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AO入試や推薦入試など、各大学入試制度について解説します!

こんにちは!

武田塾河内松原校です(^O^)/

 

さて、4月から2カ月が過ぎた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

そろそろ受験生の皆さんはある程度志望校を決定している頃ですね。

大学入試制度

皆さんは受験する大学を決めるために大学のホームページなどを見ることになると思いますが、そこで

「AO入試」「公募推薦入試」「指定校推薦入試」「センター利用形式」

など、様々な入試の形式が用意されていることに気が付くと思います。

 

今回は

「AO入試?推薦入試?何だそれは(;゚Д゚)」

という方のために、それぞれの入試制度について紹介していきたいと思います(`・ω・´)

 

大学入試制度 一覧

 

AO入試

指定公推薦入試

公募推薦入試

センター利用

センター試験 + 2次試験

 

AO入試

 

AO(Admissions Office)入試とは大学側が求める学生像に合致する受験生を選定する入試形式です。

学力試験が実施されず、主に書類選考面接小論文の試験で合否が決定されます。

「学力試験が無いなら簡単じゃないか?」

と思う人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

AO試験は面接を複数回行ったり、論文の内容がかなり専門的な場合が多いため、

受験するにはかなりの準備が必要です。

一方、AO入試は受験生の適性や、その大学で学びたいという意欲が重視されるので、

「この大学で学びたいんだ!」

という人にはピッタリの入試形式なのではないでしょうか。

 

指定校推薦入試

 

指定校推薦入試は大学側が指定した高校の生徒のみが受験できる入試形式です。

高校ごとに推薦する人数が予め決められており、推薦枠に選ばれた生徒だけが試験を受けることが出来ます。

高校からの推薦をもらうには、高校での成績が重要となってくるため、

普段から成績が良い生徒でなければ受験することが出来ません。

しかし、高校からの推薦を得ることが出来ればほぼ100%その大学に合格することが出来るため、

普段の成績が良い人は狙ってみては良いのではないでしょうか。

 

公募推薦入試

 

公募推薦入試は指定校推薦とは異なり、大学が求める出願条件を満たし、高校長の推薦を得ることが出来れば誰でも出願することが出来ます。

高校三年間の成績や生活態度等も評価されるので、日ごろから真面目に勉強することが大切です。

また、公募推薦の場合は100%受かるとは限らないので、注意が必要です。

 

センター試験利用入試

 

センター試験利用入試とは、センター試験の結果をもとに合否を判定する入試形式です。

センター試験利用には

・センター試験利用のみ

・センター試験 + 大学の個別試験

の2つの形式があり、どちらで出願できるかは大学によりますが、最近はどちらか好きな方を選択できることが多いです。

この形式で出願すると、各大学の対策をする必要がないため、

第一志望校が国公立大学の受験生はこの形式を利用することが多いです。

しかしその分倍率が高くなるので、私立大学をこの形式のみで出願するのはかなりリスクがあります。

 

センター試験 + 二次試験

 

この形式はセンター試験を受け、その結果とその後の各大学で実施される2次試験の結果を合算して合否を判定する入試形式です。

国公立大学を受験する人のほとんどがこの形式で受験することになります。

各大学によってセンター試験と2次試験の点数の割合が異なるので、

受験生は自分が受ける大学の点数配分をもとに対策することになります。

 

 

最後に

 

各入試制度によって評価する部分が異なるため、人によって最も高い評価が得られる入試制度が違ってきます。

自分に合った入試制度を選択して大学受験を成功させましょう!

 

 

 

 

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