【武田塾模試第一回を終えて】有効的な模試の活用法とは！？

こんにちは！勝田台駅から徒歩２分
逆転合格を目指す　武田塾勝田台校です！

今年度からスタートした【武田塾模試】
勝田台校では第一回を6/3,6,7の三日間に分け校舎で実施しました。

模試を終えた後、塾生に話を聞いてみると

・思ったより緊張した
・できた科目もあればできなかった科目もある
・早く結果が気になる

こんなことを話してくれた塾生が多かったです。

模試の結果が気になるというのは、当然のことです。
ただ、皆さんには模試を受けた後にやってほしいことがいくつかあります。

そこで本日は
「【武田塾模試第一回を終えて】有効的な模試の活用法とは！？」
というテーマで話していきたいと思います。

１．模試の活用について

模試は、今後志望校に向けてどのように進めるべきかを
確認できる大事な指標になります。

武田塾生は各々、大学レベル別のカリキュラムを進めています。

模試では、その進捗と比較してどんな結果だったのかを
確認することが大切です！

そのため、カリキュラム上単語と英文法までは終わっていて
長文の参考書には入っていない状態で模試に入ったとしたら
長文読解はできなくて当たり前です。

ただ、わからない単語ばかりで長文が読めない、訳せない
というのは問題があるので確認をしてみましょう。

また、日大レベルのカリキュラム（ルート）が終わっているのに
模試での完成度が低かった場合、次の原因が考えられます。

・初見の問題に弱い
・時間制限やマーク形式などテストそのものに慣れていない
・基礎がぬけている

模試は
現状の志望校との距離とこれまでの学習の習熟度を把握するために実施するもの

模試を受けて、自己採点し満足している方！キケンです。

受けた後の行動が大切です！

２．模試を受けた後に、こんなことをしてみよう！

思ったより悪い結果だった人

悪い結果だった原因がなんだったのか？
考えてみましょう！

どうせ悪いから、できてないから見直しするのが億劫…
気持ちはわかりますが、そこを徹底的に見直さないと
同じことを繰り返します。

よくある原因を紹介してみます。

やった内容を忘れている

すでに終わっている参考書の復習を徹底的に行いましょう。
やるべき「復習」は２点
・「模試の範囲」の復習
・「終わっているルートの参考書」の復習

この復習をやるかやらないかで大きく違います！

自主的に復習を行っていきましょう！
（勝田台校では、解き直し等を提出を義務化しています　笑）

演習不足

模試や入試本番では、範囲も広く、分野ごと（単語のみ、文法のみ）ではなく
総合的な問題（長文の中で単語力や文法力が問われる）が多く出題されます。

それによって時間配分などが上手くいかない場合もあります。

早急に次のことを行ってみましょう！
・模試で間違えた所の復習
・普段の宿題でも制限時間を設けた形でこなす
・試行調査の問題や日大レベルの大学の過去問を使って演習

本番慣れしていない

・ケアレスミスが多かった
・緊張し、頭が真っ白になってしまった
という人はこの可能性があります。

入試を経験していなかったり、模試をあまり受けたことがない
現役生に多い傾向です。

今後は入試の雰囲気に慣れるために定期的に、
模試の時間割どおりに問題を解いてみるなどして
本番の雰囲気に慣れる練習を取り入れてもいいと思います！
試行調査の問題や日大レベルの大学の過去問を使ってみましょう！

結果が良かった人

やってきたことの結果が出たということは
非常に素晴らしいことです！
この調子で進めていきましょう！

ただし、模試本番時に自信をもって答えられた問題なのか…
この点をチェックすることも必要です。
さらに、たまたま自分が得意な分野や問題が出た人は要注意！！
安心せずに、定期的に参考書の復習を忘れずに行いましょう！

３．なぜ、武田塾は模試を導入したのか

武田塾が模試を導入した理由は
塾生の皆さんが第一志望に合格する確率をさらに高めるためです！

もちろん、今まで同様これからも河合塾や駿台など
大手予備校が実施するあらゆる模試への受験を推奨していくかと思います。

しかし、武田塾模試では現状を把握するだけでなく、
模試の結果を日々の指導と紐づけて振り返り
今後の指導に活かすことができます。