こんにちは!
武田塾勝田台校です。
今日は知ってるようで詳しくは知らない、大学受験の基礎知識について書いていきます。
●大学入試は2通りある●
①推薦入試
指定校推薦入試、公募推薦入試、自己推薦入試、AO入試
高校時代の成績を基にしながら、面接や小論文などで評価し、合格者を決定する方式。
一般入試よりも早い時期に行われる。ピークは毎年9月~11月頃。
大学によって多種多様の試験が設定されており、学校の成績よりも意欲や潜在能力を評価する入試もある。
②一般入試
国公立⇒前期選抜:センター試験+前期試験
後期選抜:センター試験+後期試験
私立 ⇒全学部日程入試、個別日程入試、英語外部試験利用入試
センター試験利用入試、センター試験・個別試験併用入試
主にペーパーテストによって学力試験を行い、その成績によって合格者選抜を行う、もっとも一般的な方式。
国公立大と私立大で方式が異なり、国公立大学では毎年同じ時期に一斉に行われる(前期2月25日頃、後期3月12日頃)
私立大学は毎年1月下旬~3月にかけて行われる。
国公立でも私立でも、「センター試験」が関係してくることがおわかりいただけると思います。
センター試験とは、「全国共通の受験学力のものさし」です。
毎年1月中旬の土日に、全国統一の問題で行われる大規模な試験で、今年は約56万人が受験しました。
試験問題は基本的にマーク式で、高校の教科書の範囲に沿った出題です。
平均点は6割程度で、この成績で受験の基礎学力をはかることができます。
国公立大学では、このセンター試験が「一次試験」です。
また多くの私立大学でも、「センター試験で何点とれたか」によって合否判定を行う試験方式を採用しています。
そのため、国公立志望か私立志望かにかかわらず、今やほとんどの受験生がセンター試験を受けるのです。
●一般入試の方式●
国公立大学志願者は、先程述べたようにセンター試験が一次試験です。
その後に各大学ごとの二次試験を受ける必要があります。
その合計点で合否判定が行われます。
二次試験は前期入試(2月25日頃)と後期入試(3月12日頃)にわかれていますが、メインは前期入試です。
(一部、中期試験を行う大学や、後期試験を行わない大学もあります)
私立大学には、主に3つの入試方式があります。
①大学ごとの試験を受けるもの(全学部日程、個別日程など)
②TOEICや英検などの外部試験のスコアと各大学の試験を併用したもの(英検2級+国語社会の試験など)
③センター試験を利用したもの(センター試験の結果のみで合否判定、センター試験に各大学の試験をプラスして合否判定など)
大学によって様々な方式があり、かなり多様化しています。
2020年に大学入試が大きく変わることは、皆さんご存知だと思います。
こちらの記事を参考にしてください→2020年にセンター試験が廃止に!?
それに合わせて、各大学でも英検やTOEICなどの民間の試験を入試に取り入れるようになりました。
これに関しては、また次回書きたいと思います(^^)/
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