こんにちは！
偏差値３０台・E判定からの逆転合格が専門
大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校の松本です。
今回は、勉強時間の増やし方についてお話していきたいと思います。
一日何時間勉強すればいいの？
この疑問は多くの受験生からよく受験相談の際に質問されます。
勉強時間は受験の合否に関わってくる部分であるため、疑問に思う人も多いと思います。
結論からいうと、
難関大に受かる受験生は
現役生であれば５〜６時間、
浪人生であれば１０〜１２時間
は最低でも行っている割合が高いです。
もちろんこれは人によって変わってきますが、天才的な頭脳をもっていない一般の人にとっては、
難関大にいくために最低でもこれくらいの勉強時間が必要であるということです。
しかし、なかなかこの勉強時間をおこなえている生徒は多くないと思います。
勉強時間の総量を増やすというのはかなり困難なことであるからです。
そこで次では、勉強時間を確保する方法を紹介していきたいと思います。
勉強時間の増やし方
勉強する習慣、環境をつくる
勉強時間が増やせなかったり、集中して勉強している時間が少ないと悩んでいる人のほとんどは、
そもそも、勉強する習慣 ができていないことが多いです。
やろうやろうと意気込んでいてもなかなか行動に移せなかったり、スマホをいじってしまう人は
自分の環境を見直してみましょう。
家でおこなったり、友人と一緒に勉強していませんか？
家では自分の生活習慣があったり、誘惑があったりなど何らかの理由で勉強をしっかりと行えないことが多いと思います。
（友人と一緒に行うなどもってのほかです。）
↓
そのような人は図書館やカフェなど、環境を変えて勉強してみましょう。
周りにも自分と同じように勉強をしている人がいるため、
自然と勉強をする気が起き、集中力も高まってくると思います。
そして朝早くから自分が一番集中できる場所にいき、最後まで勉強するという習慣を作ってしまいましょう。
はじめは、なかなか行えなかった勉強が、あたりまえのようにできるようになってくるでしょう。
隙間時間を使う
次に、紹介するのは 隙間時間 を有効活用することです。
学校や塾までの移動中や昼休み中、お風呂に入っている時間など
生活のあらゆる隙間時間を有効活用しましょう。
また、現役生で意味を感じられなかったり、必要のないと自分が感じる授業は内職をして勉強時間に当ててしまいましょう。
武田塾では授業はいらないと公言しているので、積極的な内職には大賛成です。
受験生であれば、そのくらいの意識で勉強するのは当然のことです。
受験は競争なので、周りよりもいかに効率的でいかに長い時間、勉強をしてきたかが鍵になるのです。
またその時間に 何を行うか も重要です。
普段の勉強時間をより有効的に使えるように考えながら隙間時間を活用しましょう。
例としては、普段の勉強時間で実践的で時間のかかる問題をより多く行うために
・単語、熟語など簡単な作業をおこなう。
・復習の時間を勉強時間とは別に作るのではなく、すべて隙間時間に間違えた問題を見直す。
などです。
このように、隙間時間を効率的に使おうと意識できるようになると、普段の勉強時間も自然と増えてくるはずです。
勉強時間で悩んでいる人は意識してみましょう。
勉強時間を増やすだけがゴールではない
ここまで勉強時間確保の方法を紹介してきましたが、ただ勉強時間を増やすことだけで満足してはいけません。
大事なのは、その時間の中でどれほど中身の濃い勉強が行えたか。ということです。
ただ勉強時間を増やすことが目標になってしまい、集中できているのは半分程度になっていたり、
睡眠時間を大幅に削って、無理やり勉強時間を増やすのは 効率的とはいえません。
長い勉強時間をとれるよう習慣化できてきた人は、
必要な睡眠時間をとりながら、中身の濃い勉強時間を長時間おこなう
というのを目標に受験本番まで頑張っていきましょう
武田塾に相談
武田塾ではこのような悩みを持つ生徒に対して、それぞれの状況に応じて、解決策を一緒に考えます。
自力で解決できない場合は、人に頼るということも重要です。
以上、勉強時間の確保についての話でした。
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