みなさんこんにちは!
近鉄南大阪線河内松原駅から徒歩3分!
武田塾河内松原校です。
今回は、英文解釈のオススメ参考書5選を紹介します。
英文解釈の参考書はレベルの幅が広いので、初心者レベルのものから、MARCHレベルまでのオススメ英文解釈参考書5選を紹介します!
1.『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』
この参考書は、長文で苦戦しがちな箇所がまとまっているため、長文読解のための技術を効率よく学べます。
そしてこの参考書で学んだ、「as」・「that」などが長文で出てきた際に、どのようにして自分の頭を働かせられるのか、という点が重要になります。
英文解釈をすると、その文さえ訳せたらいいと思ってしまいがちですが、本当のゴールは長文で使いこなせるようになるということです。
好みが分かれる点として、講義系の参考書の役割に近い為、文字を読んで理解することに時間がかかってしまいます。
ですので、「問題をたくさん解きたい!」という人には少し不向きかもしれません。
2.『入門英文解釈の技術70』
『基礎英文解釈の技術100』も姉妹書として大人気で、『英文解釈の技術100』・『超入門英文解釈の技術60』を合わせた四冊でセットのシリーズのようになっています。
少し前までは大半の受験生が使用していたそうです。
賛否が分かれているシリーズではありますが、受験生からの支持が厚い参考書になっています。
欠点
日本語の直訳は普通なのですが、意訳が少し多くなっているので、和訳で好みが分かれるかもしれません。
良い点①
場合毎の考え方パターンがタイトルに載っています。
例えば、『A and BはBをキャッチする』などがあります。
andは何かと何かを結びつける接続詞なので、その場合は先にBを確認して、Bが名詞であればA名詞となり、Bが動詞であればAも動詞になるなど、伝えたい内容がタイトルでわかると押さえるべきポイントが理解しやすくなります。
ですので、学習時に意識すべき箇所を明確にすることができます。
良い点②
演習量をしっかりと確保できます。
実際に手を動かして学ぶ機会が多い為、実戦形式で学習を進めていくことができます。
ですので、問題を多く解くことで知識が身につくタイプの人は、とてもこの参考書が合うと思います。
3.『英文読解入門基本はここだ!』
解釈といえば『ポレポレ英文読解のプロセス50』と言われています。
この参考書を書いた作者が、解釈における重要事項や着目点について、『ポレポレ』よりも基本的な内容が学べるのが、『英文読解入門基本はここだ!』になります。
解説が丁寧に記載されているため、正しい考え方を効率良く養うことができます。
欠点
レイアウト面に少し課題があるのが好みが分かれる点になるかと思います。
最近の参考書だとカラフルに色が分かれている物もあるのですが、この参考書は全て文字で書いてあるので少し理解に苦労してしまいます。
だからこそ身につくという考え方もあるので、レイアウトは個人の好みの問題になってくると思います。
解釈の本質を学びたいという受験生にはとてもオススメできる一冊になっています。
4.『高校英文法読解をひとつひとつわかりやすく。』
この参考書はどちらかと言うと、今まで紹介した中でも基礎の分類になります。
カラフルなレイアウトで基本を学べつつ、初心者にも優しい入門書として最高の一冊になっています。
意外と到達点としても、倒置・省略・挿入まで扱っていますので、一冊で幅広くカバーできます。
学習のハードルが低くて、英語が苦手な人でも一歩が踏み出しやすい参考書になっています。
そして、ドリル形式で学習することができるため、手を動かして学びたい人にオススメです。
高校一年生や、これから勉強を開始しようとしている人で、英語が本当に苦手という人はここからまず初めて基礎の基礎を固めつつ、次のステップに移ることをオススメします!
5.『大学入試はじめの英運読解ドリル』
最近出版された解釈の参考書であり、ドリル形式で訳し方やSVOCの振り方を学べます。
この参考書の良い点は、ステップ1~3などに分かれていて、実際に書いて作業しながら学べます。
英文を訳す際の流れを実際に体感できます!
ですので、今後愛用者が増えそうな新時代の一冊になっています。
これも『ひとつひとつ』と対象の層は近しく、とりあえず問題をたくさん解いて知識を蓄えたい、という人にピッタリの参考書です。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
本日紹介した参考書について整理していくと、理屈系の『肘井』・『基本はここだ!』と、書く系の『入門70』・『ひとつひとつ』・『はじめの英文読解ドリル』となります。
『肘井』・『入門70』は同じレベルのイメージで、この2冊を勉強すれば知識的にはMARCHレベルの英文も戦えます。
『基本はここだ!』はもっと優しいイメージで、一文や短文を正確に訳すことが『基本はここだ!』の役割になっています。
『ひとつひとつ』・『はじめの英文読解ドリル』は基礎を扱っています。
自分の学習方法や現在自分がいるレベルのことを考えて、効率よく学習できる参考書を選択しましょう。
今回のブログは武田塾公式Youtubeチャンネルに上がっている動画をまとめたものなので、また参考にしてください。
最後に武田塾河内松原校をちょっとだけご紹介!
河内松原校は2022年7月1日にリニューアル開校した新校舎です!!
近鉄河内松原駅は近くにゆめニティ松原や飲食店がたくさんあって便利な駅です。
武田塾河内松原校は駅から徒歩3分!
さらにすぐ近くにコンビニが3軒もあってかなりいい立地です。
河内松原校は土日・祝も自習室を開けています!
河内松原校では祝日でも、
毎日9時~22時まで自習室が使い放題!!
です!
家で勉強していてもなかなか集中できない…
スマホやテレビなどの誘惑を断ち切って勉強したい…
武田塾河内松原校はそんなあなたにピッタリです!
自習室はスペースが区切られているので勉強だけに集中できます。
広さも充分なので、席が足りなくて自習室が使えないなんてこともありません!
カフェや図書館だと席を取らないといけませんが、武田塾河内松原校であれば快適に自習室を使ってもらえます。
このようにかなり使いやすい自習室になっています。
武田塾では自学自習の習慣をつけてもらうことがとても大切になってくるので、
ぜひ毎日利用してほしいです!
特訓スペース
武田塾は授業をしない塾なので、
授業の代わりに「特訓」を行います。
特訓とは具体的に何をするのかというと、
まずは毎週日割りのスケジュールを作り、宿題をやってきてもらいます。
そして一週間やってきてもらった範囲がきちんとできているかどうか
確認テストを行います。
テストの後は講師がマンツーマンで指導を行います。
この指導の中で正しい勉強法ができているか、自習の習慣は身についているかなどをしっかりチェックしていきます。
こちらが特訓を行うスペースです。
【まとめ】河内松原校について
武田塾河内松原校のことわかっていただけましたでしょうか?
何より広い自習室がおすすめポイントです!
家やカフェだと集中が続かなかったり誘惑に負けてしまうと思いますが、河内松原校では静かで集中できる最高な環境で勉強ができます。
立地もよく、きれいな設備も整っているので少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせはこちらからどうぞ!
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