こんにちは!
武田塾河内松原校です(*^_^*)
最近急に寒くなってきましたね…
皆さん風邪をひかないように気をつけて下さい!
さて、今回は センター試験 数学 の攻略法を教えちゃいます!
しっかりポイントをおさえて勉強すれば誰にでも高得点は取れるので、なかなか点数が上がらないという人は是非見ていってください(^O^)/
今回の記事は6割を目指す方向けのアドバイスと8割を目指す方向けのアドバイスの2つに分けて書いていこうと思います!
どちらのアドバイスも センター試験 数学 を攻略する上で大切なので、少々長い記事になりますがゆっくり見ていってもらえればと思います(*^_^*)
この記事のもくじ
センター数学で6割を取るための3つのポイント
数学6割をとるためには基礎の定着度が重要となってきます。
まずは自分の実力を確認することから始めましょう。
それでは、ここからセンター数学で6割をとるためのポイントを3つ紹介していきます。
ポイント①基礎事項の確認をする
6割取れない人は基本的な実力が足りていないことが多いです。
おそらくいくつかの分野が理解できていないままなのではないでしょうか。
特にセンター数学の問題を時間制限なしで解いても6割取れない人は間違いなく実力が足りていません。
まずは苦手な分野から勉強を始めていきましょう。
苦手な分野の勉強法については下の8割をとるためのポイント①で解説しているので、そちらを参照してください。
もう一つ6割が取れない原因としてはセンターの問題形式に慣れていないということが挙げられます。
もし、自分がこちらの方に当てはまるというのであれば、過去問を解いて、問題形式に慣れることで少なくとも6割は取れるようになるはずです。
ポイント②初見の問題でも点が取れるように勉強する
「基礎的な問題集はやったはずなのに過去問で6割取れない…」
という人は解答を丸暗記している可能性があります。
例えば、「余弦定理を覚えていないけれど、○○問題集の余弦定理の問題は解ける!」
みたいな人は間違いなく解答を丸暗記しています。
心当たりがありませんか?
解答を丸暗記していてはその問題しか解けませんし、少し問題が変わっただけで解けなくなってしまいます。
だから初見の問題が解けないのです。
ですので、まずは正しい解答の流れをここで確認しましょう。
①公式を覚えている
②問題文から情報を抜き出し、どの公式を使うのかを判断する
③公式に当てはめて解く
この①~③の手順で解答することでセンター数学の問題のほとんどは解けるはずです。
解答を丸暗記している人はこの解答のプロセスを無視して解いているため、問題が解けないのです。
今まで問題を丸暗記していた人は公式を覚えることから始めていきましょう。
その後問題を解くときに、その問題で何の公式を使って解くのか書いてから問題を解くようにしてみてください。
やっているうちに自然と①~③の手順で問題が解けるようになっているはずです。
ポイント③完答できる分野を作る
センター試験 数学 の中には完答しやすい分野としにくい分野があります。
Ⅰ・Aでは二次関数・図形の性質
Ⅱ・Bでは微分・積分・平面ベクトル
などは問題のパターンが決まっているので、しっかり勉強すれば完答することが可能です。
逆に
Ⅰ・Aでは場合の数・必要十分条件
Ⅱ・Bでは数列・大問1(何の問題が出るのか不明なため)
などは問題のパターンが決まっていないので、点数が取りにくい傾向にあります。
ですので、まずはパターンが決まっている分野の問題から解いていき、その分野をⅠ・A、Ⅱ・Bともにほぼ満点にすることが出来れば、あとは他の簡単な問題を少し正解するだけで6割に達することが出来ます。
センター数学で8割を取るための3つのポイント
数学8割をとるためにはほとんどの問題が解けるようになっていなくてはなりません。
ただ、問題を解けるだけでなく、時間内に8割分の問題を解ける計算力・思考力も必要となってきます。
さて、ここからはセンター数学で8割をとるためのポイントを3つ紹介していきます。
ポイント①苦手分野を作らない
まずこれができなければ、8割を取ることはかなり厳しいです!
まぁ当たり前ですよね(^-^;
苦手な分野がある人はまず、苦手な分野をなくすことから始めましょう(^^)/
苦手分野がなくなれば8割へグッと近づきます!
そこでオススメの方法が縦割り勉強です!
縦割り勉強とは、過去問や問題集などで同じ分野の問題だけをまとめて解く勉強法で、苦手分野の克服するのに適しています。
基本的に苦手な分野は勉強時間が少ない傾向にあるので、短期間で特定の分野を解きまくることで、苦手分野の克服ができます!
例) 確率が苦手な場合
①問題集の確率の部分だけを解く
②過去問の確率の部分だけを5~10年分解く
という感じで進めていってください!
特定の分野に関しては、だいたい10年分の過去問を解けば8割を取ることが可能です!
ポイント②センター試験対策をする
時間内に全問題解けていますか?
8割をとれないと悩んでいる人の多くは時間が足りていないのではないでしょうか。
センター数学において時間が足りなくなるのは計算が遅いことが原因ではないことが多いです。
センター数学の大きな特徴は穴埋め式であることです。
記述式とは違い、予め書かれた内容に沿って解いていく必要があるので、上手く誘導に乗れなければかなりの時間を浪費することになります。
これが時間内に問題を解ききることができない原因です!
ここで大事なのが、周辺情報からどのような解き方をするのか考える事。
これができればかなり問題を解くスピードが上がります!
~センター試験対策にオススメの問題集~
短期攻略 センター数学Ⅰ・A [基礎編]
問題ごとに目標時間が書かれているので、時間内に解けるように練習してください!
初めはかなりキツイと思いますが、時間内に解けるようになれば、センター数学においても時間内に解ききることが可能になります(`・ω・´)
良ければ使ってみてくださいね♪
ポイント③解けない問題は飛ばす
安定して点数を取るためには、解けない問題は潔く飛ばすことが重要です。
分からない問題に何分も費やして、結局解けなかったら時間の無駄ですよね?
2.3分悩んで解けないなら、飛ばして他の問題に時間を費やした方が良いです!
ただし飛ばした場合、マークミスをする可能性があるので、気を付けて解答するようにしてください!
最後に
いかがでしたか?
6割をとるためのポイント・8割をとるためのポイントは両方とも試験の点数を上げるために必要なことです。
6割をとるための3つのポイントは8割を取る際に活きてきますし、そのまた逆も然りです。
「自分は〇割を目指しているからもう一方は自分には関係ない」と思わず、どちらのポイントも頭に入れて勉強してもらえればと思います(*^_^*)
武田塾河内松原校は無料で個別相談を実施しているので、勉強で分からないこと等があれば気軽に連絡してくださいね(*^_^*)