【講師紹介】早稲田大学文化構想学部に現役合格した勉強法とは？

こんにちは！
偏差値30台・E判定からの逆転合格が専門
参考書による自学自習を徹底管理する大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校です。

今回は武田塾錦糸町校の小林先生をご紹介します。

初めまして。武田塾錦糸町校の講師の小林です。
早稲田大学文化構想学部1年生で、講師としては英語、国語、日本史を担当しています。

私は漠然と受験に不安があり、志望校は特に決まっていませんでしたが色々な予備校や塾に通っていました。しかし成績は結局伸び悩んでしまいすべての予備校や塾をやめてしまいました。最終的には参考書をやりこむことで成績が上がりました。

ちなみに志望校は高3の6月くらいに決めました。高校で受かる人は高2で志望校を決めると聞いていたので正直不安でしたが、後悔しないようにやっていこうと決めて何とか乗り切りました。また、勉強するときは1日に何時間勉強したということを気にするのではなく、勉強の質を気にしていこうと思っていたので頭が働かない時は小休憩もちょくちょく挟んでいました。

大学は初めから私立にしぼっていたので国語、英語、日本史の3科目だけですが、私がやったそれぞれの勉強法を紹介します。

科目で言えば圧倒的に英語が苦手でした。単語も覚え方が分からず模試の点数はいつもボロボロでした。そこでいろいろな勉強法を調べたら、1語につき1訳だけを覚えていけばいい、いくつもの意味をいっぺんに覚える必要はないということが書いてあったので実践してみました。さすがに最初のうちはそれでも大変でしたが何度も繰り返すうちに単語でつまずくことはなくなっていきました。その後も文法、構文を基礎の基礎からやり直していき、長文もただ解くだけではなく読み方から徹底的にやりなおしていきました。入試問題は長文が中心でしたが、定期的に文法も復習し抜けがないかいつもチェックしていました。結果的に英語が一番点数が安定するようになり、入試の時も得意科目だった国語が駄目でしたが英語に救われました。

国語は本を読むことが好きだったこともあり、一番得意な科目でした。現代文は基礎知識を最小限おさえたあとは毎日1題は文章に触れるようにしながらいろいろな新しい文章を解いていっていました。
古文・漢文は単語・文法を完璧にすることを心掛け、文章を解くときは必ず答えの根拠となるところに線を引いて、どこで間違えたのかわかるようにしていました。

日本史に関しては高校の先生が熱心な方で、自作のプリントを渡されていたのでそれと問題集を中心にやっていました。地理が苦手だったので、地名が出てきたら地図を確認し何も見なくても自分で地図を描くことができるくらいにまで地名を暗記しながらやっていました。問題集を解くときには、他の科目と同じように文章のどの部分から答えを導き出したのかわかるように線を引きながら解いていました。日本史はそれぞれの出来事を個別に覚えるのではなく関連づけて覚えたほうが記憶に残りやすい科目だと思います。なので暗記するときはなるべく複数の出来事を関連づけて人に説明できる位にまで整理しながら暗記していました。

以上が私の勉強の仕方ですが、どの教科でも同じ参考書を2周以上は繰り返すようにしていました。また、絶対に1日に3教科全て触れるように時間を配分していました。特に暗記科目は1日でも触れていないとどんどん忘れていってしまうので1日のうちになるべく多くの科目に触れたほうがいいと思います。
受験勉強はストレスもたまりますし体力勝負なところもあるので体調管理にはくれぐれも気を付けてほしいですが、やりきって受かった時の嬉しさはやった分だけ大きいです。あきらめずに第一志望の大学合格を目指して頑張ってください。

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