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【高1・高2生必見!!!】総合型選抜、公募推薦とは?

みなさん、こんにちは!

皆さんは、自分が志望校を受験するための受験方式を明確に決められていますか?

受験生の皆さんは、おそらく決められている人がほとんどだと思います!!

ですが…自分の志望校にどんな受験方式があるのかを全て把握できていますか?

ちなみにこの記事を書いている筆者は高3の夏まで一般受験しか眼中になかったため、自分の志望校にどんな入試方式があるのかを全く把握しておりませんでした…。

 

皆さんにはこのような状態になってほしくないと思っています。

そのため勉強と並行して、志望校の情報収集もお忘れなく…。

そこで今回は総合型選抜と公募推薦について紹介します!

 

・総合型選抜、公募推薦とは?

・総合型選抜、公募推薦のメリット、デメリット

・まとめ

※一般選抜、指定校推薦の説明については割愛させていただきます。

 

総合型選抜、公募推薦とは?

 

まず一般的に受験方式としては、主に一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜があります!

一般選抜はみなさんご存じの通り学力試験が必須の試験です!!

学校推薦型選抜とは指定校推薦と公募推薦を指します!

 

まず総合型選抜や公募推薦は、一般選抜とは異なり学力のみならず小論文や面接等でどれだけ自分がその学校に行きたいのかをアピールする力が求められます!

一般選抜においても学部・学科によっては学力試験に加えて課されることもありますが、

総合型選抜や公募推薦と比較すると配点はあまり高くない学校が多いです。

では、総合型選抜と公募推薦の違いは何でしょう?

一番大きな違いは出身校の校長の推薦が必要か否かです!

公募推薦では推薦が必要ですが、総合型選抜では、必要ありません。

そのため総合型選抜では評定基準の定められていない学校もあります。

総合型選抜や公募推薦を取り入れている大学は多数あります。

 

総合型選抜、公募推薦

国公立大学

北海道大学

東北大学

国際教養大学(公)

東京工業大学

東京農工大学

東京学芸大学

東京都立大学(公)

横浜国立大学

横浜市立大学(公)

千葉大学

京都大学

大阪大学

大阪公立大学(公)

神戸大学

広島大学

九州大学

 

私立大学

早稲田大学

慶應大学

学習院大学

明治大学

青山学院大学

立教大学

法政大学

中央大学

他多数

 

志望校が決まっている方や気になる大学がある方はこの機会にぜひ確認してみてください!!

上記を踏まえて総合型選抜、公募推薦のメリット・デメリットを紹介していきます!!

 

総合型選抜、公募推薦のメリット、デメリット

 メリット

1.志望校に合格するためのチャンスが増える

多くの人は一般選抜のみを受験します。

そのため一般受験に加え総合型選抜や公募推薦での受験をする人は必然的にチャレンジできる回数が一般受験のみを行う人よりも多くなります!!

 

2,志望校に対する思いや考え、自分の強みを自分の言葉で伝えることが出来る

総合型選抜や公募推薦では、志望理由書の提出や面接(口頭試問)を課されることが多いです。

志望理由書では、自分がなぜその学校に行きたいのか、なぜその学部、学科に行きたいのか、自己アピール等を記載する必要があります。

 

また面接で必ず質問されることは、

・なぜこの学校を志望したのか?

・なぜこの学部、学科に行きたいと思ったのか?

・なぜ他大学ではなく志望校に行きたいのか?

というような内容です。

 

小論文では、自分の考えや意見を書く必要があります。

つまりどれだけ自分がその学校に行きたいと思っているのかが問われます。

従って、どうしてもこの学校に行きたいと強い意志がある人、その志望校でしか学べないことがある人、将来なりたいものが決まっている人にはオススメです。

 

デメリット

一般選抜の勉強との両立が大変

総合型選抜も公募推薦も合格率は決して高くありません。

そのため一般選抜のための勉強との両立が必要になってきます。

一般選抜のみを受験する人と比較するとどうしても総合型選抜や公募推薦のための準備にも時間を費やす必要があるため勉強時間に差がついてしまいます:あせあせ:

したがって一般選抜と総合型選抜・公募推薦のどちらにも対応できるように対策することが求められます!!

 

まとめ

総合型選抜や公募推薦は志望校を受験するチャンスを増やすことが出来る。

一般選抜の勉強と総合型選抜・公募推薦の試験の準備の両立が必要

総合型選抜や公募推薦に向いているのはどんな人?

⇒志望校でしか学べないことが明確に決まっている人

⇒自分の言葉で志望校に対する思いや考えを伝えたいという意思がある人

⇒学校の評定を活用したい人

 

最後に

受験は大学進学を目指す皆さんにとって人生の重要なイベントの1つです。そのため受験に失敗したらどうしようと不安に思っている人がたくさんいるかと思います。筆者自身も昨年はそうでした。

しかし、受験の結果が今後の全てを決めるものではありません。たとえ自分の思い通りの結果が出せなくても正しい努力が出来ていれば、その努力は必ず自分にとってプラスの力になります。

諦めることなく自分を信じて正しい努力し続けることで自ずと結果はついてきます。

後悔のない選択をして受験に挑んでください。

応援しています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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