ブログ

模試の活用方法、受けるべき模試・受けないべき模試〜全統模試・駿台ベネッセ模試・関関同立模試〜

こんにちは!
武田塾河内松原校です!

今回は模試について書いていきたいと思います!

 

images (4)

 

受験生の皆さん!模試はどのように活用していますか?

 

・受験に慣れるため
・自分の力を試すため
・周りのレベルを知るため

などなどいろいろな理由があると思います!

模試は基本的に受けるのが当たり前、週末の三分の一か四分の一位は模試だ、という受験生も少ないと思います!

しかし模試というものは朝に始まり夜に終わるものです。
言い換えれば1日の大半の時間を使ってしまうということです。3回受けたら1年の約1%の時間を無駄に使ってしまうのは本当に勿体ないことです!

 

もちろんすべての模試が無駄と言っている訳ではありません!

受けるべき模試を受けて受ける必要のない模試は受けない!
これが一番大事です!

ではどのような模試を受けるべきではないのでしょうか?

 

[1]模試を受けるレベルに達していること
模試を受けるレベルに達していなければ受ける意味は何もありません。
志望校と自分の偏差値にかなり差がある場合、模試はあまり意味をなしません。
本番に慣れるためと言っても、本番はもっとできるようになっているはずなので時間に追われるだろうし、周りのレベルも自分の力試しも意味がありません。
それなら基礎の定着に力を入れるために10時間勉強する方が圧倒的に自分のためになります!

 

[2]同時期に同じ形式の模試を受けること
同時期に同じ形式の模試を受けるのはあまり意味がありません。模試を受けるその10時間は復習、他の勉強に当てましょう!
そちらの方が自分のためになります!

[3]母数の少ない模試を受けること
これもありがちなことですが母数の少ない模試を受ける人がいます。
例えば関西でいうと関関同立模試や産近甲龍模試がそれにあたります。
ただ東大模試・京大模試などはこれには当てはありません。

関関同立模試や産近甲龍模試の何がいけないかというと

1.母数が多くないこと
2.1つの大学の傾向に合わせていないこと
3.実際の受験者層と大幅に異なること

この3つの理由があるからです。
特に3番の理由が大きいです。

関関同立模試・産近甲龍模試を受ける人は基本的にそこを第一志望として頑張っている人逹です。
しかし、実際は国公立の滑り止めで受ける人も多い。つまり模試よりも上の層が本番では多く受けることになるのです。
そうなると模試で偏差値60でB判定とか出ても正直喜べません。

ただ場慣れという意味で受けるということには意味がありますので緊張しやすい人は受けることをお勧めします!

 

合格への一番の近道は無駄な時間を減らし、勉強量を増やすことです。

模試というのは受けて当たり前と思っている受験生は多いと思います!
しかし、意味のない模試によって何十時間もの勉強を妨げられていることもあります。

 

そこを改善して一歩合格に近づく受験生はいると思います!
今一度見直してみてくださいo(`ω´ )o

 

武田塾河内松原校では無料受験相談を実施しています♪(´ε` )

何か聞きたい、わからないということがあればお気軽に聞きに来てください!お待ちしております( ´ ▽ ` )ノ

 

お問い合わせ・無料相談はこちら!!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる