【2021合格体験記】独学を極めてMARCH無双!

川崎校・

川崎近郊の皆様!

こんにちは!武田塾川崎校です。

 

本日は2021年合格体験記第として明治大学政治経済学部に合格したR・Kくんに登場してもらいます。

 

明治大学に限らずMARCH無双を成し遂げてくれたKくんですが、最初は勉強の方法から分かりませんでした。高校に入ってからは授業で分からないところが残ったまま成績が落ち込んでいたところ、2年の9月から武田塾で勉強を始めて3年の夏まで在籍し、その後は独学で過去問演習に臨んでいきました。

 

武田塾で勉強方法を学び、自律して勉強の管理が出来るまでに成長したKくんを、いわば独学を極めた男として紹介させてもらいたいです。

 

Kくんには、4月から川崎校の講師としても活躍していただきます。今後の活躍にも期待です!

 

ぜひ、最後までお読みください!

 

神原くん

R・Kくん/青陵高校

明治大学 政治経済学部 合格!
立教大学 法学部 合格!
青山学院大学 法学部 合格!

 

担当講師:島崎遼哉先生

 

分からないところを残したまま授業を聞いていました

 

―武田塾へ入った経緯を教えてください。

 

Kくん 高校2年の9月から武田塾に通いました。周りの友達が塾に入り始めたり、ネットで夏期講習の広告を見たりして、自分も塾に入らなきゃいけないって思って探し始めました。夏期講習で映像授業も受けてみたんですけど自分には合わなくて、武田塾を見つけてここに来ました。

まずは英語を勉強することにしました。英語は一番重要だと思っていたんですけど、そのとき一番英語が嫌いで、勉強の仕方も分からなかったんで英語を武田塾ではじめました。国語と社会は自分でイケるなって思ってたら、3年になるまで何もやらなくて模試でやばい点数を取ってしまったんですよね。そこで色々アドバイスを貰えたんですけど、そのときには英語で勉強方法の基本が分かっていたので、結局、国語と社会は自分で進められましたね。

 

―高校受験もしているはずだけど、英語の勉強方法は全然分からなかったの?

 

Kくん 高校1年生から、授業に追いつけなくなったんです。分からないことがあっても、そのままズルズル進んでしまって、分からない箇所を残したまま授業を聞いている時間が長かったんです。単純に内容が難しくて、もともと中学の時は、数学とかもめちゃくちゃ得意だったんですけど、高校に入ると分からなくなってしまいました。それと同じで英語も分からなくなった感じだったんですよね。SVOCの5文型も、中学ではやっていなくて高校で初めて知ったんですけど、武田塾に通うまでSVOCがなんなのか分かって無かったくらいでした。

 

―高校受験組って、中高で勉強する内容が高校に圧縮されているんだよね。だから、中学のときはゆっくり進んで余裕だったけど、高校だと授業がすごいスピードで進んでキツくなる人は多いよね。

 

成績が上がるには時間が掛かりました

 

―武田塾に入ってどうだった?

 

島崎 僕の印象だと、本当に英語初心者みたいな人で、基本的な文法の整理から出来ていなかったですね。

 

Kくん 勉強を始めた頃って危機感は無かったんですけど、ひたすら課題をこなしてたって感じでした。模試の成績も若干上がるくらいで、バーンと成績が上がった感触は無いんですけど、少し出来るようになったなって感じ始めたのは、9月に勉強を始めたんですけど12月くらいでした。結構時間がかかりましたね。そもそも単語も知らなかったくらいだったので、英単語を覚えたら長文が読みやすくなったからなんですよね。

それでも、春くらいに過去問を解き始めたときは、読めないなって感触がありました。武田塾のMA R C Hルートを終えるかどうかくらいで躓いたんです。その後は、読めなかったところを写して、英文解釈を徹底してやっていきました。英文解釈の技術70とか学校で貰った解釈の本もやり込みました。解釈の勉強は入試直前までずっと続けていましたね。

 

神原くん2

(左:Kくん 右:島崎先生)

 

国語と政経は独学で!

 

―政経は独学で進めたって言ってたけど、どうやって進めていったの?

 

Kくん 国語と社会をちゃんと勉強し始めたのは3月くらいです。そのとき模試が返ってきてすごい悪かったんですよね。ちょっとは勉強してたんですけど、そこから武田塾のルートを見て参考書を最初から始めていきました。実は、政経は学校で取っていなくて完全に独学なんです。日本史と世界史の定期テストが悪くてダメそうだなって思ってたんですけど、政経という選択肢があるのを知って政経を勉強し始めました。

 

―政経ってやったことのない人にとって難しそうだなって感じると思うんだけど、実際はどうだった?。

 

Kくん 政経は楽しかったですよ。やっぱり、昔のことじゃなくて、今のことなので興味があるし、成績もぐんぐん伸びて学年トップも取れるようになりました。

 やっぱり社会の暗記に大事なのって、興味を持てるかどうかだと思うんです。日本史と世界史は自分的に面白くないと思っていて、政経だと現代のことが絡んで、時事ネタとかも出てきて、政治の細かいことをやるし、経済のことも分かるしって感じで、リアリティーがあって良かったです

 

―意外と暗記の側面も強い科目だと思うけど、暗記はどうやって進めたの?

