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英語のできない受験生必見!②

こんにちは!武田塾河内松原校です!

 

今回は前に書いた英語の勉強方法の続きを書いていきたいと思います!

前の記事ではセンター試験の英語を例にとってどの大問に英語のどの要素が必要か、という話をしました。

そして今回はそのそれぞれの要素をどうやって身に着けていくか、という話をしたいと思います!といっても単語熟語というのは覚えるのが全てなのでほとんどいうことはありません!あえて言うことがあるとすれば一冊の参考書を完璧に!!です!

では次に文法語法の勉強方法を書いていきたいと思います。

実は受験生が一番苦労するといわれるのがこの文法・語法なのです!

では何故一番苦労するといわれているのか......それは覚えても忘れやすい、そして勉強の仕方がよくわからないからです!!

確かに文法・語法っていうのは全部覚えるものなのか、理解するものなのか一見分かりませんよね><実は極論を言うと、基本的には全部覚えるもの単語と一緒!!と考えてもらって構いません。

しかしそれを実行するためにはあまりにも覚えることが多すぎる、とよく言われます。そこで効率よく文法語法というものを把握するためにある方法、を使います!

もったいぶって書いてしまいましたが実はそんな難しい方法ではありません!その方法とは、全体を把握し、それぞれを区別することです。

ぜ、全体を把握??それぞれを区別??

こう思う方も多いかもしれません。しかし難しいことではありません。

ここで文法の時制を例にとって挙げたいと思います。

文法の時制というのは何種類あるかを知る。まずこれが全体を把握するということですね!

高校の一般的な文法の参考書を見ると、現在時制、過去自制、未来自制、現在進行形、過去進行形、未来進行形、現在完了形、過去完了形、未来完了形、現在完了進行形、過去完了進行形、未来完了進行形、この12個が時制の全てです。これを覚える、把握することによって、何を覚えたらこの単元ができるようになるのか、が明白になります。これがものすごく重要です!

次はそれぞれを区別して使うところを覚えること。12個の種類を覚えてそれぞれを理解したらそれはできるようになる、と思いますよね?

その通りです 笑

でも実際それができていない受験生が物凄く多いのです。

例文 When you (        ) at the station,please give me a call.

1.arrive 2.arrived 3.will arrive 4.has arrived

この問題を見たときまず選択肢を見ます。1は現在形、2は過去形、3は未来形、4は現在完了形。選択肢それぞれの時制が分かるということは全体を把握しているからできることですね!あとは問題を見てあげます。駅に・・・時、私に電話をかけてください、と訳せますね!この時、時と条件の副詞節が従節に使われていることが分かります。この時は未来に起こる事柄でも現在時制で使うというルールがあります。これは現在時制の使うところを覚えることができているからできることですね!

日本語訳で未来と判断するのではなく、こういう時は現在時制を使うという枠に入れてあげる。逆に未来時制を使うと思っていた人は未来時制の枠から外してあげる。これがそれぞれを区別することです!

こういう文法の勉強の仕方をすることによって色々応用がきいて整理もできるので試してみてください!助動詞などの範囲では覚えるのがほとんどですが><笑

 

 

他にもいっぱい伝えたいことがあるのですが長くなりすぎたので今回はこの辺で終わりたいと思います!
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