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大学は何校受けるのが理想?/定期テストと受験勉強の両立は難しい?

こんにちは!

武田塾河内松原校です(^^)/

 

今回は

「大学は何校受ければいいんですか?」

「学校の勉強と受験勉強の両立が難しくなってきたのですが、どちらを優先するべきですか?」

という2つの質問をいただいたので、それに答えていこうと思います!

今回は高校1.2年生向けの記事ですので、「へぇ~大学受験ってこんな感じなんだ」

くらいの気持ちで読んでもらえればと思っています!

 

 

大学は何校受ければいいの?

 

受験する大学の数が多すぎると大事な勉強時間が余分に奪われてしまいますし、少なすぎると不安になりますよね。

ここからは、武田塾がオススメする受験大学数についてお話ししていきます!

 

受験するべき大学の数とその内訳

 

~私立専願の場合~

受験する大学の数は5~6校が理想的ですね。

第1志望校  → 2

実力相応校 → 2

滑り止め校 → 2

という内訳になります。

受験に向けて万全な対策をしていても、全国の受験生が集まって行う大学入試は問題を見た途端に頭が真っ白になりやすいです。

ですので試験慣れということも兼ねて、5~6校受けるのがいいですね。

 

~国公立大学が第1志望の場合~

受験する大学の数は3~4校が理想的ですね。

第1志望校  → 1

実力相応校 → 1~2

滑り止め校 → 1

という内訳になります。

国公立大学が第1志望の場合、受ける大学は減らした方が勉強時間を確保できます。

私立大学のいくつかをセンター利用形式で受験するのもアリだと思います。

 

大学受験 スケジュール

 

大学受験

以下が大まかな受験スケジュールです。参考にしてください。

 

~私立専願の場合~

2019年

1/19~1/20 センター試験

2/1~    滑り止め校 全学部・個別日程

2/6~    実力相応校 全学部・個別日程

2/11~    チャレンジ校(第1志望校)全学部・個別日程

という感じですね。

 

まずは、受験会場の雰囲気を滑り止め校で知ってから、実力相応校を受けます。

その後適度な間隔をあけて緊張をほぐしたり、本命である第1志望校に向けての勉強をする期間を作ります。

その際、家から受験会場までの移動距離・移動時間などをきちんと確認して下さい

意外と受験会場へ移動するだけでも神経使います。遠方での受験でホテルに行く際も同様です。

試験会場から近いところでホテルが取れればいいですが…

 

~国公立大学が第1志望の場合~

2019年

1/19~1/20 センター試験

2/1~    滑り止め校 全学部・個別日程

2/6~    実力相応校 全学部・個別日程

2/25~    第1志望校  前期試験

という感じですね。

まずは受験会場の雰囲気を滑り止め校で知ってから、残りの大学を受けます。

センター利用形式で受験するのもアリですが、最低1校は一般で受けた方が良いです

センターの結果が良くないと…ですからね。

 

学校の勉強と受験勉強の両立は難しい

 

一年の最初の方は内容が簡単でも、次第に難しくなってきて受験勉強にあまり時間を割けなくなってきた…

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで、ここからはそんな悩みを持つ方向けにアドバイスをしていこうと思います!

 

どちらを優先するべき?

 

まずは学校のペースに合わせて進めれば志望校に合格できるのか考えてみましょう。

 

学校のペースに合わせて勉強すれば志望校に合格するだけの実力が手に入る!

ということであれば学校の勉強を優先してOKです

通っている高校が進学校であればそういうこともあると思います。

 

ですが、学校のペースで進めていては志望校合格は厳しいというのであれば、学校に合わせていては間に合いません。

こちらの場合は自分の勉強を優先しましょう

学校の勉強は定期テストの直前に受験勉強の復習も兼ねて一気にやっちゃいましょう。

大体2週間前から定期テストの勉強を始めるのが良いです。

その際提出物系のものは、テスト2週間前~1週間前にある程度終わらせるようにしましょう。

1週間前からテスト勉強に集中しましょう。

定期テストは受験勉強の気分転換みたいに考えると勉強しやすいですね。

 

学校の勉強と受験勉強の双方に関するアドバイス

 

1日のノルマを考えよう

 

これは主に受験勉強・定期テスト対策に関するお話ですが、無計画に勉強しようとすると一日当たりの勉強量にかなり偏りが見られると思います。

ですので計画的に勉強するために、一日当たりのノルマを設定します。

例えば、32ページ分の学習内容が定期テストの範囲だとして、これを1週間で勉強するとします。

武田塾式勉強法では一週間を「進める4日」と「復習する2日」「理解度の確認をする1日」の3つに分けるので、

1日で進むページは、32ページ ÷ 4日=8ページ/1日 となります。

8ページ分出来るまで行えば、1日分はクリアです。

残りの2日で1週間分の復習を行い、最後の1日で理解度の確認をすればOKですね。

 

赤点を取らない

 

赤点を取った人は長期休暇中に補習や課題で何日か学校に行く必要があります。

受験勉強を優先していたらテストが赤点ばかり…みたいなことになってしまうと本末転倒です(-_-;)

赤点をとらないことが大前提ですが、もし中間テストの結果があまり良くないのであれば、期末テスト直前は期末テストの勉強に集中した方が良いと思います。

また大学受験に必要ない科目は勉強する意味がないと言っても過言ではないので、効率よく点数を取るようにしましょう。

大学受験は指定校推薦を目指さない限り、評定関係ないですからね…

 

受験勉強で使っている教材を活用する

 

定期テスト期間中、受験勉強の方をおろそかにしていると、テスト後に

「あれ?これどこからやればいいんだ??」

なんてことになるかもしれませんね。

そんな時は、受験勉強に使用している教材を定期テスト対策に使うようにすると良いですよ(^^)

 

最後に

 

いかがでしたか?

3年生にならないと、なかなか大学受験について考えることがないと思うので、

高校1.2年の方にも「大学受験ってこんな感じなんだ~」と感じてもらえれば幸いです。

今後も1.2年向けや3年生・浪人生向けの記事を作っていくので、是非チェックしてみてくださいね!

 

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