こんにちは!武田塾岸和田校です!
今回は受験生の夏休みの過ごし方について、特に理系学部を目指す受験生に向けてお話していきたいと思います。
夏休みは受験の天王山!?
まず初めに理解していただきたいのは、受験生にとっての夏休みという存在です。
夏休みは学校や予備校の授業がなく、受験生が最も自学自習に時間を割くことができる時期です。
また、ほかの長期休暇と比べて期間が長いのでまとまった範囲を一気に勉強できる時期でもあります。
夏休みは受験の天王山とも言いますが、それほど大事な時期なのです。
受験生の夏休みの過ごし方!
浪人生、現役生問わずに共通して言えることは、夏休みは基礎固めの時期だという事です。
受験勉強では、「基礎→応用→実践」という風に3段階の学習を経て試験問題に対応できる学力を身に着けていきます。
この土台の部分となる基礎力がしっかりしていなければ、上に乗ってくる応用力や実践力はうまく積みあがっていきません。
まずは得点飛躍の土台固めをする、それが夏休みを通しての目的なのです。
優先して取り組んでほしいこと
理系の受験生に第一に取り組んでほしいこと、それは数IIIです。
数IIIについて
これは特に数IIIを学習し始めて間もない現役生に言えることだと思うのですが、多くの受験生がこの時期に数IIIの基礎固めができていません。
しかし、受験問題では数IIIを絡めた問題がほとんどです。
この時期を利用して必ず数IIIの基礎を完成させましょう。
次に取り組んでほしいのは、理科と英語です。
理科について
夏休みはとにかく基礎固めに徹しましょう。
特に化学について、無機化学、有機化学の学習のためにも理論化学を固めましょう。
無機有機は暗記科目だと思っている方が多いです。
もちろん、覚えなければならないこと、覚えた方が効率のいいことというのは理論に比べて多く存在します。
しかし、理論の酸塩基、酸化還元の知識などで理解できることも多く存在します。
理論化学が完成している人としていない人とでは、その後の無機化学や有機化学の理解度が全然違ってきます。
英語について
単語、文法そして構文解釈を徹底的に仕上げましょう。
受験問題、特に二次試験において、英語は長文形式で出題されます。
長文問題において、受験生は単語、文法、構文解釈の力が総合的に試されます。
どれか一つ欠けていても超えることはできず、すべての力を底上げして初めて長文問題を攻略することができるのです。
最後に
夏休みというのは受験生の学力が一番伸びる時期です。
つまり、周りの受験生も大きく学力を向上させてきます。
スタート遅れは命とりです。一刻も早く基礎固めを完成させましょう!
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