割以上の高得点をとる受験生はそういません。

ここでしっかりと得点できれば他の受験生と差をつける強力な武器となってくれます。

(裏を返せばみんなある程度は得点するのでここを大きく落とすと厳しいということにもなってしまうのですが・・・・・・)

 

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