こんにちは!!
勝田台駅から徒歩5分、
大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 勝田台校」です!!
本日のテーマは、
「やってはいけない勉強法4選!」です!
今回の記事は筆者が実際に勉強してきたうえで、「効果がなかったなぁ」「やらない方がよかった」と感じた勉強法や「こうした方がよかったな」と感じた勉強法についてご紹介します。
個人差がありますので一概に絶対にやってはいけないということではありません。じぶんなりの勉強法を確立していきましょう!
やってはいけない勉強法4選!
1. 音楽を聴きながら勉強
まず初めにお伝えしたいのが、音楽を聴いて勉強してはいけないということです。ここでいう音楽とは基本的に歌詞のある音楽のことです。たとえばJpopであったりKpopであったり、HIPHOPもそうですね。
理由としてはもう皆さんもお分かりのように、集中が出来ないからです。
聴覚というのは勉強においてもかなり重要で、単語などを声に出して聞くという暗記法はかなり効果的です。
ただしどうしても音楽を聴きながら勉強したいという方はyoutubeに乗っている自然音やα波を聞くといいでしょう。これらの音楽にはリラックス効果や集中力を高めてくれる効果があります。
ですがどうしてもという場合以外は極力どちらの音楽も聞かない方がいいです。理由は入試でそれらの音楽は流れてこないからです。
常に雑音があふれている状況に対応するためにできるだけ周囲に勉強している人がいる環境で音楽を聴かずに勉強しましょう。
2. ノートをきれいにまとめる
2点目は、「ノートをきれいにまとめる」です。
皆さんは、どのようにノートを取るのにどのくらいの時間を使っているのでしょうか。
学校の授業のノートを取る際に、その授業中で終わる人もいれば、放課後までかかっている人もいるかと思います。
確かにノートにきれいにまとめると達成感があり、勉強したな~という感覚があります。ですが実際は、知識の定着率は高くはありません。ですのできれいなノートを作ろうという心がけは捨てましょう。
ではノートまとめは一概に悪いものかというとそうではありません。そもそもノートとは後で見返したときに知識がすっと入ってくるように取るものです。できるだけ短時間のノートをまとめはとてもいいものといえるでしょう。
きれいなノートまとめはやめて、短時間のノートまとめをしましょう!
きれいなノートまとめの落とし穴
・達成感はあるが実際は自己満足である
・ノートにかける時間に対して定着度が低い
3. 復習をしない
続いては、「復習をしない」です。
今回紹介する勉強法のなかで、最もやってはいけないものですので注意してください。
武田塾では勉強のペースを「4日2日」としています。これは「4日」で新しい範囲を学習し、「2日」で復習を行うということであり、このペースで行うことで同じ範囲を1週間で3回学習することになります。
ではなぜ2日間も復習を行うのでしょうか。
なぜなら、人間は忘れる生き物だからです。(脳は常に情報の取捨選択をしています。生活に必要ないなと脳に判断されてしまった情報は簡単に忘れてしまいます。)
何度も復習を行うことによって脳はその情報が必要なんだなと思い、知識が定着するのです。
過言になってしまいますが、復習0=定着度0と思ってください!
余談ですが皆さんはエビングハウスの忘却曲線というものをご存じでしょうか?
大半の方が一度は聞いたことがあると思います。
一般的には忘却曲線といっているぐらいなので復習しないと人間はどれだけ忘れてしまうかを%で表した曲線といった認識であると思いますが、実際は少し違います。
エビングハウスの忘却曲線が表しているのは忘却度ではなく「節約度」なのです。簡単に説明すると、一度覚えた事をもう一度覚えなおす時にどれだけ時間が短縮されるかということです。
4.自分に合わない勉強法を続ける
最後は、「自分に合わない勉強法を続ける」です。
最近はyoutubeやinstagramなど、さまざまなSNSから勉強に関する情報はたくさん入手できます。
例えば、「まとめノートを作ろう!」という方がいたり、それに対して「まとめノートは作るな!」と言っている方もいます。
当たり前なことですが人それぞれ向き不向きがあり勉強法も人によってはあってたりあってなかったりします。
自分にあってない勉強法を続けても意味のないこともあります。
ですので色々試してみて自分にあった勉強法を見つけてみてください!
まとめ
今回はやってはいけない勉強法といったタイトルの記事でした。
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