入試における基礎問題精講はどの程度のレベルなのか!?
この記事をご覧になっているということは、『基礎問題精講』を使用している受験生がほとんどでしょう。
この記事では、『基礎問題精講』について1A2B3に関わらず共通している"目的・レベル・到達目標・使い方”について武田塾がyoutubeで紹介している内容を現役講師がわかりやすく説明しながら紹介していきます!!
参考書をただ行って答えを覚えてしまわぬように目的意識から到達目標までを理解して効率的で効果的な勉強が行えるようにしましょう!!
記事作成をした講師の紹介
みなさん、こんにちは!!
武田塾の勉強法(参考書メインの自学自習の徹底管理)で学年底辺の偏差値40から現役で第一志望校の明治大学に合格した川﨑校の林です。
僕自身、武田塾川﨑校の元生徒で武田塾の勉強法により偏差値40台から現役で明治大学に合格することができました!
下の記事で僕の受験時代を綴っているので、
なぜ武田塾を選んだのか
学生時代の学力はどれくらいだったのか
どのような受験生活を送っていたのか
このような興味がございましたら、是非ご覧ください!
基礎問題精講のレベル
まず、前提として、基礎問題精講は『基礎』と言っていますが、安心してください。僕自身も武田塾の生徒時代に正直基礎とは思えないほど難しかった記憶があります。。。
基礎問における『基礎』のレベルは、大学入試におけるこれくらい知っているよね。と言うレベルでの『基礎』ということです。
大学のレベルで言えば、基礎問だけを完璧にしていれば日東駒専に合格できるようなレベルなのです!!
実際に紹介している動画を見たい方はこちらをご覧ください!
基礎問題精講でつまずく生徒の特徴
このような特徴が当てはまる受験生は基礎問でつまずく可能性が高いでしょう!
・問題文と解答が結びついていない
・解けなくて解答を暗記しがち
理系科目において、解答を見て解き方を理解する流れと実際に問題文を見て問題を解くときの流れは異なります。
具体的には、
問題文を見て、最後に求めたい答えから何が必要かを逆算的に考えて今ある問題文の条件から何ができるのかを考えていきます。
しかし、多くの受験生が理解した気になっていて、数週間後や数ヶ月後にやってみると解けなくなっている。なんてことがよく起こります。
そのため基礎問でも実際に解くときの頭の中の流れを意識して、
1, 行間がわからない。式と式の間の省略を読み解く
2, 問題文から情報を得て何をしたら解けるかを考える
このような作業を意識的に行わなければなりません!!
基礎問よりもレベルを下げた参考書を使用した方がよい受験生の特徴
今基礎問をやっているけど全然わからない。これから受験勉強で基礎問を使おうか迷っている。という受験生は以下の3つの内1つでも当てはまっていないかを確かめてみてください!
・公式を覚えていない
・初めて聞く用語が多い
・学校の定期テストレベルでも平均点以下を取っている
このような特徴を持っている受験生というのは、先ほど紹介した、
1, 行間がわからない。式と式の間の省略を読み解く
2, 問題文から情報を得て何をしたら解けるかを考える
この作業をするに十分な知識が備わっていません。
そのため、上記のような特徴を持っている受験生は基礎問からではなく、「やさしい高校数学」や「入門問題精講」のようなワンランク下げて、1つ1つの説明や解説が詳しい参考書を行うのが良いでしょう!
実際に紹介している動画を見たい方はこちらをご覧ください!
ここではそれぞれの参考書について簡単に紹介を行っておきます。
やさしい高校数学
1Aと2Bに分かれていますが、それぞれ1冊で600〜700ページあると思います。
難しい問題が多く入っているのではなく、基礎中の基礎から丁寧に解説や説明が書かれているので、初学者にはとてもわかりやすいです。
ただ、教材としてはかなり分厚いので高校でかなりの時間がかかってしまうことと「そこまでやる?」というほど簡単な内容まで含まれているため、一度学んだことのある学生には適さないでしょう。
中学生のうちから先取りとして高校の勉強を行うのであれば、例題が多く細かい説明が書かれているのでオススメです!!
入門問題精講
基礎問題精講と系統が同じため、「入門問題精講→基礎問題精講」へスムーズに行うことができます!
基礎問題精講との違いとしては、難易度が下がることはもちろんのこと、公式や用語の説明がとても詳しく図を込みで書かれていることです!
入門問題精講の説明は非常にわかりやすくまとまっているため、問題を解きながら仕組みを理解するにはもってこいです!
高校1,2年生で授業は受けたけど真面目に勉強はしていなかった。のように一度学んだ頃がある学生には入門問題精講をお勧めします!
武田塾の勉強法で偏差値20UP
僕自身、武田塾の生徒として高校3年生の5月から受験勉強を始めました!
三単現のsすら知らなかった僕が偏差値20以上UPさせて明治大学に合格できたのは一重に勉強の方法を知れたからです!
僕自身が受験時代に行なっていた勉強習慣についても別の記事で紹介しているので興味のある方はこちらをご覧ください!!
武田塾では、1週間の宿題を組んで毎週の特訓でどうやって勉強を効率化して取り組むことができるかを現役の大学生講師と共に課題解決しながら取り組んでいきます。
授業をしない塾である武田塾は、生徒に適した合格までの道筋を逆算的に立てて勉強習慣を作るだけでなく、常に「なぜやるのか?」という目的意識を明確にさせて学力の向上に努めています。
武田塾の勉強法がどのようなものなのかについて気になる方はこちらの記事をご覧ください!
また、まずは体験してみたい!勉強方を徹底的に教えて欲しい!!毎日何をやるべきか提示してサポートしてもらいたい!!!
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川崎校校舎長 今江啓介
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