【私立安田学園高校/既卒/Nさん】何故解けない？意外な難問？センター試験

こんにちは！

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武田塾錦糸町校の坂倉です。

来週末は河合塾のセンタープレテストですね!!マーク形式の模試も残りわずかとなってきました。。。ここでの点数で実践の得点もほぼほぼ決まってきてしまいます。特に国公立志望の方はセンター試験が第一次本丸だと思いますので、今回の模試で必ず目標の得点を獲得して二次対策に専念できるよう、集中して臨みましょう!!

さて今回も先日行いました塾生面談での出来事をご紹介させていただきます。

国公立志望の厳しさ

国立東京農工大志望のNさんは今年の早い段階から武田塾で自学自習を頑張ってくれています。センター試験では80％〜85％程度の得点が必要ですが、まずは基礎学力を上げるため武田塾の地方国公立カリキュラムを進めてきました。

その結果各科目で地方国公立段階突破テストもクリアしてくれて、十分実戦でも戦える学力がしっかり身についてきました。

しかし、模試では大きな落とし穴が・・・

センター試験(マーク模試)に大苦戦

各科目地方国公立テストを突破できる、という事は基礎的な学力は相当なものです。偏差値で言えば55～60程度でしょうか。つまりセンター試験で言えば70％〜80％は取れて然るべきレベルと言えるでしょう。

しかし10月のマーク模試での結果は全体で55％程度、と大きく躓いてしまいました。

実際に実戦で自身の実力を出し切るというのは本当に難しいことですが、それにしても想定していた得点率とのGAPが大きいので、その要因を聞いてみました。

特有の誘導に乗れない

数学などが顕著と言えますが、センター試験のオールマーク問題というのはある意味特殊な出題形式と言えます。

Nさん曰く「普段の記述式の問題は自分で手を動かしながら進めていれば正解にたどり着ける」とのことでした。確かにセンター試験の場合は正解のルートは一択で示されていて、一見わかりやすいように思えますが、自分の解法を導き出すプロセスに合わないと、実質的に正解にたどり着くのに回り道をしていることになってしまいます。

そういった意味ではセンター試験は難しい試験と言えるかもしれません。

マーク対策に全力を！

国公立志望の方は避けて通る事が出来ないのがセンター試験です。

センター試験は上記にようにある意味特殊な試験ではありますが、本質的に聞かれている事はシンプルです。

つまりしっかりと問題形式にさえ対策して対応できれば、ちゃんと点数に結び付ける事が出来るはずです。Nさんについては本番で85％～88％程度の得点が必要となりますので、来週のセンタープレテストで確実に実力を最大限発揮できるよう、完全にマーク対策に振り切ってとにかく演習→復習を繰り返していきます。バッチリ点を取りに行って合格を現実的なものにしていきたいと思います！

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