【受験生必見!】合格のための時間活用術
皆さん、こんにちは!毎日勉強お疲れ様です!
刻一刻と受験が近づいてきて、「時間が足りないな、もっと効率よく勉強できないかなー」と感じているところではないでしょうか?
そんな皆さんのために、今回は時間活用術を伝授したいと思います!
残り時間を有効活用して、志望校合格をつかみ取りましょう!
①勉強の成果の考え方
いきなりですが、「勉強の成果」とは、どのような要素で成り立っているのか考えたことがありますか?
成績を伸ばすためには、「勉強の成果」を最大化することが重要です!
「勉強の成果」は、以下の方程式で成り立っています!
勉強の成果=集中力×時間
勉強は、何時間勉強していても集中力がない状態で続けていたら成果は現れないし、逆にどれだけ集中していても、勉強時間があまりにもすくなければ成果は現れません。
高い集中力で長時間勉強することが勉強の成果につながります!
「集中力」「時間」をそれぞれ最大化するためには、どうすればいいのかを以後説明していきたいと思います!
➁集中力を高めるためには?
みなさん、この言葉を聞いたことありますか?
『朝の気は鋭く、昼の気は惰(だ)、暮の気は帰(き)なり』
この言葉は、「孫氏の兵法」に書かれた一節です。
朝方は頭がさえて、気力がみなぎっていて、昼間になればその気力は徐々に衰え初め、さらに日暮頃になると、気力は尽きてしまう。という考えで、戦では敵兵の気力を奪い、敵将の精神をかき乱すことが重要だということを言われています。
この言葉は、勉強にも当てはまります、脳科学的にも朝の時間が一番頭は冴えていて集中できるのですが、昼、夜と時間が経つにつれて徐々に頭が冴えなくなってきて集中力が下がってきます。
この例から何を言いたいのかというと、集中力の仕組みを理解して、スケジュールを最適化することで集中力を有効活用することができます。
では、集中力を有効活用するための具体的な例を3つ程紹介したいと思います!
(1)朝に重要なタスクを持ってくる
前述した通り、朝の時間は、頭が一番冴えている時間帯でゴールデンタイムになります!
この時間をいかに有効に使うかで1日の成果量が大きく変化します。
では、この時間に何をやればいいかというと、その日1日の最も重要なタスクです。
特に、創造力や思考力を使う作業は、この時間にやっておくことがとても効果的です。
このような作業は、脳が疲弊している状態で行うと多くの時間を費やす必要があり、効率的であるとは言えません。
そのため、朝の脳が元気な状態のうちに終わらせてしまうことが時間を有効活用する上で重要になってきます。
ぜひ、朝一番に行って、最高のスタートダッシュをしましょう!
(2)昼間に15分から20分程の昼寝を行う
タイトルをみて、「昼寝をするなんて、時間活用術と真逆のことをいってるじゃん」と思った人もいるかもしれません。
しかし、昼寝には、非常に大きな効用があります。例えば、集中力の向上、ストレス軽減、記憶力向上等、例を挙げるときりがありません!
先程の「孫氏の兵法」の話でいえば、「朝の気」の状態を1日に2度作ることができるという事です。そう考えると、いい事ずくめですよね!
今まで、昼寝をしたことがない人は、だまされたと思って、是非一度やってみてください!
(3)軽い運動を取り入れる
3つ目が、軽い運動を取り入れることです。
運動後の30分から3時間の間は、超集中の状態に入るといわれています。
運動は、脳を活性化する効果があり、勉強効率の向上につながります。
個人的におすすめなのは、スクワットです。
下半身には、多くの筋肉が詰まっており、下半身の筋肉は、全体の筋肉の60-70%をしめています。すなわち、体の筋肉のうち半数以上は、下半身に集中しているのです。
そんな下半身を鍛えることで、やる気をあげる作用のあるテストステロンが他の部位のトレー二ングをするよりも多く分泌されます!それによって、勉強効率がすごく高まります!
是非、スクワットを勉強の合間に行って勉強の効率を高めましょう!
ただし、トレーニングをやり過ぎて勉強ができなければ、本末転倒なのでやりすぎには注意して適度に行ってください!
③隙間時間を活用して、勉強時間を増やそう
前述したように、勉強の成果は、集中力×時間で決まります。
ここでは、勉強時間をいかにして増やすかについて述べていこうと思います。
勉強時間を増やすうえで重要なのは、隙間時間をいかに活用するかになります。
ここでは、具体的にどのように隙間時間を活用するのかについて述べていこうと思います!
(1)隙間時間を探す
まずは、自分のタイムスケジュールをみて隙間時間を探すことが重要です。
一度自分のタイムスケジュールを振り返ってみてください。意外と無駄な時間が多い事にきがついたのではないでしょうか?(もし、自分の1日のスケジュールを記録していない人がいれば、きろくしてみてください) その無駄な時間をいかに使うかが肝心になってきます。
一般的には、移動時間、食事の時間、風呂の時間、準備の時間等が挙げられると思います。
自分のタイムスケジュールを分析して、勉強できる時間を探しましょう!
(2)隙間時間に何をやるのかを決める
隙間時間を見つけ出したら、隙間時間になにをやるのかを決めることをおすすめします。
隙間時間ごとにやることを決めておけば、なにをやろうか考える時間が無くなり、時間を効率的に使う事ができます。やることをきめて行動をルーティーン化しましょう!
何をやるか決める基準としては、机に向かって勉強する必要があるか否かです。
例えば、英単語だったら机が無くても座って勉強したり、立って勉強することも可能ですよね?
一方で、数学の問題を解くときは、さすがに机がないと厳しいですよね💦
このように机に向かって勉強する必要性がないものを隙間時間で勉強するようにしてみてください!
是非、隙間時間で何を勉強するかを決めてルーティーン化してみてください!
まとめ
1,「勉強の成果=集中力×勉強時間」である!
2,集中力を最適化するスケジュールを組むようにしよう!
3,隙間時間を洗い出して、有効活用しよう!
いかがだったでしょうか?残りの受験生活で後悔が残らないように1秒1秒全力で取り組むようにしてください!
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