過去問を解くときに気をつけること - 予備校なら武田塾錦糸町校

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入試本番まで約5ヶ月を切り、そろそろ過去問を解き始めている方も多いのではないでしょうか。

あなたは過去問を解くときに何に気をつけていますか？

もちろん今の実力を確認することは大事ですが、
最終的な目的は、本番で同程度の問題で合格点を確保することですね。

そのためには、
解いた後に解けた問題と解けなかった問題に分け
解けなかった問題はなぜ解けなかったのか分析しましょう。

「既にやった」のに解けなかったのか？
「まだやっていない」から解けないのか？

まず「やったことがあるのに解けなかった問題、分野」を最優先で固めましょう。
復習しながら、違った問われ方をされても大丈夫なようにしておいてください。

次にやっていない問題の対策をします。
「やっていない」過去問を解いて、解くべき問題を一つ一つ
分野ごとに分けて対策をしていっていきましょう。

過去問は全体を把握するために年度ごとに解いていきますが、
分野ごとの対策をしたら同じ形式の問題を何年かまとめて解くことも効果的です。

確認のためにやってみてください。

最後は現場対応力を鍛えましょう。

過去問（本試験）は満点を目指すテストではありません。

大学・学部にもよりますが、７０％ぐらいできれば合格できる試験です。
逆にいえば、３０％は落としていいともいえます。

「皆ができそうな問題を確実に解く」

これが大学入試試験対策で合格するための秘訣です。

難しい問題に悩み、時間を使い過ぎてしまったがために、
多くの受験生ができた問題を落としてしまった人から脱落していくのが大学受験です。

そのためには、初見の段階で、難易度の見極めをすることが有効です。

・確実に解く問題なのか
・捨てる問題なのか
・部分点を狙いにいく問題なのか

限られた時間の中で、周りより１点でも多く積み上げるためには、
どのような順番で、どこまで時間をかけて解くべきか、
どの分野を強化して、どの分野は捨てるべきなのか

このような過去問分析をすることが
最後の最後で合否の明暗を分けることになります。

武田塾は大学受験予備校では珍しい個別指導方式ですので、
このような個別具体的な特訓も日頃から行っています。

興味のある方は、是非、受験相談にお越しください。

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