こんにちは武田塾岸和田校です。
皆さんは志望校決定するときこの問題で迷った人たくさんいると思います。
ネームバリューで私立を選んだり、学費が安いから国公立へ行くのか、皆さんの進路選択の上で国公立か私立なのかって迷いますよね?
そこで、今回は、国公立 vs 私立ということでそれぞれ進学するうえでどちらのほうがいいのかを伝えていきたいと思います。
国公立①費用が安い
これは、間違いなく言えることですよね。
当然ながら国公立と言っている以上、国、もしくは地方団体から援助金が私立大学よりも降りてるんですよね。
具体的な数字で言うと年間でおおよそ2倍の差があります。(大学によっても様々なので詳細はホームページで調べましょう)
それが4年続くことを考えてみてください。差がさらに大きくなってきます。
特に、地方国公立だと、下宿の際、場所にもよりますが、家賃が安く済む場合もあるので、大学の近く、繁華街の近くなど下宿する家の選択の幅も広がってきます。
大学には行きたいけど、裕福でない家庭、奨学金を借りる予定の人はかなり魅力的ではないでしょうか
国公立②就職に強い(地方国公立だと地元就職にも強い)
大手の上場企業の採用した大学の欄を一度見てみればわかると思いますが、旧帝大の大学の名前がたくさん載っていますよね?
そうなんです、大学に入ってどれだけ頑張るかでも変わってきますが、多くの場合、旧帝大に通っていて就職活動をすると有利な場合が多いです。
かといって旧帝大のみがすごいというわけでなく、題にもあるように、地方国公立だと地元就職にとても強いのです。
地方の大学となると多くの場合、国公立大学が2~3個しかありません、なので基本的にその地方のトップレベルの大学になるのです。
なので、その大学に地元企業の求人がよく来るし、その地元でも知名度が高い、というのも地元就職に強い理由になります。
私立①学生生活における設備が充実している
私立大学は、国公立大学よりも歴史が浅い(建ってからそこまでたっていない)ので、設備(トイレ、コンビニ、飲食店)がきれい、もしくは、充実している場合がほとんどです。
今の日本は、受験人口に比べ、大学の受け入れ人数が多い傾向にあります。なので、私立大学が、自分の大学に呼び込むために設備が年々よくなってきています。
そういう点で、国公立大学と比べると充実しています。
また、クラブ、サークル活動も盛んなので、活動する施設もきれいであったり、気軽に活動がしやすくなっています。
他にも、就職に関しては手厚くサポートしてくれるみたいです。
私立②卒業生が多い
これは、どうしてと思う方がたくさんいると思いますが、卒業生が多いということは、OB,OGさんが働いている会社とのコネクションが必然的に多いということなのです。
これのおかげで、就職に融通をきかせてもらえたり、その企業の話を詳しく聞けたりなどできるのです。
国公立vs私立 まとめ
上で述べたように、国公立大学は研究や就職に強い場合が多く、私立大学は、設備が充実しているので充実した学生生活を送りやすいと思います。
最後に、私立大学と国公立大学では受験科目数が違うので、狙いやすさというのも変わってきます。
受検科目が少なく、融通が利きやすいのは私立大学です。国公立大学は、科目数が多い代わりに、入ることができればしっかりと勉強できるので勉強したい人にはオススメです。
注意してほしいのが、これらは、あくまでも全体に言えることで、各大学によって特色がかなり違うので、参考程度にしてもらえたらなと思います。
このブログを見て、志望校を決めたいという方は是非一度、お近くの武田塾へ受験相談しに行ってみてください。
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参考リンク集 https://memorandum24.com/2017/01/07/168/
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112589206