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一度完璧にした参考書の復習方法!復習のタイミングとは?

こんにちは!

松原市大学受験予備校・個別指導塾
武田塾河内松原校です。

もうすぐ夏休みが終わりますね。

受験生の皆さんはホッと一息つきたいところでしょうが、ここが踏ん張りどころです。

この1ヵ月で培ったものを更に良くさせるためにも、気を抜くことなく着実に毎日の勉強に取り組んでほしいと思います。

 

今回は、多くの受験生が気にする「復習のタイミング」についてお話したいと思います。

英語の文法・解釈が終わり、長文に突入した人の中には、文法を忘れていないか不安になる人も多いのではないでしょうか。

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復習のポイント

ひとえに復習と言っても、

ただ暗記をしていくインプットの段階での復習と、

問題演習などのアウトプットをしている中での復習では、意識すべきポイントが違います。

 

英単語・英文法などの単純暗記の場合

英単語・英文法などの単純暗記の場合であれば、

最初は全範囲を毎週見直すぐらいの頻度で復習時間を確保して進めていきましょう。

「全範囲復習すれば前に進めないのでは?」

という疑問があるかもしれませんが、

全範囲の復習をやって時間がかかるということは、

定着度が甘く、完璧じゃないということなので、

完璧にしていれば、英単語600から1200個程度であれば、一時間もかからないと思われます。

完璧の定義ですが、英単語であれば英語を見て意味が即答できる状態を指します。

 

過去問演習や模試の復習の場合

過去問演習や模試の復習の場合であれば、同じ教材をより深くやること求められます。

例えば、英語で長文演習に入った後に文法をやり直すことで、本文の識別のための文法学習という側面が増えるため、文法のための文法学習を行っていた時よりも、良い学習になることが期待できます。

 

社会であっても、

用語を覚えていても、周辺情報を覚えていなかったり、

まぎらわしい用語の区別がついていないこと人は多いですが、

演習をやった後だと、その重要性に気づき、

学習のポイントがわかり、学習の質が上がるということがあります。

総じてどの科目も、実践に入るまでわからないことというのは多いです。

演習を積んだ後は、その経験を活かした質の高い復習を心がけましょう。

 

まとめ

復習は忘れる前にやっておく必要があり、短時間でできるようにしておくことが重要です。

また、過去問を早めに挑むことで、新たな発見をして今までの参考書をより深く復習するということも重要になってきます。

インプットとアウトプットをうまく利用して質の高い復習をしていくようにしましょう!

今回は以上です。

 

 

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