塾生の声

【私立青陵高校/3年/Oさん】今更ですが英作文対策どうする?

 

こんにちは!

偏差値30台・E判定からの逆転合格が専門

大学受験予備校・個別指導塾

武田塾錦糸町校の坂倉です。

街はあっという間にクリスマスも終わり、年末モードに切り替わってますが皆さまは受験直前期モードに切り替わっていますか??

勝負を決める冬となるので、しんどい時こそ4月からの自分の理想の大学生活を想像して頑張りましょう!!

さて今回も先日行いました塾生との面談での1幕をご紹介させていただきます。

 

「これまでノータッチ、英作文でこれからでも間に合いますか?」

先日相談を受けた内容はこのようなものでした。本格的な受験対策を始めたのが少し遅めの9月から入塾して頑張ってきたOさん。英語は苦手意識が強く、武田塾のカリキュラムの参考書を着実に進めてきましたが、中々思うように点数が伸びて来ない状況が続いていました。そこに来て、志望校であるMARCHの試験に、例年自由英作文が出題されていることが発覚したのです。

多くの学校では出題自体が珍しいことや、出ても僅かということから、武田塾の基本ルートは英作文の対策をとる事を前提に設定されておりません。また単語や熟語を覚える際も1語1訳言えればokという最小限だけど効率の良い方法で進めています。しかし逆に言えば国公立や一部の次第でも確実に出題されることがわかっている場合は、追加で抑えるべき参考書を設定しています。

今回はそんな英作文参考書に入る前に押さえておくべき要素をおさらいしていきたいと思います。

ステップ1   文法は完璧か??

英作文を作る上で最も大事なことは“文法上間違えないこと”です。

なぜなら文法上間違っていなければ、多少英語としてぎこちない表現になってしまっていても減点できないからです。

これが簡単なようで意外と難しかったりはするのですが、英作文の対策を取ることで、文法のチェックにもなるので、人にうよっては一石二鳥と言えるでしょう。

難しい表現を知っているか?は全く重要ではありません。極端な話中学レベルでの文法が文句なしで完璧であれば基本的には問題ありません!

ステップ2  必要最低限の単語/熟語は入っているか?

”文法さえ完璧なら“と言いましたが、当然アウトプットするのに必要最低限の単語力/熟語力は必要となってきます。そこまで難しいことを書かせるケースは少ないと思いますが、そもそも表現したいことの単語を知らないとどうしようもなくなってしまいます。シス単やターゲットなど標準的な単語で大丈夫なので、しっかり完璧にして英作文対策の土台を安定させましょう。

 

対策:和文英訳ならまずは形を覚える

和文英訳問題で重要なのは、英作文を作る上での一定のルールを覚えてしまうことです。

ゼロから自分でオリジナルの文章を作っていく事は難易度が高く、また間違えやすい方法になってしまいますので、頻出のパターンだけしっかり押さえて、自分の知っている型に近い形で答えていく事で、最低限取りたい点数を安定させる事が出来ます。

 

対策:自由英作文なら日本語の整理をシンプルにしていく

まず自由英作文の場合は、学校/学部により出題の傾向が多種多様ですので、そういった傾向を押さえたうえで自分の言いたいことを英語に置き換える能力が必要とされます。

しかし逆に言えば、自分の言いたいこと(日本語)がシンプルであれば、必然的に英語もシンプルになるので、間違いも少なくできるはずです。勿論あまりにも手抜きな文は行けませんが、難しいことをオシャレに言う必要は全くないので、必要最低限のことをシンプルに表現する(その為の日本語文の構成)練習をして、減点されない答案を目指しましょう。

 

和文英訳の完成度を上げて志望校突破!!

上記のように、順番としては和文英訳→自由英作文と進めていきます。

というのもやはり自由英作文は基本事項を押さえたり、問題形式に慣れたりと時間がかかってしまう可能性が非常に高いです。しかし和文英訳までであれば、ここからの限られた時間の中でもしっかりと対策を取る事が出来るはずです。

(また自由英作文は出てくる大学も限られています)

これまでの土台がしっかり完成出来ていれば、ここからの対策でもしっかり合格点に到達できるはずです。

お正月も油断なく「1冊を完璧に!」で志望校合格に近づきましょう!!

 

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悩み解決!!

武田塾錦糸町校では上記のように塾生への個別面談を毎日実施しております。

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まずは勉強の方向性を定めて、

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これで今まで以上に勉強が捗りますね(^^♪

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こんな相談をよく受けますが、

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私たちは授業をしません。なぜなら授業を受けても成績は上がらないからです。私たちがすることは授業ではなく自学自習をサポートすること。

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