みなさん、こんにちは！
夏休みも、もうすぐ始まってもう１週間が経ちました。
受験生の皆さんは順調に受験勉強を進められていますか？
なかには、思うように成績が上がらず落ち込んだり、
勉強のやり方に不安を感じたりして勉強が手に付かないという受験生もいるかと思います。
そこで！今日は、勉強の宿敵である「不安」や「焦り」の対処法をご紹介したいと思います！
「不安」と「焦り」の正体
まず「不安」と「焦り」はいったいどのようなものなのか。
「不安」は何かが気掛かりで落ち着かない心理状況を指し、
また「焦り」は思うように物事が進まないと落ち着かなくなる感情です。
したがって、現状分析をし、気にかかっているものの特定、
あるいは分析を基にこれから何をすべきかを明確にすることが有効です。
どう対処すべきか？
では、ここからが本題。
これらのネガティブな感情にどう対処すべきなのでしょうか。
① 何に対する気持ちなのかを明確にする
気持ちを紙に書き出して目に見えるようにすることが有効です。
② 「どうしてそう感じたのか」を考える
原因を探る作業ですね。 「入試が怖い→試験範囲を把握していないから、問題を見たことがないから」など
③ その原因をどのように解決するかを考える
「問題を解いたことがないから不安⇨過去問を一度解いてみれば解決するのではないか」などなど。
④ ③の仮説を実行してみる
このように、今現在、自分はどのようなことに不安を感じているのか。どのように解決すべきなのか。
という、「現状分析」とそこからの「対策」の２点を意識して「不安」や「焦り」と向き合ってみるとかなり有効です。
おわりに
この「分析」と「対策」は秋頃からの過去問演習にも大いに活きるため、実践してみてはいかがでしょうか。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
志望校合格に向けて夏休みを最大限利用しましょう！！
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