 

Kくん 僕は、同じ問題を何回も解きまくって覚えました。講義系の参考書をまず最初にざっくり読んで、基本は問題集を解きまくって覚えるようにしていましたね。問題集は標準問題精講をずっとやってました。早慶レベルの問題集なんですけど、意外とスッと入れました。

 

―アウトプットを重視して覚えるってやつだね。政経って、実は大学の偏差値と問題のレベルがあまり関係ないんだよね。

 

Kくん 意外と早稲田の政経ってそんなに難しくないんですよね!

 

―そうだよね。意外と日大の方が難しい問題を出してきたりする科目で驚くことがある。国語って身に付いているかどうか自分で確認するのが難しい科目だと思うけど、どうやって進めたの?

 

Kくん 国語の現代文は読み方が定着するまで詰まったことはありました。講義系の参考書をやって現代文は出来るようになったって思ったんですけど、問題を解いてみて、間違っていたところで何が身に付いてないんだろうって確認をしてました。だから問題集は結構解きました。『現代文へのアクセス』シリーズや『マーク式』も解きました。古文は、英語と同じだなって思ってやったら、あまり躓かなくて直ぐに出来るようになりました。漢文は夏終わりくらいに始めて『早覚え速答法』しかやっていないです。

 

神原くん3

 

自己分析力を高めて完全に独学の道へ!!

―武田塾は8月いっぱいまでの在籍だったけど、そこから塾を辞めて一人でやろうと思った理由は何だったの?

 

Kくん 英語の早慶ルートにちょっと入ったくらいで、そこからは自分で進めました。その頃には基礎が完成していて、あとは過去問を解くだけになったので大丈夫だと思ったんです。過去問が学校にたくさんあったので、勉強の仕方も身に付いてきたし、学校にこもってそれをやりこもうって思ったんです。

 

―過去問の段階になると、むしろ解説は薄くなるし不安は無かった?

 

島崎 本当に模範的な生徒でしたし、不安は無かったです。武田塾にいるときから、ミスノートを作ってまとめるように指示していたんですけど、それがあったから大丈夫だったんだと思います。

 

Kくん それはちゃんと最後まで書いていました。ただ分析ばっかりになるといけなくて、やっぱり量を解くことの方が大事でした。量を解いて課題をクリアーしましたね。本番はちょっと緊張したくらいで上手くいったと思います。島崎先生は、ミスノートとか勉強に役に立つことを教えてくれたので良かったです。

 

島崎 演習量が自信に繋がっているのかな。最初は(M A R C H)行けるんですかね?」って言ってて、全然自信なかったのに。すごく成長したよね。

 

Kくん そうですね。今は自信があります。本番はパズルみたいに解けていました

 

量より質!

ー独学で進めていく上で、落ち込んだりとかした?

 

Kくん 無いですね。受験が辛いと思ったことは無かったです。周りもあんまり気にならなかったです。

 

島崎 武田にいた頃も無かったですね。

 

―完璧じゃん!それを一人でも続けられたのはすごいね。周りは苦労してた?

 

Kくん みんな結構頑張ってましたよ。コロナの影響を感じなかったです

 

―みんなむしろ勉強しちゃっているかもしれないしね。受験の結果はどうだったの?

 

Kくん 第一志望は立教で、早稲田とMA R C Hの法学部と政治学系を受けていきました。立教の法学部政治学科、明治は政治経済学部の政治学科、青山も法学部でした。早稲田は、親がやるだけやってみろよって言って受けたんですけど、それはダメでしたね。法政の法学部だけ、ダメだったんです。本番で、長文が難しくて読めなかったんです。出来ると思って、いつも通りリラックスして受けに行ったらたら、あれ?ってなりました。法政の経営学部は普通に読めたんですけど、法学部は難しかったですね。

 

―M A R C Hの中でも中央と法政の方が下だって思われてるけど、問題として見たときに中央法政の方が難しいことはよくあるんだよね。あえて言うならば、自分が受かった理由は何だと思う?

 

Kくん 質の良い勉強をしてたからだと思います。僕は、あんまり長い時間、勉強できないんですよ。直前期でも長くはならなかったです。正直、毎日6時間くらいしかやってないんですけど、その中で質を高めて過去問とその分析まで出来ていました。

 

―でも、それって高2の9月から始めたから出来た話だよね?

 

Kくん 高3からでも受かったと思いますよ。でも優雅な受験にはなって無いですね。今頃、慌てて10数時間やってたかもしれないです。心に余裕を持てて、楽が出来たのは早めに始めたおかげでしたね

 

―受験生に向かってアドバイスはある?

 

Kくん 早く始めること、量より質、復習です!!

 

―ありがとうございました!!

 

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