将来後悔しないために！文理選択の仕方について！【武田塾吉祥寺校】

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文理選択って？

この記事を見ている方の中には、「文理選択って何のこと？」と思っている方もいると思うので、まずは、文理選択がどういうものなのかを簡単に説明します。

文理選択とは、「文系・理系どちらに進むかを決めること」です。

多くの高校では、2年生から文系・理系でクラス分けされて、それぞれに必要な教科・科目を勉強していきます。

それに先立って、高校１年生の後半に、どちらに進むのかの調査票を提出します。

言ってしまえば、高校１年生の時点で、自分が将来どうなるかを決めてしまうということです。

どうやって決める？

先の説明を聞いて、「めっちゃ重要じゃん！」と思ったアナタ！

そうです！重要なんです！

ということで、どうやって決めたらいいかわからないという人に向けて、決め方のポイントを紹介していきたいと思います。

１．就きたい職業から選ぶ

これが、１番思いつきやすい選び方なのではないかと思います。

例えば、弁護士になりたいならば法学部、先生になりたいなら教育学部といった具合です。

また、自分が就きたい職業にどんな資格が必要なのか、そしてそれを取るにはどの学部に行くのがいいのか、というのも含めて文理選択をするのもいいかもしれません。

２．気になる学問から選ぶ

「将来の夢なんか特にない！」という人は、この方法が一番ではないかと思います。

この世界には、数えきれないほどの学問があります。

例えば「社会科学」という学問がありますが、その中の１つには「経営学」さらにその中には「会計学」というように、数珠のように様々な学問が存在しています。

ウィキペディアで「学問の一覧」と調べると、たくさんの学問が出てきます。

ネットで調べてみて、気になった学問をピックアップしていってみてもいいのではないでしょうか？

３．オープンキャンパスにいってみる

この方法もまた、将来の夢が定かではない、という人にはいい方法ではないかと思います。

ネットで調べるだけだと、イマイチ、「なにをやっているのかわからない」ということも結構あります。

それもまた、各大学の学部のホームページにいってみればいいと思うのですが、それも結局何をやっているのか実感がわかないということになったりもします。

そんな時は、実際に行ってみるのが何よりも単純な方法です。

オープンキャンパスであれば、「どういったことを学べるのか」に加えて、「その大学がどんなところなのか」も知ることが可能です。

そういったことを踏まえれば、オープンキャンパスに行くのもかなりありではないでしょうか？

科目の得意不得意で選ぶのはあり？

これまで紹介してきた方法で選んでも結局、「数学が嫌いだからやめよう・・・」「世界史とか絶対無理！」といった理由で文理を選ぼうとしていませんか？

それは絶対にやめたほうがいいです！

最初にも書きましたが、文理選択は、「自分の将来の選択」でもあるわけです。

そんな重要な選択を、科目の好き嫌いで選んでしまっては、将来必ず後悔します！

数学が苦手だから文系、ではなく、数学は苦手だけど理系！という選択ができるようになることが、「将来につながる文理選択」となります！

まとめ

今回は、「将来後悔しないための文理選択！」について紹介していきました！

ちなみにですが、「文系から理系に変えるのは難しいけど、理系から文系に変えるのは簡単」ということを聞いたことがある方がいるかと思いますが、安易に信じてはいけません！

理系から文系に変えること（＝文転）も、そう簡単なことではありません！

国語の難易度や、社会科目についてもそうですが、何よりそれまでの勉強が不必要なものとなってしまいます。

あとでそんな選択をしないように、しっかりと文理選択をしてください！

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