【高1・高2必見！！】学校教材を受験に活かす方法〜武田塾吉祥寺校〜

学校教材は受験に使えるのか！？

皆さんの中で学校教材は受験に使えないと思っている人がいるのではないでしょうか！？受験のことを考えたら受験に直結した勉強をしたい！でも、宿題も出されているし、学校の先生はやれと言うし、学校の周りの友達もやっています！そんな中で自分一人だけでやらない選択肢を取るのは難しいのではないでしょうか。じゃあ、どうしたらいいのでしょうか？

まずは、数学から・・

「4STEP」「サクシード」、「クリア」、「4TRIAL」、「4プロセス」から考えてみましょう！

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これらの４ステップ系参考書は皆さん、下記の理由で苦労しているのではないでしょうか？

「４ステップ系参考書の特徴」

◯ 問題の量がとても多い

◯ 解答と解説がとても少ない

でも、これらを使いこなしていく方法は・・。

１冊目に使うべきではない参考書として捉えてください。まず、１冊目は「やさしい高校数学」を使って、数学の概要を理解してみましょう！または「数学I・A 基礎問題精講」のように問題が厳選されていて解説が詳しい参考書がおすすめです。今あげた参考書を一冊完璧にして、さらに演習をたくさんしていくために、４ステップ系参考書を使っていくことです！

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２次関数の問題は「基礎問題精講」だと数パターンしかありませんが、４STEPやサクシードにはその他のパターンの変化系が多数載っていますので、たくさんの問題を解いて慣れていくことができます！

例えば、今このブログを見ている高校２年生の生徒の中には今から受験勉強を始めようと思っている人がいると思います。その生徒が最初からすぐに４ステップ系参考書で勉強を始めることは危険だと思います。

数学は「積み上げの科目！」

なぜかというと数学は「積み上げの科目！」だからです。高１で習った範囲をちゃんと理解して習得していないと高２の範囲で大変苦しみます！学校で習っている範囲をいきなりやるよりもまずは数I・Aなどの基礎に戻るべきです。基礎に戻ろうとすると４ステップ系だと演習量が多くて練習にかなりの時間が必要となるので、少ない量で数学Ⅰ・Aを使って完全にマスターします。期間的には約１ヶ月ぐらいで現在の学校の範囲に追いつきます。

数学の学校教材の使いこなし方は学校で配布されている教材は問題数が多く、解説が少ないというデメリットがあるのですでに紹介している「基礎問題精講」を使って、デメリットをカバーする使い方をしましょう！演習や計算練習のために学校教材を使ってください！