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私立大学の一般入試とは? ~様々な入試方式を徹底解析~

こんにちは!

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です。

 

私立大学の一般入試は入試方法がたくさんあるので

正直、何が違うのかよく分からないですよね。

そこで今回は、私立大学の一般入試について

あれこれ紹介していきます!

 

※分かりやすく説明するため
従来の「センター試験」と表記しています
ご了承ください

 

私立大学の一般入試

「早稲田大学」の画像検索結果

私立大学では、1月下旬~2月中旬(一部は3月中旬まで)の期間で
各大学が個別試験を実施します。
これは入学に必要な基礎学力を測る試験で、
センター試験の受験は不要です。
また、全大学で統一の日程が設けられているわけではないため、
試験日が重ならなければ何校でも受験できます。
さらに同じ学部学科でも複数の入試方式がある
「複線入試」を採用している場合がほとんどです。

※複線入試
 多方式入試のことで、私立大に多い。
 例えば、従来の3教科(国語、地理歴史・公民または数学、外国語)入試をA方式とし、
 別にB方式(小論文重視)、C方式(数学重視)、さらにセンター試験利用入試など、
 複数の入試を設けること。

 

センター試験利用入試とはどう違う?

一般般入試では大学の独自試験のみを受験しますが、
センター試験利用入試(センター利用)ではセンター試験を受験し、
その成績のみで合否が決まります。
(センター試験と個別試験とを総合して判断する場合もあります)
ほとんどの大学で、一般入試とセンター試験利用入試の両方を
併願することが可能です

 

ベーシックなのは3教科型入試

試験科目は大学・学部学科により異なりますが、3教科型が基本。
文系では英語、国語、地歴・公民や数学から1科目選択、
理系では英語、数学、理科が課されるのが主流です。
試験内容は正しい知識を問う選択式のほか、
論述式、小論文を課す大学もあります。
1~2教科の場合もありますが、
科目数が少なくなると高倍率になる傾向があります。
配点は大学・学部学科によって異なり、
出題はマークシート方式と記述方式の両方があります。

 

3教科型の標準的な入試科目

文系
英語+国語+地歴・公民や数学から1科目選択


理系
英語+数学+理科

 

 近年の入試制度

一般入試では、3教科型の他にも多様な入試方式が存在します。
1つの学部学科で科目や日程、会場、採点基準が異なる
2つ以上の入試を設けている場合も多くなっています。

例えば、日程が選べる「全学部統一入試(全学部日程)」
や「試験日自由選択制度」を利用すれば、
他校や同じ大学の他の学部学科との併願がしやすくなります。

また、特定の科目が得意な人は
「科目選択型」「得意科目重視型」入試を選べば
合格に近付けるかもしれません。

その他に、地方で受験できる「地方入試(地方会場、学外試験会場)」や、
万が一不合格だった場合に再チャレンジできる
「後期日程(3月入試、2次募集)」などもあります。

学力試験の他に、小論文試験を課す場合や、
簿記など特定の資格を持っている人、TOEIC(R)などで
一定のスコアを保持している人に加点する方式を実施している大学もあります。

 

色々ある私立大学の入試方式

「私立大学 一般入試」の画像検索結果

では、1つずつ詳しく紹介していきます。

 

全学部統一入試(全学部日程)

 受験のチャンスが増える

全学部が共通問題を用いて同じ日に試験を行う入試です。
これに対し、学部学科ごとに問題・日程が違う試験を
「個別学部入試(個別学部日程)」と言います。
※大学によって異なります

▼メリット
  • 併願校と試験日が重なった時に利用できる
  • 志望する学部学科への受験機会が増える
  • 全学部を一斉に受験できる場合もあり、受験料や労力の負担を減らせる

科目選択型、得意科目重視型

 得意分野を有利に

「科目選択型」は、科目の数や種類を選ぶことができる方式、
「得意科目重視型」は事前に申請した科目の配点を高くする方式です。
大学によっては合計点ではなく
高得点の科目のみで合否判定を行う場合があります。
合格の可能性が増える一方、
その科目に自信のある受験生が集まるため高倍率になる傾向があります。

▼メリット
  • 自分の得意科目を生かすことができる

試験日自由選択制度

 併願がしやすい

一つの学部学科で複数の試験日があり、
都合の良い日を選んで受験できる方式で、
2~3日の連続した試験日から1日選べるのがほとんどです。
併願校と試験日が重なった場合に便利なだけでなく、
1つの大学内の学部学科を連日受験できる場合(出題される問題は日によって異なる)や、
同学部内で違う学科を受験できる場合もあります。
また、複数日受験する場合、受験料が減額されるケースもあるので要チェックです。

▼メリット
  • 他校と試験日が重なった場合に併願しやすい
  • 全日同じ学部学科を受けられる場合もある

地方入試(地方会場、学外試験会場)

近場で受験が可能

大学所在地以外に、全国の主要都市に設けられた試験会場で
受験できる大学も多数あります。
交通費や宿泊費の負担だけでなく、時間的・体力的負担も軽減できます。
また、大学所在地での試験とは別日程で行われ、併願が可能なケースもあります。
一部の大学は全学部統一入試を地方会場で行っているため、
これも活用したいところ。
地方会場受験は先着順の場合もあるので、早めに確認しておきましょう。

▼メリット
  • お金と時間を効率的に使える
  • 大学所在地での試験と併願できる場合もある

後期日程(3月入試、2次募集)

まだまだ諦めない!

2月下旬~3月中旬にかけて行われるのが
後期試験、あるいは3月入試、2次募集と呼ばれる試験で、
志望校への最終チャレンジです。
ただし、募集人員が少なく高倍率になる傾向があります。

▼メリット
  • 志望校へのラストチャンス!

 

 

「A方式」?「B方式」? さまざまな入試形態

タイプの違いに注意

大学によっては、「A方式」「B方式」、
「A日程」「B日程」などの入試がある場合があります。
これは複数の試験・日程を設ける場合に、
アルファベットをふって区別しているものです。
それぞれの入試が上記のどのタイプに当たるのか、
募集要項をよく読んで確認しましょう。

 

 

 

以上が私立大の一般入試についてになります。

少しでも皆さんのお役に立っていれば幸いです。

私立大学は受験回数が多くできる一方で、その分受験料もかかってきます

無駄のないように、回数や日程を調整しましょう。

 

 

 

 

 

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